バストアップにはストレスが大敵？！

バストアップするために、バストアップに必要な栄養素を摂取したり、バストマッサージやエクササイズをしたりする方法が一般的に行われています。

これらの方法も、もちろんバストアップには効果的ですが、バストアップを阻害する原因を取り除いてあげることも重要になります。
ここではバストアップしにくくなる要因についてまとめてみましょう。

 

【バストアップできない要因とは？】

バストアップになかなか成功しないという人は、何らかしらの原因があるかもしれません。

ではバストアップしにくくなる要因とはどのようなものがあるのでしょうか？

バストアップできない原因はこちらです。

・ストレス
・睡眠不足
・過剰なアルコール摂取
・喫煙
・姿勢の悪さ

それぞれまとめてみましょう。

＜ストレス＞

ストレスに強くさらされた状況が続くと、体内で分泌される女性ホルモン量が減少して、ホルモンバランスを崩してしまいます。

女性ホルモンはバストを大きく成長させるためには欠かせません。この女性ホルモンの分泌が妨げられるとバストの成長は止まってしまうのです。

バストは、思春期から成人期にかけて、女性ホルモンが分泌されることによって大きくなっていきます。この成長期に女性ホルモンがたくさん分泌されれば、大きなバストになれるのです。

しかし思春期に、人間関係や家庭環境、受験などによってストレスが溜まってしまうと、女性ホルモン分泌量が減少し、バストの成長が鈍くなってしまいます。
つまり思春期にストレスにさらされた女性は、貧乳になってしまう可能性があるのです。

 

バストは初潮の1年ほど前からふくらみ始め（初潮は平均12歳前後）、このくらいの時期からの女性ホルモンの分泌量がバストの大きさに影響していきます。

18〜20歳ころが女性ホルモンの分泌がピークになる時期であり、この時期が成長期の終了の時期です。
もちろん成長期を過ぎた後でも、女性ホルモンの分泌が活発であればバストアップするチャンスはあります。

何よりもストレスにさらされることが、女性ホルモン分泌を阻害してしまうので、出来る限りストレスを軽減させてあげることが大切でしょう。

 

＜睡眠不足＞

睡眠不足もまた、バストアップしにくくなる要因の1つです。

睡眠不足の状態が続くと、バストを成長させるために必要不可欠な女性ホルモンの1つであるエストロゲン分泌が減少してしまいます。

エストロゲンなどの女性ホルモンや成長ホルモンなどは、睡眠中に一番分泌量が多くなることをご存知ですか？

特に22時〜2時まではゴールデンタイムと呼ばれており、この時間帯にしっかりと睡眠を確保すること女性ホルモンや成長ホルモンの分泌量が多くなるのです。

つまり、しっかりと睡眠をとっていれば、女性ホルモンの分泌量は多くなりますが、睡眠不足の状態が続くと女性ホルモン分泌量が減ってしまい、乳腺が発達せずにバストアップできません。
バストアップするためには、きちんと睡眠をとることが大切なのです。

 

＜過剰なアルコール摂取＞

アルコールの過剰摂取はバストアップには良くありません。

過剰にアルコールを摂取すると、男性ホルモンの分泌が通常よりも増えるため、女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れてしまいます。

ホルモンバランスが崩れることによって女性ホルモン分泌にも影響が加わり、女性ホルモン分泌量が減ってしまうことも…
また過剰にアルコールを摂取すると、睡眠の質が低下します。
先ほどお話しした通り、睡眠不足はバストの成長を阻害してしまいますので、アルコールの摂りすぎはよくありません。

しかし、アルコールがバストアップに悪いというわけではなく、適量の飲酒はバストアップをサポートしてくれることもあります。
適量のアルコール摂取は、血行を促進する働きがあるので、バストに栄養素が届きやすくなり、バストアップに効果的です。

