自律神経のバランスが崩れると不眠に。自律神経を整える利点とは

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夜床に入ったもののなかなか寝付けない場合や、夜中に何度も目を覚ましてしまう場合、さらには日中眠くなる場合は不眠症が疑われます。

不眠症は脳に何らかの刺激が加わり、覚醒状態に陥ることで発症します。

その刺激のひとつになるのが、自律神経の乱れです。

 

自律神経は体内のあらゆる臓器の働きを調節します。

自律神経はさらに交感神経と副交感神経に分かれ、互いにアクセルとブレーキの役割を担っています。

交感神経は身体が活発に動いている時に働きます。

 

交感神経が優位になると血管は収縮し、心拍数も増加。汗腺も開き、汗が多く出るようになります。

一方、副交感神経は身体がリラックスしている時に働きます。

副交感神経が優位になると胃腸の働きが活発になり、尿も出やすくなります。

交感神経と副交感神経は周囲の状況に応じてどちらが優位になるのか変化し、臓器の働きのバランスをとっています。

 

けれども、自律神経のバランスは過剰にストレスがかかることで崩れることがあります。

ストレスがかかっている時、ヒトはいつでも危機に対処できるように交感神経が優位に働きます。

 

もしもこの状態が続いてしまうと、やがて自律神経のバランスが崩れ、心身に様々な悪影響を及ぼすことになります。

その症状のひとつとして挙げられるのが、不眠症です。

自律神経のバランスが崩れ、交感神経が常に優位な状態になると脳は覚醒状態に陥ります。

脳が常に興奮状態にあるため、十分に睡眠をとることができないのです。

不眠症を改善するためには、自律神経を整えることが大切です。

 

ストレスを減らすといった対策も重要ですが、おすすめなのがプラセンタです。

胎盤から抽出したプラセンタにはヒトの身体に必要なたんぱく質・ビタミン・ミネラルといった成分が豊富に含まれています。

 

特にアミノ酸の一種、トリプトファンは自律神経を整えるセロトニンの材料になります。

セロトニンは時間が経つと睡眠導入ホルモン、メラトニンに変化します。

つまりプラセンタでセロトニンの材料を補うことで、睡眠を促すことができるのです。

 

自律神経が乱れると心身に何が起きるのか

 

シーププラセンタのサプリは自律神経の働きを正常に戻す作用で知られています。

健康な生活を送っていれば普段自律神経を意識することはありません。

ところが、強いストレスや肉体的な疲労が蓄積すると自律神経のバランスが崩れ、不眠や食欲不振、自分でも抑えられない強烈なイライラ感など、耐え難い症状が次々に襲ってきます。

 

人間の身体に走る神経系は脳脊髄神経系と自律神経に分かれます。

脳や脊髄に存在する神経細胞や線維などの脳髄神経は、身体を動かしたりする対策で自己コントロールがある程度可能です。

ところが自律神経は自分の意思でコントロールするのが難しいため、不調を感じたらすぐにシーププラセンタなどでケアする対策が欠かせません。

 

自律神経は作用がまったく違う交感神経と副交感神経という2つの神経で構成されています。

正常な状態なら、目が覚めて活動している時、交感神経が優位に働くようになります。

アドレナリンやノルアドレナリンもたくさん分泌され、瞳孔も光が多く入るよう散大します。

脳や神経はもちろん全身が興奮状態に陥っているイメージです。

 

一方、副交感神経が働くと、唾液や胃液の分泌量が胃腸の運動も活発になりますが、脳や神経は沈静化するので自然に眠気が訪れます。

寝ている時や食事中、のんびり休んでいる時は、アセチルコリンの分泌量も増えて副交感神経が優位になります。

人間の身体は1日の時間帯によって日中と夜でうまく交感神経と副交感神経の働きが切り替わり、身体の活動をサポートしています。

 

ところが、なんらかの原因で神経の調和が乱れると、深夜なのにアドレナリンがたくさん出て寝付けなくなったり、真昼間から眠くなってウトウトしてしまうなど、日常生活を送るのに支障をきたすような反応が出てしまいます。

ひどくなると自律神経失調症を発症し、深刻な不眠や無気力感、耳鳴りなどの症状に見舞われることになるので、放置は禁物です。

 

自律神経失調症の実態とは?

