ガンに打ち勝つ自然治癒力を高める方法とは？

プラセンタと聞くと、アンチエイジングや美肌効果のある成分というイメージが強いかもしれません。

美容目的でプラセンタサプリを摂取するという人が多いはず。しかしプラセンタの効果ってそれだけではないんですよね。

実は、自然治癒力を高めてガンになりにくい体質にしてくれるのです。
ここではプラセンタはなぜガンに効果があるのか？そのメカニズムを詳しく説明していきましょう。

 

【ガン治療の鉄則】

日本人の3人に1人はガンにかかるといわれているこの時代。

ガンの治療法として主流となっているのが、手術、抗ガン剤、放射線の3大西洋医学的治療になります。

この治療は第一選択として当たり前に行うものであり、それ以外に+αとして予防治療や、再発を防ぐ治療、生活改善などを積極的に行うことでガンになりにくくなる体になれるのです。

 

本来、人間はみな自然治癒力が備わっており、いずれは病気が治るようになっているのです。

例えば風邪をひいた場合、咳、鼻水、熱などの症状が出ます。
これらの症状はどれもウイルスを体外へ排泄するための体の治癒転機になります。
体内に入り込んだウイルスは免疫によって燃やされます。
これこそが発熱症状です。

私達の体では、治そうと自分で思わなくても、体自身が自然とこの治癒転機を発動します。

これは風邪だけに言えることではなく、外傷などにおいても自分で治そうと思わなくても自然と傷は治っていきます。

 

またガンにならない人は1人もいないといわれています。

実は人間は誰しもがガン細胞を作っています。
早い人では3秒に1個のペースでガン細胞を生成しており、遅い人でも30秒に1個はガン細胞を作っているのです。

 

つまり3人に1人はガンになるといわれていますが、実のところは全ての人がガンになっており、ガンにならない人などいないのです。

しかし、ガンを発症しない人は、人間に備わっている自然治癒力が働いて、生成されたガン細胞を上手く排除している仕組みを持っているので、ガン細胞が増殖する前にガン細胞を排除しています。

このガン細胞を排除する仕組みは免疫と呼び、自然治癒力の一種。この免疫が自然と発動すれば、ガン細胞はすっかりなくなるでしょう。

 

免疫力が強化されている人は、他の人に比べてガン細胞が増殖しにくく、ガンを発症しにくいです。
しかし近年ではこの免疫力の発動が不十分な人が増えてきており、その結果3人に1人はガン細胞の発育を止めきれずに、そのまま増殖させてガン細胞がどんどん増えてしまいます。

免疫が働くことを邪魔しているのは、私達の日々の生活スタイルであり、生活習慣によってこの自然治癒力が人によって大きく異なると言われています。

 

【自然治癒力を下げてしまう生活スタイル】

免疫は自然治癒力の一種です。この免疫力が下がると、ガン細胞は増殖しやすいです。

また、ガンになって治療を受けるとなった時も、免疫力が低下しているとガン細胞に打ち勝つことができなくなり、ガンの寛解が難しくなるでしょう。
この自然治癒力は、私達の日々の生活において、その力が変わってくるといわれています。

どのような生活習慣がよくないのでしょうか？
まとめてみましょう。

 

＜睡眠の少ない生活は自然治癒力を下げる＞

眠らない生活は、自然治癒力を低下させてしまうでしょう。

ガン細胞を排除している免疫というのは、主に副交感神経が支配してます。

 

この副交感神経というのは自律神経の中でも、リラックスした状態の時によく働きます。
つまり寝ている間など夜間に活性化するので、眠らない状況が続くと副交感神経が優位にならないのでガン細胞を消すことができません。
連続した6時間以上の良好な睡眠がとれていれば、副交感神経が優位な時間にしっかりとガン細胞を攻撃できるでしょう。

 

しかしガンになると、痛みや不安などから不眠に陥りやすくなります。
しかしガンを治療する上で睡眠というのは非常に重要になるので、しっかりと良質の睡眠を確保できるようにしたいですね。

 

＜適当な食事生活を続けると自然治癒力は低下する＞

食事を軽視した軽食生活は自然治癒力の低下につながります。
本来、私達人間の食事は体の基本となります。

食事を適当に考えるということは、体の健康を軽視していることと同じなのです。

健康で健全な体であれば、病気にはなりにくいです。
健全な体というのは、食生活が基本となり、食事をしっかりと取ること、バランスの取れた食事を心がけることは、健康な体を維持するためには欠かせないでしょう。

 

もちろん食事だけで全てが解決するわけではないものの、食事を気を付けて変えれば変えるほど、その分体は分かりやすく変化していくでしょう。
ガンになりにくい体というのは自然な体です。

その場所、その季節に合った体つくりをすることが基本になりますし、無理な食事生活は長続きしません。
自然に背かない食事を心がけましょう。

 

例えばその場所の水を飲んで、旬の地産物を積極的に食べることも自然な食事になりますし、遺伝子組み換えのしていない食品や加工食品やインスタント食品をできるだけ食べないというのも自然の体になるための自然の食事と言えるでしょう。

食事の習慣を変えるというのは、最も手軽で、最も即効性が得やすい重要な方法と言えます。

 

＜運動しない生活は体をダメにする＞

運動をしない生活は、自然治癒力を下げて免疫も低下します。
車ばかりを使って、歩かない生活になると、足を必要としなくなるので、基礎代謝が低下します。

 