また女性字ホルモンの分泌量は、脳や神経の指令によって調節され、ストレスによって脳に負担がかかると、分泌に関する働きが弱まってしまいます。

お酒を飲むのが好きな人は、飲酒がストレス発散になる場合も多いため、ストレスが軽減されることで女性ホルモン分泌促進につながるケースもあるでしょう。
飲みすぎはよくありませんが、ほどほどの飲酒であればバストアップに問題ありませんよ。

 

＜喫煙＞

タバコに含まれるニコチンは女性ホルモンの分泌を抑制する働きがあります。

女性ホルモンの分泌が抑制されると、乳腺発達が阻害されてしまうので、バストは大きくなりません。

またニコチンには血管を収縮する働きもあるので、バストの成長に必要な栄養素が十分にバストに行き届かない場合もあるでしょう。
さらに、バストアップに欠かせないビタミン類を壊す作用もあるので、喫煙はバストアップにはよくありません。

 

＜姿勢の悪さ＞

猫背や姿勢の悪さ、長時間同じ姿勢でいることは、血行不良につながります。

血行が悪くなると、バストの成長に必要な栄養素がバストまで行き届かなくなりますし、新陳代謝や基礎代謝の低下にもつながります。

この姿勢の悪さがバストアップを妨げてしまうのです。
特に長時間同じ姿勢で仕事をすることになるデスクワークの方は、意識的に体を動かす必要があります。
数時間おきにストレッチをしたり、腕を回して肩甲骨を刺激したりして、体をほぐすようにしましょう。

 

＜過度な運動やダイエット＞

過度な運動やダイエットは、体に負担をかけてしまいます。

特にダイエットはストレスにつながりますし、ホルモンバランスや自律神経バランスが崩れやすいです。
ダイエットをしながら、バストアップするというのは大変ですので、過度な運動やダイエットはほどほどにしておく必要があるでしょう。

 

【バストアップに大敵なストレスを軽減するために必要な栄養素とは？】

バストアップするためにはストレスを軽減させる必要があります。

ストレスがなくなれば、バストアップに欠かせない女性ホルモンの分泌は増え、ホルモンバランスが整います。
ではストレスを解消するために必要な栄養素はどんなものがあるでしょうか？まとめてみましょう。

 

＜ビタミンC＞

果物やキャベツ、ゴーヤなどに含まれるビタミンCは強力な抗酸化作用があることで知られていますが、抗ストレスホルモンである「コルチゾール」の原料となります。

コルチゾールは一時的に体内の血糖値を増やして、体がストレスに対処する準備をしてくれるでしょう。
ビタミンCはホルモン生成（副腎皮質ホルモン）に関与しているため、ストレスにさらされている状態の時には多く消費されます。
そのため、積極的に摂取することが望ましいです。

 

＜ビタミンE＞

ビタミンEもまた、ビタミンCと同様に、抗ストレスホルモンである「コルチゾール」の原料となります。

ビタミンEはナッツやアーモンドなどに多く含まれており、、抗酸化作用、免疫機能回復などの効果が期待できます。
ストレスで免疫力が低下してしまった時には、ビタミンEを意識的に摂取することが大切です。

 

＜ビタミンB群＞

脳はストレスに対抗する際に、エネルギーを使います。

脳の栄養素となるのはブドウ糖であり、このブドウ糖を効率よくエネルギーに変換するためにはビタミンB群（ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6）が必須です。

ビタミンB1は豚肉、ビタミンB2は鶏卵、ビタミンB6はバナナやナッツなどに多く含まれています。
またビタミンB群は、神経系や脳の働きを高める作用もあり、チームとして働くため、どれか1つではなくビタミンB群として数種類のビタミンBを摂取するのが理想的です。

 

ビタミンB6は神経伝達物質合成に欠かせないビタミンであり、ビタミンB6が不足するとイライラや記憶力低下など、中枢神経障害を引き起こしてしまいます。
そのほか、ビタミンB6にはタンパク質の代謝をサポートする作用もあります。

 