 

自律神経は自分の意思とは別に、生命を維持するために体の機能をコントロールします。

逆に言うと、自分の意思ではコントロールできない神経です。

前述のとおり、自律神経失調症は交感神経と副交感神経の働きのバランスが崩れたときにあらわれる様々な不調のことですが、自分の意思ではなかなか思うように治せずにさらにフラストレーションが溜まるでしょう。

このような悪循環を断ち切るために、日ごろから意識して、交感神経と副交感神経の調和をとることに気を遣いましょう。

そうすることで、長引く不調がさらなる不調を呼び、悪循環に陥ることは免れます。

 

繰り返しになりますが、そんなときに思い出してほしいものが、当社のシーププラセンタなのです。

自律神経失調症は、自律神経のバランスが崩れた際に出る不調の数々をまとめたものですが、その主な症状を細かく見てみると、得体の知れない症状のすべてを自律神経失調症としてまとめてしまっている印象があります。

 

しかし、実際はそれが正しいに近いのです。

自律神経失調症と名付けられた背景には、診断名をつけることで患者の不安を取り除けるという理由があるようです。

それゆえに、説明のできない症状について自律神経失調症と診断されるケースが多くなっているのです。

 

しかし、実際に治療を施すとなるとどうなのでしょうか?

自律神経失調症と診断された患者のすべてが同じ症状ではないのです。

ある人は全身のしびれ、ある人は食欲不振、ある人は何もやる気になれない、ある人は気分がすぐに落ち込む、など様々で、さらにその症状が身体的なのか、精神的なのかで、治療法も変わってくるのです。

このように、自律神経失調症とはまだまだつかみようのない病気なのです。

 

自律神経の調和に役立つ羊由来のシーププラセンタ

 

プラセンタには乱れてバランスを崩してしまった交感神経と副交感神経を調和させる成分が入っています。

単純にアミノ酸やビタミン、ミネラル、ヒアルロン酸などの成分を補充する目的なら他のサプリメントでも代用可能ですが、こういった神経に作用する働きはプラセンタ特有のものです。

 

特にシーププラセンタは安全性や人間の身体との親和性も高く、プラセンタ先進国のスイスやニュージーランドでも昔から「プラセンタ=シーププラセンタ」と認識されているほど信頼されています。

かつて世界を震撼させた狂牛病の事件の影響で、一時期プラセンタサプリメントの印象が悪くなった時期もありました。

ただ、現在は牛由来のプラセンタは製造が禁止されていますし、シーププラセンタが盛んに作られているニュージーランドはBSEの未発生国です。

 

ニュージーランドで医療用の羊が飼育され、羊由来のシーププラセンタが医療や美容の現場で活用されているのも、羊の活力が旺盛で病気に対しても強力な抵抗力を持っているためです。

羊と人間のアミノ酸は構造がよく似ていますし、タンパク質がなじみやすいことも分かっています。

 

そのため、免疫反応を示す心配もなくアレルギーのリスクも極めて低いことも注目ポイントです。

代謝活性率も他の抽出法で取り出したプラセンタよりも高いので、シーププラセンタサプリを選ぶ時は抽出方法もチェックしてみて下さい。

同じプラセンタでも製造過程によって有効成分がどんな状態でどれだけ残されているのか、内容は変わってきます。

シーププラセンタを購入する時、最安値をひたすら追求する選び方は賢い買い物方法とは言えません。

 

シーププラセンタで自律神経を調整しよう

 

プラセンタにはヒトの身体に必要な成分が数多く含まれており、自律神経を調整する効果も期待できます。

自律神経は循環器・消化器・呼吸器とあらゆる体内の働きに関与するため、プラセンタで調節することで全身の状態を整えることが可能です。

 

