自律神経とは?交感神経と副交感神経とは?自律神経が乱れるとどうなる?
2020年4月3日視床下部にアプローチし更年期などのイライラを軽減する
2020年4月3日
現代人は仕事や人間関係などでストレスを溜め込みがちですし、ストレスが溜まると自分自身が思ってもみなかった身体の不調が生じてしまうことがあります。
人が強いストレスを感じそれを溜め込みすぎるとホルモンバランスや自律神経が乱れてしまい、それが原因で心身ともにダメージを受けてしまいます。
ホルモンバランスの乱れや自律神経を整えるためには専用のサプリメントや医薬品を利用する場合が多いのですが、実は羊の胎盤が作られたサプリメントであるシーププラセンタを服用することでもストレスの改善に高い効果が期待できます。
ストレスが生じてしまう主な原因はホルモンバランスや自律神経の乱れであることは先程触れましたが、実はホルモンと自律神経は同じ大脳の視床下部でコントロールされているため、軽減するためには自律神経とホルモンの両方のバランスをとることが理想的と考えられています。
プラセンタには自律神経を整える効果とホルモンバランスを整える効果の双方の効果があるため服用することで理想的なケアができると考えられるのです。
またプラセンタは天然成分であるため医薬品よりも低リスクで利用できるメリットもあります。
医薬品の中には効用が高すぎるため服用を続けていると依存症になってしまい逆に健康が損なわれてしまう恐れがあります。
一方でシーププラセンタは羊の胎盤が原料となっている天然由来のサプリメントですから依存症などのリスクもなく安全にストレスの軽減ができるのです。
また女性であれば更年期にイライラしやすくなってしまったり疲労感を感じやすくなってしまいますが、これらの症状もホルモンバランスの乱れが原因なのでシーププラセンタを服用することで改善効果が見込めます。
視床下部にアプローチできるのがシーププラセンタの最大の強みのひとつなのです。
プラセンタには自律神経の乱れやホルモンバランスと整える効果があります。
馬や豚などのプラセンタと比較してより高い効果が期待できるのが羊の胎盤が原料になっているシーププラセンタです。
なぜ他の動物のプラセンタと比較してシーププラセンタがおすすめなのがといいますと、羊のプラセンタのアミノ酸組織と人間の胎盤のアミノ酸組織が類似していることが挙げられます。
アミノ酸組織が似ているため摂取した際により体内への吸収率が高まり効率的に栄養分や美容成分が浸透するのです。
シーププラセンタは服用することで冷え性の改善効果や睡眠障害の改善、アンチエイジング効果など様々な効用が得られますが、これらはシーププラセンタに含まれるアミノ酸やビタミン・ミネラルなどのおかげなのです。
中でも最も健康増進に効果を発揮していると考えられているのが成長因子です。
成長因子はプラセンタ特有の成分の一つであり、細胞を活性化させる効果の高い成分となっています。
細胞が活性化することで高いアンチエイジング効果が得られますし、自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れも整うため、ストレスの軽減に効果的です。
そして、実際に自律神経を整える治療やうつ病の治療などでプラセンタが用いられることもあるほどなのです。
シーププラセンタを直接的に摂取すると主に副交感神経系が刺激され、落ち着いた気分を保ちやすくなります。
落ち着いた気分を維持できればストレスを感じにくくなります。
睡眠の質の向上も見込めるので睡眠障害が原因のストレス対策にも高い効果が期待できます。
シーププラセンタは直接摂取すると高い効果が得られますが、人によっては効果が強すぎますし、エキスを継続的に飲み続ける場合は負担もかかります。
しかしサプリメントであれば無理なく継続利用できるのでおすすめです。
目次
ストレスとホルモンの関係性
視床下部は人間の脳の中心にあり、その大きさは親指の先ほどのサイズでありながら、生命を維持するために体内のバランスを保つ役割を担っています。