ビタミンB1は脳にとって唯一のエネルギー源となるブドウ糖の代謝に欠かせないビタミンです。
ビタミンB1が不足してしまうと、イライラや疲労感記憶力低下、食欲不振を引き起こします。

 

＜カルシウム＞

イライラ防止にはカルシウムがよいという話を聞いたことがある人は多いでしょう。

人はストレスを感じると、カルシウム不足になります。
カルシウムには神経や筋肉の興奮を抑制して、調整する作用があります。

 

ストレスはカルシウムなどのミネラル類の排出を促進してしまうので、ストレスにさらされた状態だとミネラル類は不足傾向になることが多いです。
カルシウムが不足してしまうと、骨から供給して、体内では一定量を保とうと働くので、骨粗しょう症などの病気にかかりやすくなってしまいます。

カルシウムは牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品や子魚、干しエビ、ゴマなどに多く含有。
カルシウムを摂取する時には、カルシウムの吸収を助けるビタミンDと一緒に摂取するのが理想的です。
このビタミンDは魚介類や卵類、キノコ類などに豊富に含まれており、吸収率の低いカルシウムを効率よく吸収することがでいます。

 

＜マグネシウム＞

マグネシウムは脳や神経の興奮を沈めて、精神安定に働くミネラル類になります。
清涼飲料水や加工食品に多く含まれているリンは、マグネシウムの吸収を阻害してしまいますので、摂りすぎには注意が必要です。

 

＜トリプトファン＞

トリプトファンは必須アミノ酸の1つであり、ゴマや大豆製品などに含まれます。

このトリプトファンは、イライラや感情を穏やかに保ち、ストレスを軽減してくれる「セロトニン」と呼ばれる神経伝達物質の原料です。

脳に運ばれたトリプトファンはビタミンB6やマグネシウムと一緒にセロトニンを生成します。
精神安定、催眠、鎮痛作用のあるセロトニンは、体のリズムを整えて快眠しやすい状態にしてくれる「メラトニン」を生成する働きもあります。

つまりセロトニンには、ストレス軽減だけではなく、良質な睡眠を導いてくれるのです。
しっかりと睡眠を確保して、ストレスを軽減するためにはトリプトファンは欠かせない栄養素の1つになります。

 

＜タンパク質＞

体の構成成分であり、ビタミンCが副腎皮質ホルモンを合成する時に、酵素として働きます。

 

【バストアップを妨げるストレスを軽減するためにサプリを飲もう】

ストレスにさらされていると、バストアップしたくてもバストの成長が妨げられてしまいます。
そこでバストアップしたいのであれば、ストレスを軽減させて、女性ホルモンの分泌を促進させてあげることが重要です。

 

ストレスを軽減するための方法の1つとして、ストレスを解消させる栄養素を積極的に摂取する方法があります。
先ほどお話しした通り、ストレスを軽減させる栄養素はたくさんあります。
サプリなどで効率的に栄養素を摂取すると、ストレスを解消しやすくなるでしょう。

 

ブラックモアズのプレグナンシー&ブレストフィーディングゴールドには

・マグネシウム
・カルシウム
・ビタミンC
・ビタミンD
・ビタミンE

などストレスを解消する働きがある栄養素がたっぷりと含まれています。

特にストレスにさらされた状態の場合、ビタミン消費量が多くなるので、プレグナンシー&ブレストフィーディングゴールドなどのサプリで意識的に栄養を摂取することは重要です。

 

プレグナンシー&ブレストフィーディングゴールドは妊娠中、授乳中の女性でも安全に摂取できるサプリメントであり、女性と赤ちゃんに必要な20種類もの栄養素をバランスよく配合しています。
赤ちゃんの健やかな成長を促し、妊娠中、授乳中に必要なたくさんの栄養素を手軽に摂取できるでしょう。

 

もちろん妊娠中、授乳中以外の女性でも摂取OKです。

バストアップしたい人は、バランスよく栄養を摂取する必要があるので、プレグナンシー&ブレストフィーディングゴールドなどで上手く栄養を取り込みたいですね。