自律神経のバランスと自律神経失調症との関係性について
2020年4月15日腰痛の痛み緩和や再発防止にプラセンタを活用する
2020年4月15日
女性に多い冷え性…
この冷え性体質は実は美容の大敵になるってご存知ですか?
冷え性は冬場だけに起こるわけではありません。
季節を問わず慢性的な冷え性に悩む女性は非常に多いです。
特に夏場でもクーラーが効いた部屋にいると、手や足の指先が冷えて辛い…という悩みを抱えている方はたくさんいらっしゃいます。
この冷え性は男性よりも女性に多い症状です。
女性の半数以上の方が冷えがつらいと感じているほど…
女性は男性に比べて、熱を産生する筋肉が少なく、皮膚の表面温度が低いです。
また月経によって腹部周辺の血流が停滞しやすく、体が冷えやすい要因がたくさんあります。
その他、お風呂に入らずシャワーだけ浴びる生活習慣やエアコンの使い過ぎ、ストレスなども冷え性を引き起こす要因となります。
特に冷えは血液循環によって左右されます。
人間の生命活動に欠かせない酵素の働きは37度前後が最も活発になります。
内臓など体の中心部を、37度に保つために、体温調節を行っています。
この体温調節には血液循環が欠かせません。
外の気温が冷えると、中心部をより温めようと働くため、血液循環は集中します。
すると末端への血行不良につながり、手や足先にきちんと血液が行き届かなくなり、指先が冷えてしまうのです。
つまり、冷えを改善するためには体の中心部の血流をよくしてあげることが重要なのです。
この体の中心部の血液の流れをスムーズにするためには、全身の血管の働きをコントロールしている自律神経の働きを調節してあげる必要があるでしょう。
冷え性体質はただ体が冷えるという症状だけではありません。
冷えによって体内の血液循環が滞ってしまうと、内臓機能の働きが低下します。
すると、体内に余分な水分や老廃物を溜め込みやすくなり、体のむくみや肌のくすみにつながります。
さらに自律神経やホルモンバランスが崩れてしまうと、ニキビなどの肌荒れ、肩こり、生理不順などの症状も引き起こしてしまいます。
冷え性によって代謝機能が低下すると、肌細胞のターンオーバーサイクルも乱れてしまうので、肌にシミも出来やすくなってしまいます。
プラセンタの冷え性改善効果と美容へのアプローチ
プラセンタにはタンパク質やアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどたくさんの栄養成分が含まれています。
さらにプラセンタ特有の有効成分として「成長因子」も複数の種類含有しています。
この成長因子は特定の細胞の増殖を促進する働きがあります。
プラセンタに含まれる成長因子の中でも「神経細胞増殖因子(NGF)」は、知覚・交感細胞などの神経細胞を増殖して、自律神経・ホルモンバランスを整える作用があります。
自律神経やホルモンバランスを調節して、冷えの原因となる血行不良を改善してくれます。
プラセンタには肌に栄養を届けて美肌の再生をサポートする血行促進作用があります。
血行が促進されることで、体内に溜まった老廃物や毒素、水分などは、体外へスムーズに排出されるようになるので、冷えの原因となる血流停滞が改善します。
血行が促進されれば、肌細胞1つ1つに栄養が届くようになるので、肌のターンオーバーサイクルも整い、肌の再生が行われるようになります。
たるみ、くすみ、シミ、しわなど老化現象が起きた肌も生まれ変わるので、美肌効果が得られるでしょう。
シーププラセンタは生理不順に効果的なのか
女性の悩みの一つは、生理不順になる人がいることです。
生理不順になると、規則正しく生理がこない可能性が高くなります。
そのため、予想していた日時から大きく外れてしまい対策をすることが難しくなってしまいます。
このように考えれば、生理不順で悩んでいる女性にとっては少しでも解決するためのサプリメントなどが求められるところです。
そこで、注目されているものの一つがシーププラセンタになります。
もともとこれは、美容やアンチエイジングなどに効果的とされていますので病気にはあまり関係ないと考えている人も多いはずです。
しかしながら、何らかの病気に効果的とするのが一般的な見解になります。
効能としては生理痛や貧血の改善などがあげられそれ以外でもホルモンを調整する内分泌作用などがあるため、結果的に予定の日にしっかりと生理が来ることになるでしょう。
このように考えれば、悩める女性にとっては非常に強い味方といえます。
それ以外にも、冷え性やイライラや鬱症状などを改善する働きがあり、特に妊娠している女性や妊娠後、子育てをしている段階ではシーププラセンタが重要な役割を果たしていることが理解できるはずです。