知ってるようで知らない!体によいルイボスティーの豆知識 その2

知ってるようで知らない!体によいルイボスティーの豆知識 その1
2019年8月25日
美肌づくりや目の老化対策が気軽にできちゃうベリーピーチティー♪トップクラスの美味&香りをお試しあれ!
2019年8月31日
知ってるようで知らない!体によいルイボスティーの豆知識 その1
2019年8月25日
美肌づくりや目の老化対策が気軽にできちゃうベリーピーチティー♪トップクラスの美味&香りをお試しあれ!
2019年8月31日

前回に続き、今回も今話題の健康&美容に優しい「ルイボスティー」の豆知識をまとめてみましょう。

 

 

【ルイボスティーには副作用ってないの?】

前回にお話しした通り、ルイボスティーには

・美肌効果
・糖尿病予防効果
・生活習慣病予防効果
・アレルギー症状改善
・むくみ、冷え性改善

など様々な効果が期待できます。

 

美容や健康目的で日常的に毎日ルイボスティーを飲むという人も多いでしょう。

ではルイボスティーには副作用はないのでしょうか?

ルイボスティーに関しては、現在のところ目立った副作用はありません。
緑茶、コーヒーなどに比べると、元々のデータが少ないのですが、ルイボスティーを飲んだことによって特定された健康被害は特に報告されていません。

 

ただ副作用がないからといって、飲みすぎてよいか?といわれるとそうではありません。
飲みすぎることによって起こるデメリットがありますので、そちらをまとめてみます。

ルイボスティーの飲みすぎによって起こる症状は以下の通りです。

・トイレが近くなる
・胃が痛くなる
・お腹がゆるくなる

それぞれまとめてみましょう。

 

<トイレが近くなる>

ルイボスティーに限らず、全てのお茶に共通して言えることですが、ルイボスティーにも利尿作用があるため、
たくさん飲みすぎてしまうとトイレが近くなってしまうでしょう。

就寝前、お出かけ前は量を控え目にして飲むことをおすすめします。
ただそれほど飲みすぎなければ特に困ることはありませんよ。

 

<胃が痛くなる>

ルイボスティーにはリン、マグネシウム、カルシウム、鉄などたくさんのミネラル類が含まれています。

そのため、ルイボスティーをたくさん飲むとミネラルの過剰摂取につながる恐れがあり、胃痛がすることがあるかもしれません。
心配な方は、ルイボスティーを濃く煮出すのではなく、薄めに作ると含有するミネラル量も少なくなりますよ。

 

<お腹がゆるくなる>

ルイボスティーに含まれるミネラル類の中でもマグネシウムには、お腹を緩くする作用があります。
(マグネシウムは便秘改善薬としても用いられています)

たくさんルイボスティーを飲むと、お腹が緩くなるかもしれませんので、お腹を下さないように適量を飲むようにしたいですね。
またたくさん飲むと、マグネシウムの過剰摂取により吐き気が誘発されることもあります。

 

基本的にはルイボスティーは1日3杯程度にとどめておくようにしましょう。
食事の時に摂取するお茶をルイボスティーすることで、適量を守れるはずです。

 

【ルイボスティーの淹れ方】

ルイボスティーの淹れ方は
・煮出し
・水出し
の2つの方法があります。

 

ルイボスティーの製品によって、煮出し専用や水出し専用などがあるのでそれぞれの製品にあった淹れ方をするようにしましょう。
また茶葉そのままの製品もあれば、ティーバックタイプもあります。
ティーバックをカップに入れて、お湯を注ぐだけではルイボスティーの味や効能が期待できない場合もあるので注意してくださいね。

それでは、煮出し方、水出し方をそれぞれ簡単にまとめてみましょう。

 

<ルイボスティーの煮出し方>

ルイボスティーの煮出しは特に難しいことはありません。

・水 1リットル
・茶葉 5g程度

の割合で、沸騰したお湯に茶葉を入れて、弱火で10分以上煮出します。

煮出した後は茶葉を取り除いて出来上がりです。
茶葉は煮出し専用のものをつかうことがポイントで、それぞれの製品に煮出し方、淹れ方などが記載されているのでそれを参考にするとよいでしょう。

 

