パッションフラワーの効果と効能、作用について
2018年3月30日パラアミノ安息香酸の効果と効能、作用について
2018年3月30日1.バニラ(ヴァニラ)とは?
バニラは、ラン科のバニラ属の蔓性(まんせい)植物です。
※蔓性植物とは、他の木などを支えにしながら茎をのばして成長する植物の事。
バニラの原産は、メキシコや中央アメリカとの説が有力です。
現在は、インドネシア、マダガスカル、中国の順で生産量が多く、全世界で約1000万トンが生産されています。
栽培には年間を通じて高い気温を必要とするため、日本国内で栽培をするには難しいと言われています。
バニラ(ヴァニラ)の花言葉は「永久不滅」
2.バニラ(ヴァニラ)の特徴
バニラは、独特な甘い香りに特徴があり、アイスクリームをはじめとする菓子類に使われることが多いです。
バニラの香料には3種類あり、
バニラ・ビーンズ、
バニラ・エッセンス、
バニラ・オイルがあります。
1)バニラ・ビーンズ
バニラの種子を含んだ種子鞘(しゅしさや)ごとボイルして、発酵と乾燥を繰り返して作られます。
バニラ・ビーンズは、加工開始から完成まで約4ヶ月もかかります。
紅茶には主にバニラ・ビーンズが使われています。
2)バニラ・エッセンス、バニラ・オイル
共にバニラの香りをつける香料ですが、バニラ・エッセンスは香りの主成分をアルコールに溶かしたものです。
加熱するとバニラの香りが揮発してしまうため、アイスクリームなどの冷菓での利用に向いています。
一方、バニラ・オイルはオイルに溶かしたもので、
加熱してもバニラの香りが揮発しにくいため、ケーキなどの焼き菓子等での利用に向いています。
バニラの主成分には、バニリン(バニラ特有の香り)や
フェランドレン(滋養強壮効果)、リナロール(抗感染効果)などがあります。
3.バニラの主な効果/効能/作用
・リラックス効果
・滋養強壮
・整腸効果
・感染症予防
– バニラ(ヴァニラ)を含んだ商品例 –
Tea total / アールグレイティー / アールグレイ パリス
Tea total / アールグレイティー / アールグレイ クリーム