視床下部の下に位置しているのが下垂体という分泌器官です。
これは前葉と後葉に分かれ、全身のホルモン系を支配し分泌させるですが、その命令は視床下部から下されています。
分泌するホルモンの種類は実10種類ほどあることから、非常に大切な器官であることが分かります。
分泌されるホルモンの中にコルチゾールというものがあるのですが、これは体の機能を正常に保つ働きをします。
ストレスが過剰にかかると分泌バランスが崩れ、体に不調を招きます。
コルチゾールはその分泌が増えることで、男性ホルモンの分泌が増え、ニキビができやすくなるなど女性にとっては嬉しくない症状が現れます。
体にとって必要な働きをするコルチゾールはストレスによって良くも悪くもなってしまうのです。
プラセンタの成長因子
プラセンタには成長因子が含まれていることが最大の利点です。
その中の神経成長因子(NGF)という自律神経に関係する成長因子がホルモンバランスを整える働きをし、更年期障害やうつ病の改善が期待される非常に有用な成分です。
ストレスを受けると成長ホルモンの分泌が抑えられ、体の各器官で様々な不具合を起こし、結果として人は不調を感じるのです。
不調がさらに進化していくと病気の原因ともなり得るため、放置していくわけにはいきません。
しかし、頑張る現代人は「これくらいの不調」と見過ごしてしまうことが多いのです。
気付いたときには取り返したのつかない病を発症してしまうことも稀ではありません。
たとえ少しの不調だとしても、日常のパフォーマンスは下がりますし、楽しさや喜びも半減してしまいます。
つらさを我慢して頑張ることは、ある種のノルマを抱えた状態に似ています。
「つらいけど、これを仕上げたら休める。」と思いながら過ごすことは、なんのための人生か解らなくなってしまいそうです。
家事にしても遊びにしても仕事にしても、つらいだけでは達成感の意味を忘れてしまいそうです。
もちろん、楽しいや嬉しいだけがすべてではありません。
でも、つらさを緩和する方法がたくさんあるのです。
それが自分の体に自然になじむのであれば試してみたいと思いませんか?
ストレスだけじゃないプラセンタの効能
ストレスに対ししてだけではなく、美容にも効果を発揮するのがプラセンタです。
先ほど書きましたが、プラセンタに含まれる成長因子の種類は多く広範囲に作用します。
ストレスがかかると自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れるというのはお決まりのコースのようになっていますが、それに便乗するかのように美容面でも嬉しくない症状が現れます。
これが姿の見えないストレスの怖いところです。
女性であれば最も気になる美容面での影響は大きく、くすみ、たるみ、シミやシワとまるで悩みのデパートのようです。
これらを緩和してくれる成長因子もがたくさん含まれています。
プラセンタを摂ることで、自律神経とホルモンバランスを整え、さらに美容面の悩みも解消に導いてくれるのが報告されているプラセンタの効果・効能です。
プラセンタだけで多方面に作用するのは手間も省けて嬉しい限りです。
特におすすめなシーププラセンタ
プラセンタには動物性や植物性、海洋性とありますが、動物性プラセンタにのみ成長因子は含まれます。
動物性プラセンタは、羊と馬、豚の胎盤がおもに使われ、これらの動物にはそれぞれ特徴があります。
選ぶ側がそのニーズによって判断するので、これが一番良い、とは断言するのは難しいのですが、ここでは羊をおススメしたいと思います。
なぜなら、羊の胎盤は人間になじみが良く、浸透率が高いからです。
プラセンタは現時点でも目をみはる効果が報告されていますが、未だ解明されていない効果・効能もあり、その可能性は未知数です。
せっかくの素晴らしさが浸透しないことには意味がありません。
他には羊の飼育環境や製造過程での安全環境が良いことも理由です。
プラセンタは医療現場でも使用されていることから、今後の解明が期待されます。
ストレスを抱え過ぎて、八方ふさがりになっているのなら、試してみる価値はありますね。