<ルイボスティーの水出し方>

・水 1リットル
・茶葉 10g程度

の割合で、容器に茶葉と水を入れ、冷蔵庫で10時間ほど抽出します。

煮出しの時と比べて茶葉の量は多めになりますし、作るのに時間がかかりますが、簡単にできます。
茶葉は水出し専用のものを使うようにしましょう。

 

【煮出したルイボスティーの方がより効果的?!】

ルイボスティーの抗酸化力をより期待したいのであれば水から煮出す淹れ方の法がおすすめです。
また、冷めてからルイボスの茶葉を取り出した方が、より抗酸化作用が強くなることも分かっているので、そのあたりも注意しておきたいですね。

ルイボスティーの1日摂取量の目安は500ml程度といわれていますので、飲みすぎには注意したいですね。

 

【煮出したルイボスティーはSOD酵素がたくさん含まれている】

SOD酵素は体内に備わっている抗酸化力を持った酵素であり、ルイボスティーにはこのSOD酵素が豊富に含まれているといわれています。

SOD酵素はスーパーオキサイドデスムターゼの略であり、植物由来の酵素です。
このSOD酵素はデトックス効果が高く、免疫力アップにもつながり、老化の原因となる活性酸素の働きを抑制する作用があります。

 

活性酸素は、シミ、たるみ、そわ、そばかす、アレルギー症状などを引き起こす原因物質であり、ルイボスティーを飲むことでSOD酵素が働き、美容や健康の大敵となる活性酸素の働きを抑制してくれます。

活性酸素の働きが抑制されると、アンチエイジングや美容、健康に効果を発揮してくれるでしょう。

 

このSOD酵素の働きをより実感したいのであれば、ルイボスティーは水出しではなく、煮出しをするようにしてください。

ペットボトルタイプ、水だしタイプに比べて煮出しタイプは、ルイボスティーに含まれるSOD酵素の抽出が多いです。
さらに煮出す時には、15分以上煮出した方がおすすめ。

 

15分以上煮出せば、高い抗酸化力が現れるのでエイジング効果が得られやすくなります。
美容やアンチエイジング効果を期待して、ルイボスティーを飲む時には面倒であっても15分以上煮出すようにしたいですね。

 

【ルイボスティーの気になるカロリーと味について】

ルイボスティーは美容や健康によいのでお茶のかわりに飲んでいるという人も多いでしょう。
そこで気になるのがカロリーです。

安心なことに、ルイボスティーのカロリーはゼロ。

カロリーを気にせずに飲めるのは嬉しいですね。

 

ただルイボスティーのカロリーはゼロであるのはストレートで何もいれずに飲んだ時の話です。
例えば、ルイボスティーに砂糖やはちみつ、ミルクなどを加えた場合、カロリーが発生します。

 

砂糖は1gあたり4kcalありますので、1杯に10gに使用すれば40kcalになります。
1日5杯、砂糖入りのルイボスティーを飲めば200kcalになるでしょう。

食事で200kcalであればそれほど多いとは感じませんが、食事とは別に飲み物で200kcalプラスされると考えると摂取カロリーオーバーになってしまうこともあるでしょう。
砂糖の量を減らすなどの工夫が必要かもしれません。

 

ルイボスティーは紅茶とどことなく香りや味が似ているため、砂糖との相性はよいでしょう。
緑茶やウーロン茶には砂糖が合いませんが、ルイボスティーにはおすすめです。

牛乳を加える場合も注意が必要です。

 

ルイボスティーにミルクを入れるとマイルドな味わいになるので、ルイボスティーの独特の香りが苦手という方にもおすすめの飲み方にはなります。
この牛乳は意外とカロリーが高いです。

カルシウムやビタミンなどの栄養はたっぷりと含まれているので、美容や健康にはおすすめですが、飲みすぎると肥満の原因になることも。
牛乳をいれて飲みたい場合には、低脂肪牛乳や豆乳、無脂肪牛乳に変えてみるのもよいでしょう。
脂肪分を大幅にカットした牛乳であれば、普通の牛乳よりもカロリーは低く、太りにくいです。

 

ルイボスティーの味わいは紅茶やほうじ茶に似たような香ばしい味わいになっています。

ルイボスティーには渋み成分であるタンニンが含まれていますが、緑茶や紅茶に比べるとその含有量はごく少量です。
そのため、渋みを感じることはほとんどなく、濃く煮出した場合でも渋くなくおいしく飲めます。

