プラセンタの知られざる効果とは?さらなる効能を知っておこう

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こんにちは!ブリリアント美レポ隊のmiruです!

前回はプラセンタの効能効果について解説していきました。
プラセンタは本当に栄養がたっぷり詰まっていて美肌に良いということが分かりましたね。

けれどプラセンタの効果はそれだけではないんです!

肌細胞のターンオーバーサイクルを早めたり、コラーゲン生成を促進したりする美肌効果、アンチエイジング効果以外にもたくさんの効能効果があるんですよ!!

実はプラセンタには現在約20もの薬理作用があることが分かっています。
ここでは美肌効果以外のプラセンタの代表的な効果についてまとめてみましょう。

 

 

【美肌以外にもプラセンタにはたくさんの効果がある!】

プラセンタには以下のような効能効果があります。

・抗炎症作用
・抗ストレス作用
・自律神経調整作用
・造血作用・血行促進作用

それぞれ解説していきましょう。

<抗炎症作用>

プラセンタには複数の成長因子が含まれており、この成長因子が細胞を増殖・修復することで体に起きる炎症を鎮めてくれるのです。
またプラセンタには体内に発生した活性酸素を除去する働きもあります。

この活性酸素は大量に発生すると健康な細胞を傷つけて炎症を引き起こしてしまうことも…
活性酸素を減らすことで炎症を抑えてくれます。

抗炎症作用の働きによって

・病気の予防(肝炎などの炎症も早期改善が可能)
・肌荒れ予防(ニキビや日焼け後の炎症もスムーズに改善される)
・アレルギー症状の緩和(花粉症やアトピーなどのアレルギー症状を軽くする)
にもつながります。

 

<抗ストレス作用>

プラセンタはメンタルにもよい影響を与えてくれ、抗ストレス作用による精神安定効果が期待できます。
プラセンタにはホルモンバランスや自律神経を整える働きがあります。

ホルモンバランスの中でも特に女性ホルモンのエストロゲンが減少すると、精神が不安定になると言われています。
エストロゲンが減少することでセロトニンと呼ばれる幸せホルモンの分泌量が減少。
すると、不安を感じたり、怒りっぽくなったり、ストレスを感じやすくなってしまいます。

プラセンタには血行を促進させ、卵巣の働きを活性化させることができるので、エストロゲン分泌の減少を改善できます。
そうすることでホルモンバランスが整い、ストレスを感じにくくなるのです。

 

<自律神経調整作用>

プラセンタには自律神経を整える働きもあります。
自律神経には体や脳を活動的にしていく神経である交感神経と、体や脳をリラックスさせたり休めたりする副交感神経の2つがあります。
この2つの神経のバランスが崩れてしまうと、やる気が出なくなったり、不安に感じたりと精神的に不安定になってしまいます。

 

この自律神経のバランスを調整する作用があるのがプラセンタです。
プラセンタにはNGFと呼ばれる成長因子(細胞増殖因子)が含まれているので、自律神経にスムーズに働きかけてくれます。
自律神経に働きかけることで、自律神経バランスが整い、精神は安定していくでしょう。

 

<造血作用・血行促進作用>

プラセンタには血行を促進する作用があります。
血行を促進させるると血液が増えるので、貧血などの体質改善にも有効です。
また血行促進させるなど体質改善をすることで、肩こりや腰痛など慢性的な痛みも緩和できます。