プラセンタがアレルギー、喘息にも効果が!悩む人に伝えたい生活習慣病対策

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プラセンタという成分が美容や健康に良いと言われて注目されていますが、これは哺乳動物の胎盤から抽出した成分です。

使われる動物として多いのは馬や豚ですが、羊の胎盤から抽出したシーププラセンタは馬や豚由来のものよりも10〜20倍もポテンシャルが高いと言われています。

 

シーププラセンタの効果は、生活習慣病で起こりがちな動脈硬化の予防効果も期待されています。

シーププラセンタが動脈硬化に良いとされている理由は、内分泌系の働きを調整してくれるからです。

ホルモンが過剰な時は減らす、不足している時には分泌を促す、ということです。

特に女性の場合には、エストロゲンの分泌を活発にして
血液の中の悪玉コレステロールの増加を防ぐ効果が期待されています。

 

また、動脈硬化の原因と言われている活性酸素の除去を促す効果もあると言われています。

悪玉コレステロールと活性酸素が結びついてしまうと動脈硬化の原因になりますが、プラセンタには悪玉コレステロールの増加を抑える作用と活性酸素を除去する2つの働きが期待出来るので、相乗的に効果を出してくれます。

 

プラセンタは新陳代謝を促進させる働きがあり、これにより弱ったり傷ついた細胞を修復させる効果が得られる可能性があります。

細胞が正常に動かなくなってしまうのを防ぎ、細胞を活性化させて加齢を防ぐのに役立ってくれます。

動脈硬化は加齢によって起こることが多い疾患なので、老化を防止すれば症状の進行を抑えられると考えられます。

 

プラセンタには老化を防止する栄養素が全て含まれていると言われており、これが通常のサプリとは大きく異なる点です。

老化は細胞増殖因子が減ってしまうことが原因で起こると言われていますが、プラセンタには全ての細胞増殖因子をサポートする作用があると言われています。

コラーゲンやヒアルロン酸などは細胞を潤すことで活性化させて老化を防ぎますが、プラセンタはそれ自体が細胞増殖因子として働き、細胞の新陳代謝を促進するとされています。

 

そのため、プラセンタを摂取すると他の全ての栄養素の働きを促進することが可能だと考えられています。

生活習慣病を改善するには、食べ過ぎ、飲み過ぎ、喫煙、運動不足、などの問題を解消していく必要がありますが、その際に補助的な役割としてシーププラセンタを使ってみると良いでしょう。

サプリで摂取するならば、防腐剤などの添加物が使われていない、GMP認可の処理されたものを選ぶと安全です。

 

 

 

 

 

古代ギリシャ時代から利用されてきたシーププラセンタとは?

プラセンタというのは英語で「胎盤」を表します。
母体と胎児をつなぐ胎盤にはアミノ酸タンパク質・脂質という3大栄養素のほか、ビタミンミネラル・酵素など胎児の生育に欠かすことのできないさまざまな栄養素が含まれているのです。

まさに栄養の宝庫です。

 

人間以外の哺乳類は出産後に自身の胎盤を食べます。

血液の臭いを消して敵に見つからないためということもありますが、それだけでなく、体力の回復のために重要な役割を持つと考えられています。

人間の世界でも実はプラセンタの効果は古くから知られていて、古代ギリシャ時代にも治療に用いられていたという記述もあります。

この胎盤から抽出したエキスを注射したり飲んだり、皮膚に塗り込んだりすることで医学的によい効果がもたらされるのです。

 

最近ではエイジングケアブームもあり、美容目的からも利用されるようになりました。
とはいえ、他の動物のように自身の胎盤を食べるわけではありません。

さまざまな動物から抽出されたエキスを製品に入れて流通させているのです。

 

その中でも羊由来のプラセンタがシーププラセンタと呼ばれるものです。

日本では豚由来のプラセンタや馬由来のプラセンタが主流となっているのでシーププラセンタはあまりなじみのないものです。

 

ですが、シーププラセンタならではのメリットというのも多く、今後はさらに日本にも広まっていくでしょう。

摂取することでホルモンバランスや自律神経が整い、病気への抵抗力も高まり、活性酵素も除去され、しみ・しわが減って美肌も期待できます。

育毛・美容にも期待されている成分です。

 

シープならではの特徴について

シーププラセンタは人間のプラセンタと良く似ているという特徴があります。

特に、アミノ酸の組成が類似しているので身体になじみやすくお肌への浸透がしやすいのがメリットです。免疫反応も起こることがあまりありません。

日本ではそれほど広まっていませんが、北米やヨーロッパでは人気が高く、中国でも昔からよく利用されてきました。

豚などと違って羊は免疫力が高くて病気にかかりにくい動物です。
そのためワクチンや薬剤を途中段階で投与されることもあまりありません。

 

純度の高さもシーププラセンタの特徴なのです。

シーププラセンタとして利用されるのはニュージーランドやスイス産のものが大半となります。
徹底管理された牧場でストレスなく悠然と育った羊の胎盤は栄養も十分行き渡り、生活習慣病などの改善に役に立つでしょう。

それほど優秀なシーププラセンタですが、日本であまり広まっていないのは羊由来の原料の使用制限が日本政府によりかかっているからです。
牛の狂牛病と似た病気・スクレイピーというものに感染しないよう慎重になっているのです。

 

羊原料の食品や化粧品が限られているのはそのためで、豚や馬など手軽に手に入れられるものの方がどうしてもメジャーになっているのです。

スクレイピーは人間には感染しないものなのでそれほど心配する必要はありません。
またニュージーランドの羊には一切、スクレイピーの恐れがないのも特徴です。
生活習慣病対策にシーププラセンタをぜひ利用してみましょう。

 

良い環境で育った羊のものは馬や豚同様、栄養成分もたっぷりで
健康・美容・アンチエイジングなど良い影響を得られることができるでしょう。

そして、シーププラセンタは喘息にもおすすめなのです。

 

 

生活習慣病・喘息への効果

自律神経やホルモンバランスが整うことから生活習慣病改善におすすめなシーププラセンタ。

アレルギー症状を抑えてくれるのと抗炎症作用があることから気管支喘息の症状を穏やかにしてくれます。

 

活性酵素もまた生活習慣病や喘息に関係するのですが、プラセンタには活性酸素を除去する働きを持っているのです。

摂取方法としてはサプリメントや注射がありますが、注射を続けるほうが喘息には有効です。
続けることで風邪など引きにくくなり、発作の回数も圧倒的に少なくなるのです。

 

こうして症状が落ち着いていけば、副作用の心配のあるステロイド剤を利用することも少なくなるので、身体にとってありがたいものです。

即効性はない以上、とにかく続けることが必要です。

 

少しずつ活性酵素の数を減らしていき、身体を健康な状態に改善していくのです。
注射を受けつつサプリメントを継続して利用するという対処法も有効です。

肩こり腰痛や頭痛・疲労感など現代人は未病という状態の方が多いです。

これも日々の生活の乱れや食事のバランスの悪さによる自律神経の乱れから来ているのでしょう。
シーププラセンタを続けることで健康な身体を保てるようにしましょう。

 

健康食品の一つであり薬ではないので、続けても副作用の起こる心配は少ない成分です。
もしも羊に対してアレルギーを持っている場合にはやめて、豚や馬などのプラセンタに切り替えましょう。

錠剤やカプセル・ゼリータイプ・ドリンクタイプなどさまざまなサプリの種類があるので、おいしく飲めて続けやすいものを選ぶようにしましょう。

お手軽価格なのは錠剤やカプセルタイプのものですし、飲みやすさなども味に左右されないカプセルタイプがおすすめです。