本来、運動をすると、基礎代謝、基礎体温が自然と上がります。
また、運動は消化器系、筋骨格系、泌尿器系、呼吸器系、循環器系、神経系、免疫系などに有効です。

 

運動はガンや認知症予防にも効果があります。特にガンにおいては、全く動かないで事務仕事をしている人と、そうでない人を比べると、30分だけでも歩くとガン発生率が女性では16分の1、男性では4分の1に下がるといわれています。

つまり運動を積極的にすることが、ガンを予防する対策につながるのです。
筋トレなど激しいスポーツで体を酷使する必要はありませんが、1日1万歩を目指して、朝夕に30分ずつ歩く習慣を着けるだけでも体は変わってきます。
朝夕で6000歩、日常生活で3000歩以上歩き、1日の合計として1万歩を目指すのが理想でしょう。

 

＜体の冷えは自然治癒力を低下させる＞

冷え性になると基礎代謝や新陳代謝が低下するので、老廃物や水分が体にたまりやすく、むくみの原因にもなりますし、不健康な状態になるでしょう。

さらに体の冷えはガンには大敵です。冷えはガンの発生と発育を促進してしまうのです。
ガンの発育を抑制する細胞内のタンパク質であるHSP=Heat Shock Protein（熱ショックタンパク質）は加温することで増加し、体温が低くなると活性しにくくなることが分かっています。

 

1度体温が上昇すると、ガンを抑制するリンパ杞憂も30〜40％も活性化することが分かっており、ガン対策には体を温めることが重要になります。

そこで、体の冷えはできるだけ取り除くようにしましょう。体を温める方法としては、一番簡単なのがお風呂に入ることでしょう。

42度のあつめのお風呂に10分、ぬるめの41度のお風呂であれば15分、40度なら20分の連続した入浴を週に2回は入るようにしましょう。
このお風呂に入ることが、免疫活性には最も効果的で、HSPを活性化させることができますよ。

 

＜笑顔がない生活は免疫低下につながる＞

笑顔がない生活は、ガンになりやすいです。

笑顔がなくなると、ホルモン分泌が抑制されます。
笑顔は直接的にホルモン（βエンドルフィン）を分泌して、免疫活性を上昇させることが研究から実証されています。

 

1回笑うだけで3000個ものガン細胞が死滅するといわれるほどで、ガンに打ち勝つためには笑顔を絶やさないことが重要です。
笑顔がガンを攻撃するわけではなく、笑顔でホルモン分泌が活発になり、そのホルモンの働きで免疫細胞が活性化して、ガン細胞が死滅します。
作り笑いでも、本当の笑いと同じ効果があるそうです。

 

【プラセンタは自然治癒力を高める】

プラセンタは哺乳動物の胎盤から抽出されるエキスで、プラセンタの中には

・成長因子
・アミノ酸
・タンパク質
・ミネラル
・ビタミン
・核酸
・脂質
・糖質
・酵素

などたくさんの栄養素がバランスよく配合されています。

プラセンタに含まれる成長因子には様々な効果があり、美肌効果やアンチエイジング効果の他、ガンに打ち勝つための自然治癒力アップの効果も期待できます。
プラセンタは医療現場でも幅広く活用されており、プラセンタ療法は一般的に行われています。

このプラセンタが医療現場で幅広く使用されている最大の理由は自然治癒力を強化できることでしょう。

 

人は風邪をひいても、怪我をしても自然治癒力によって時間が経過すれば治すことがきます。
この時、私達の体内で働いているのが自然治癒力であり、この自然治癒力の力が衰えてしまうと、体の回復が遅れて、病気になりやすくなりますし、体調不良の状態が長引いてしまうでしょう。

プラセンタには、自然治癒力を強化する働きがあり、自分のチカラで病気や体の不調を慢性化させないように働いてくれます。

 

プラセンタは用途が非常に広く、数えきれないほどの病気や症状に効果を発揮することが分かっています。

例えばプラセンタの薬理作用には、

自律神経のバランスを整える「自律神経調整作用」
肝臓の働きを高める「肝機能強化や解毒作用」
基礎代謝や新陳代謝を高めて細胞や組織を活性化させる「基礎代謝向上作用」
免疫力を強化して、体の抵抗力を高める「免疫賦活作用」
炎症を抑制する「抗炎症作用」
内分泌系バランスを整える「内分泌調整作用」
血流を改善する「血行促進、造血作用」
細胞を壊してしまう活性酸素を除去して体の酸化を防ぐ「活性酸素除去作用」などがあります。

 

【ヘルスライフ社のプラセンタサプリで自然治癒力を高めてあげよう】

ガンに対抗するためには体の自然治癒力を高めてあげることは必要不可欠です。

自然治癒力を高めるためには、生活スタイルを改善する必要がありますが、サプリメントの摂取もおすすめの方法の1つ。

特に自然治癒力を高められるプラセンタを配合した、ヘルスライフ社のシーププラセンタサプリは手軽に自然治癒力を高められる方法と言えるでしょう。
ヘルスライフ社のシーププラセンタは、羊由来のプラセンタを濃縮配合したサプリメントになります。

日本では出回っていない羊由来のプラセンタは、アミノ酸組成などがヒトと似ていて、浸透性もよいため、吸収率が高く、より効果が発揮されます。
ニュージーランド限定の高品質100％ピュアプラセンタなので安全性も確立されており、毎日の摂取でも安心です。

 

＜参考商品＞