 

煮出す時には15分以上煮出した方が有効成分がたくさん出て効果的というお話をしましたが、紅茶や緑茶で15分以上煮出した場合は、渋みがきつくて非常に飲みにくいです。
しかし、ルイボスティーであれば、大丈夫。

 

また、さっぱりしている味わいなので、食事の邪魔をしません。

ルイボスティー=洋風のイメージが強いのですが、意外と和食との相性も良いんですよ。
乳製品との相性も抜群なので、ミルクを入れてミルクティーにして飲まれる方も多いですし、スイーツのお供にルイボスティーを飲む!という方もいらっしゃいます。

 

【ルイボスティーの保存方法は?】

茶葉タイプのルイボスティーの保存方法は、緑茶や紅茶など他のお茶と同じ用に「直射日光、高温多湿」を避けて保存しましょう。

常温で、なるべく涼しい場所に置いておけば、風味や味が変わりません。

 

ただ、ルイボスティーなどの茶葉は酸化に弱いので、開封後は空気に触れないようにしっかりと密封した状態で保存するようにしてください。
一度煮出したり、水出ししたりしたお茶になったルイボスティーの賞味期限は、冷蔵庫で5日間程度になりますので、早めに飲み切るようにしましょう。

 

【ルイボスティーの選び方は?】

ルイボスティーと一言でいっても、様々な製品が出ているので、どの製品を選べばよいか迷ってしまうことが多いはず。

ルイボスティーを選ぶ時には、毎日飲むお茶になるので

・有機栽培
・無農薬栽培

のものを選ぶと安心ですね。

 

またルイボスの茶葉というのは、カットサイズ、葉と茎の割合、有機か無機かなどによって、5つのグレードに別れています。

最高級のものをクラシックオーガニックと分類しており、ルイボスの全収穫量のわずか0.3%という貴重なものです。
このクラシックオーガニックは、香り豊かで濃厚な味わいを楽しむことができます。

 

品質のよい、ルイボスティーは新芽が多く茶葉が整っていて、細かいのが特徴です。
茶葉が細かいというのは、ルイボスの植物の葉の中でも先端の細い部分、新芽を使っているということ。
新芽には養分がたっぷりと含まれており、甘さもほんのり感じられて、味もマイルドでとってもおいしいですよ。

 

ドラッグストアやスーパーなどで売られている安価なルイボスティーは、茶葉が太く、茎や固くて古い葉が含まれていることが多いです。
茎や古い葉っぱは、味にクセや苦みが出やすく、長く煮出した時に苦味が出てしまうことも…
よいルイボスティーほど、長く煮出しても渋み、苦みが出ず、飲みやすいですよ。

 

ルイボスティーを選ぶ時には、

・茶葉は細いか?
・茶葉は整っているか?

チェックしてみるとよいでしょう。

 

当店で取り扱っている「ティートータル」のルイボスティーは、ルイボスティーの産地で最高級の南アフリカ原産のルイボスの茶葉だけを使用して、独自のスペシャルブレンドで様々な味と風味に仕上げています。

そのルイボスの茶葉に、ドライフルーツ、アニシード・ベリーリーフ・フェンネルなどのハーブなどをブレンドすることでより飲みやすさ、おいしさにこだわっています。

ティートータルでは、

・グリーンルイボスバイタリティ ティー
・マダガスカルルイボスバニラ ティー
・ルイボスオレンジシトラス ティー
・ルイボスオレンジジンジャー ティー
・ルイボスクリーム&キャラメル ティー
・ルイボスバニラ&ブルーベリー ティー
・ルイボスアールグレイ ティー
・ルイボスモカガラナ ティー

とルイボスティーだけでもこれだけの種類を取り扱っています。

 

シトラス系の爽やかなルイボスティーもあれば、バニラやキャラメルような甘さを感じられるルイボスティーもあります。
またグリーンルイボスティーもあるので、ルイボスの独特の香りや味が苦手という方でも飲みやすいでしょう。

