プラセンタの種類を知っていますか?いろいろあるプラセンタの違い
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2018年7月16日こんにちは!ブリリアント美レポ隊のmiruです!
動物性プラセンタには成長因子、アミノ酸、核酸など美容や健康によいとされる栄養成分がたっぷりと含まれています。
それぞれどの動物に由来するプラセンタなのかによって、その特徴にも違いがあります。
ここでは、豚由来プラセンタ、馬由来プラセンタ、羊由来プラセンタの特徴をまとめてみます。
【豚由来プラセンタ】
豚由来のプラセンタは、サプリメントや健康食品、化粧品に最も多く使われている一般的なプラセンタと言えます。
豚の分子構造は人間に近いので、プラセンタの栄養成分が体内に吸収されやすいというメリットがあります。
豚由来のプラセンタを選ぶ時には、国産のSPF豚由来のプラセンタがおすすめです。
胎盤は食事や飼育環境によって品質は大きく変わってきます。
SPF豚は特定の病原体を持っていない豚のことであり、日本SPF豚協会の厳しい衛生管理をクリアした施設で育った健康な豚にのみ与えられる認証になります。
衛生的環境で過ごしているので、抗生物質などの摂取がほとんどなく、非常に安全性が高いです。
プラセンタの殺菌処理も、通常に比べて抑えられています。
【馬由来プラセンタ】
馬由来のプラセンタは、豚由来プラセンタに比べて希少性が高いため、価格も高めに設定されています。
コストパフォーマンという点においては豚由来プラセンタに比べて劣ります。
馬由来のプラセンタは豚由来のプラセンタに比べてアミノ酸含有量が1.2~1.5倍も多いため、より高い美容効果期待できます。
【羊由来プラセンタ】
日本ではあまりなじみのない羊由来のプラセンタですが、ニュージーランドや欧米では非常に一般的です。
羊由来のプラセンタに含有しているアミノ酸の組成は人間のものと非常に類似しています。
そのため、摂取した時に体内への吸収率が非常に高く、発疹などの拒絶反応も起こりにくいです。
日本では牛プラセンタと同じく、生産、輸入、販売が原則禁止とされていますが、海外から輸入されたもので厚生労働省の許可を得て販売されているものもあります。
シープラセンタ25,000㎎もその1つです。
ニュージーランドで育てられた羊は広々とした大自然の中で生活しています。
ノンストレスの状態で、良質な飼料や水を飲んで食べて育っているので、高品質のプラセンタを採取できます。
羊はスクレイピー病という伝染病にかかる危険性はあるものの、豚や牛に比べると病気にかかりにくい動物です。
また、ニュージーランドの羊は国家で管理徹底しているため、スクレイピー病は一切ないのも安心のポイントです。
そのため、生育途中に抗生剤などの薬剤が投与されるケースは非常に少なく、プラセンタの中でも安全性が高いと言えるでしょう。
特にシープラセンタ25,000㎎はニュージーランドで安全に育てられた羊を100%配合しているので安心です。
次回は、プラセンタに含まれる栄養素についてみてみましょう。