自律神経とシーププラセンタについて
2020年4月3日シーププラセンタは薄毛に効果あり!男性も女性も生き生きとした頭髪を!
2020年4月3日プラセンタにはどんな効果があるの?
体にいいとされるプラセンタですが、そもそもどんな効果があるのでしょうか?
プラセンタとは、日本語では「胎盤」のことを指します。
胎盤はその名の通り、赤ちゃんが母親のお腹の中で育つための大切な器官です。
ここには赤ちゃんを育てるためのすべての栄養素と機能が揃っています。
胎児への酸素や栄養の供給はもちろん、タンパク質の合成やホルモンの分泌、有害な物の侵入を阻止したり入ってしまった物の解毒作用、高速で正確な細胞分裂を促進するための「成長因子」がプラセンタでは生成されます。
これこそがプラセンタ特有の特徴であり、私たちの体に有効な成分です。
一般的に販売されているプラセンタを含むサプリメントの多くにはこの「成長因子」が含まれています。
成長因子は細胞そのものをリフレッシュする効果があり、たとえば肌などに使用した場合には細胞分裂増殖作用によりアンチエイジングに役立つとされています。
また、天然の保湿因子が多数含まれているため、角質層の保水性を高めると同時に、メラニン色素を生成するシロチナーゼを抑制する作用があるため、乾燥やシミなどから肌を守ってくれる効果も期待できます。
さらに抗アレルギー作用を持つことも知られ、医療現場ではアトピー性皮膚炎の治療にも活用されています。
もちろん、こうした効果は肌だけではありません。
プラセンタ注射などを使用することで新陳代謝が促進され、基礎代謝を上げ太りづらい体に体質改善したり、最近では育毛や美髪などへの効果も期待され始めています。
加齢やストレスなどによって起こりがちな薄毛・脱毛は、栄養不足や新陳代謝の不足、男性ホルモンの過剰分泌が原因となっている場合が多いものです。
これらに対し、ホルモンバランスを正常化する調整作用や精神安定作用・自律神経調整作用などを持つプラセンタが効果を発揮する可能性があります。
注目のシーププラセンタで健康な体を目指す
プラセンタには動物性のものと植物性のものがあり、動物性の中にはヒト・馬・豚・羊などの動物系と鮭を中心とした海洋性のものがあります。
プラセンタと言っても、サプリメントなどで使用されているのは、胎盤そのものではなく、そこから有用な成分だけを抽出したエキスのことを指します。
国内で使用されているサプリメントや化粧品のほとんどは馬や豚のものです。
ヒト由来のプラセンタは医療用のみに使用されています。
そして今、注目を浴びているのは、これまで国内ではほとんど使われていなかった羊由来のシーププラセンタです。
実はシーププラセンタはほかの動物系や植物系のものより人間の肌に近く、親和性が高いと言われています。
その多くを製造しているオーストラリアやニュージーランドでは古くから使われていましたし、中国や韓国などでも注目度が高くなっています。
ここで使用されるのはBSE検査を終えた若い羊の胎盤のみで、安全性にも問題はありません。
もともと羊には高い免疫力があることが知られていて、病気にもかかりづらく投薬をする機会も少ないという特徴があります。
そのため、純度が高いプラセンタを抽出することが可能です。
その上、親和性が高いということでシーププラセンタ配合の化粧品などは肌への浸透力も高く、サプリメントとして摂取した場合にもより高い効果を得られる可能性が高いのです。
さらに、自律神経を整えたり、ホルモンバランスを整える効果が高く、ストレスを乗り切るためのパワーをたくさん秘めているのがシーププラセンタなのです。
ただし、国内では羊を原料としたものの製造そのものに制限があり、狂牛病BSE問題などがあったことから国内ではシーププラセンタ配合の製品そのものが作られていません。
30種類を超えるアミノ酸や良質なプロテインが含まれるシーププラセンタで健康な体作りを目指しましょう。
<参考商品>
シープ プラセンタ ( 羊由来 エキス ) 25,000mg