それぞれのルイボスティーは茶葉タイプとティーバッグタイプがあるので、用途に合わせて選べるのも便利ですね。

また用量も30gタイプと100gタイプを用意しています。
ストレートで飲んでも飲みやすいですし、ハチミツやミルクなどを加えてアレンジして飲む楽しみもありますよ。

 

【こんな人にルイボスティーはおすすめ!】

飲みやすく、副作用もないので多くの方が飲んでいるルイボスティーは以下のような方におすすめです。

・妊娠中・授乳中の方
・妊活中の方(女性だけではなく男性も)
・花粉症やアトピーでお悩みの方
・お酒をよく飲む方

それぞれまとめてみましょう。

 

<妊娠中・授乳中の方>

ルイボスティーは緑茶やウーロン茶、コーヒー、紅茶とは違いカフェインが含まれていません。

妊娠中や授乳中はカフェインを気にして、カフェイン入りの飲み物はできるだけ控えているという人も多いでしょう。
そんな妊娠中、授乳中の方でもカフェインを気にせずゴクゴク飲めるのが、ルイボスティーなんです。

 

ルイボスティーに含まれるミネラル類の中でも亜鉛はDNA合成に関わっていて、赤ちゃんの生育に重要な栄養成分の1つ。
妊娠中の人は積極的に摂取したい栄養素の1つなので、ルイボスティーを飲んで摂取できるのは嬉しいですね。

 

またルイボスティーにはリラックス効果もあります。
妊娠中や授乳中はイライラしたり、情緒不安定になったりしがちなので、ゆったりとした気分になれるルイボスティーは妊娠期、授乳期の女性にぴったりですよ。

 

<妊活中の方(女性だけではなく男性も)>

不妊の原因は多岐にわたりますが、女性の不妊の原因の1つが「卵子の老化」です。

年齢を重ねると、卵子も同じように老化します。
この老化を予防することで、妊娠しやすい体にすることができるでしょう。
卵子の老化を早める原因となるのが「活性酸素」です。

 

つまり活性酸素を除去すれば、卵子の老化を予防できるということ。
ルイボスティーには体内で過剰に発生した活性酸素を除去する強力な抗酸化作用があるので、卵子の老化を防ぎ妊娠しやすくしてくれるでしょう。

 

また、女性だけではなく男性の不妊にもルイボスティーはおすすめ。
DNAの合成に関わる亜鉛は、精子の製造にも重要な栄養素になります。
ルイボスティーには亜鉛がたっぷりと含まれているので、精子製造を促進してくれるでしょう。

 

<花粉症やアトピーでお悩みの方>

ルイボスティーに含まれるポリフェノールの一種であるフラボノイドには強力な抗酸化作用があります。

抗酸化作用とは体内で発生した活性酸素を除去すること。
体内で活性酸素が増えると、炎症を引き起こし、花粉症などのアレルギー反応がひどくなるといわれています。

 

つまりルイボスティーを飲むと、活性酸素を除去してくれるのでアレルギー反応を抑制し、アレルギー症状を緩和してくれるでしょう。
花粉症の方は、花粉症が始まる1ヶ月ほど前から飲み始めると効果が高いとされていますよ。

 

<お酒をよく飲む方>

ルイボスティーには代謝を高める働きがあります。

またたっぷりとミネラル類を含んでいるので、肝機能を向上させる働きもあるんです。

代謝を高める効果によって、飲酒前、飲酒後にルイボスティーを飲んでおけば、二日酔いになりにくいでしょう。
お酒をよく飲む人は、ルイボスティーを日頃から飲んでおくのがおすすめです。

 

基本的にはルイボスティーはそのまま飲むのがおすすめですし、ティートータルのルイボスティーはハーブやフルーツなどがミックスされているのでとっても飲みやすいです。

ただ茶葉をケーキやクッキーなどに混ぜ込むことで、おいしい手作りレシピが完成します。
香ばしく品のある風味がクセになりますよ。

 

ルイボスにクリームキャラメルをブレンドした女性に人気のルイボスクリームキャラメル

 

 

 

ブルーベリーのドライフルーツをブレンドしたルイボスバニラブルーベリー

 

 

アールグレイがお好きならルイボスにアールグレイのベルガモットの香り付けしたルイボスアールグレイ

 

 

その他にも多数のルイボスティーがございますので、ぜひ、ご賞味くださいませ。