さて、プラセンタはサプリメントや注射などで補うことができますが、この時注意したいのが原料です。プラセンタは様々な生物の胎盤から抽出されます。

その中には病気や寄生虫に感染しやすいものもいます。その場合、感染を防ぐために抗生物質が投与されることがあります。

さらに原材料によっては身体になじまないと、成分があまり吸収されません。
せっかく摂取しても、成分があまり吸収されなければ十分な効果も望めないでしょう。

 

そこで効果的に心身の状態を整えるためには、よりヒトの身体に合ったものを選ぶ必要があります。

ヒトの体内に吸収されやすいプラセンタとして挙げられるのが、羊由来のシーププラセンタです。

 

シーププラセンタはヒトの胎盤とアミノ酸組成が似ています。作りが似ているので、シーププラセンタは体内に吸収されやすいのです。

シーププラセンタは安全性が高いことでも知られています。

羊は免疫力が強く、病気にかかりにくいです。そのため抗生物質を投与する必要性がありません。

 

そしてシーププラセンタはオーストラリア産、ニュージーランド産のものが特に高品質だとされています。

ニュージーランドは非核国なので、放射線の心配もありません。

 

さらに広大な土地で育てられた羊はストレスも少ないので、より良い成分を抽出することができます。

プラセンタにはヒトの身体に必要な成分が数多く含まれており、自律神経を整える効果も期待できます。

ただしそれは十分に有効成分が体内に吸収された場合です。

より効率よく有効成分を取り入れるためにも、ヒトの体内に吸収されやすいシーププラセンタを活用しましょう。

 

自律神経失調症に働きかけるシーププラセンタ

 

ところでなぜシーププラセンタが自律神経失調症に良いと言われるようになったのでしょうか?

なぜ、原因が分からない不調にもかかわらず、改善されたという人がいるのでしょうか?

効果・効能に関しては多くの実感を得られていますが、まだ医学的に証明されていないこともあるのが事実です。

 

シーププラセンタにはもともと豊富な栄養素が含まれており、その代表的なものが成長因子と言われています。

この成長因子の種類も作用も多岐に渡り、まだ解明されていないものもあることから、その部分が得体の知れない症状に効いているのかもしれません。

プラセンタとは胎盤のことですが、本来の役割はお母さんが10ケ月間お腹のなかで胎児を育てるためにあるものです。

大切に、大切に胎児を守り器官や臓器を作っているのです。

そう考えるとプラセンタを摂取することで得られる効果の有用性は本物だと考えるのが自然ではないでしょうか?

 

さらに加えると、プラセンタの中でもシーププラセンタが話題になっているのは、羊のアミノ酸の組織が人間の胎盤に似ていることから親和性が認められているからです。

だからこそ、その浸透率も高くなっており、その効果を実感していただけると思います。

 

 

高品質なシーププラセンタの条件とは?

 

ニュージーランド産のシーププラセンタは確かに高品質です。

しかし、何を持って高品質と言われているのでしょうか?

前述したように、ニュージーランドは非核国であること。

これにより放射能の心配はありません。

 

さらに広大な自然があること。

これはその中で飼育されることにより、羊にとってストレスを感じにくいということです。

このように素晴らしい環境が整っていることに加わり、羊のもともと持つ病気に強いと言う性質が、シーププラセンタを製造するにあたり、良質な原材料を用いていると言えるのです。

 

さらに、その良質な原材料を壊さないように製造工程にもこだわります。

通常は、羊の胎盤から栄養を取り出そうとすると、組織や成分が破壊されてしまい、プラセンタとしての有効成分が半減してしまいます。

そうならないために研究を重ね、適切な抽出法が編み出されています。

しかし、高度な技術になればなるほど、時間とコストがかかります。

それでもなお、シーププラセンタを扱うのは、やはりその効果が素晴らしいからです。

 

シーププラセンタはまだまだ医学的には証明されていない部分もありますが、成分のひとつである成長因子においては、その数の多さとそれぞれの働きからその効果が未知数であることがうかがえます。

現在、JHFNA(公益財団法人日本健康・栄養食品協会)が狂牛病の一件以来、日本での販売を認めておらず、日本国内での入手は不可能となっていますが、それでもなお個人輸入などで手に入れようとする人が多く、またその大半がリピーターであることは、その効果の大きさを物語っています。