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2019年5月8日バストは女性にとって象徴的な部分と言っても過言ではありません。
だからこそ、バストの大きさや形などにこだわる女性は少なくないでしょう。
ここではバストの基礎知識と、巨乳や貧乳になる理由についてまとめてみます。
目次
【実はあまり知られていないバストの部位、名称とは?】
大きいバストや美しい形のバストに憧れる女性は多いです。
またバストが小さいことがコンプレックスになっていて、バストアップのために努力を怠らない女性もいます。
男性の中にはバストの大きい女性が魅力的と感じる人も多いため、男性の視線を意識してしまうという人もいるでしょう。
ここでは実はあまり知られていない、バストの部位や名称をまとめてみます。
簡単なバストの部位別説明はこちらになります。
・乳頭:乳首のことです。
・乳間:左右の乳頭の間であり、この乳間の長さ肩幅くらいの場合、バランスがよいといわれています。
・トップバスト:バストの一番高い部分のことです。
・アンダーバスト:バストの一番低い部分のことです。
・バージスライン:バストの底辺ラインのことであり、このバージスラインがはっきりしていればバストが美しく見えます。
トップバストとアンダーバストの差を求めれば、ブラジャーのカップサイズが決定します。
自分のカップサイズを知りたい時には、トップサイズとアンダーバストをメジャーなどで計測するようにしましょう。
バストは乳腺と脂肪そして、クーパー靭帯と呼ばれる繊維束で成り立っており、それらの全ての組織を大胸筋が支えてくれています。
乳房に占める乳腺の割合は人によって個人差が大きいですが、多くの場合乳腺が主要となっており、大胸筋との間に脂肪が少ない人がバストの形を維持しやすいのです。
乳腺を支えているクーパー靭帯が伸び切ってしまうと、バストの重みにどんどん耐えきれなくなってしまうので、バストの下垂が目立つようになります。
基本的に胸の形や大きさは、脂肪と乳腺の2つの量によって決定するのです。
次に簡単に乳房内の組織についてまとめてみましょう。
<乳腺>
乳腺は、母乳を生成するための器官であり、胸全体に張り巡らされている枝状の組織です。脂肪よりも固く、形がしっかりしているので乳腺の多いバストは形が変化しにくく、ハリがあります。
<脂肪組織>
乳腺を守るために定着するのが脂肪組織です。乳腺を保護するように脂肪組織が増殖していきます。
脂肪組織が多いバストに関しては、形が変わりやすいため、触った時の感触はふわふわ柔らかく気持ちいいでしょう。
<大胸筋>
乳房のメイン組織である乳腺と脂肪組織は、大胸筋の上に乗っかっている状態です。
大胸筋が鍛えられていれば、肌がひっぱっられてハリが出やすくなるでしょう。
また、ハト胸のような盛り上がった美バストを維持できます。
逆に大胸筋がほとんどなく貧弱な状態の場合、胸の上が貧相なイメージになりがちです。
大胸筋自体は直接的にはバストの大きさには関係ありませんが、胸全体の印象を左右させる部位であることは覚えておきましょう。
<クーパー靭帯>
クーパー靭帯は胸の垂れ(下垂)予防には欠かせません。
バストがいくら大きくても、垂れていると見た目的に美しくありません。
やはり美しいバスト=ツンと上を向いたバストになるので、そのためにはクーパー靭帯が欠かせないのです。
このクーパー靭帯は、バスト全体の表面に張り巡らされている組織であり、乳房と皮膚、乳房と胸筋との間をつなぎ、吊り下げています。
クーパー靭帯はゴムのように伸縮性のある性質があるのですが、その伸びしろは短く、さらに衝撃にも弱いです。
そのため、走るなどの動作で胸が激しく揺さぶられてしまうと、クーパー靭帯が伸び切ってしまうことも。
また最悪の場合、クーパー靭帯が切れてしまい、バストを支えることが出来なくなりバストの下垂につながってしまいます。
クーパー靭帯は一度切れてしまうと、修復不可能で二度とつながることはありません。
そうすると、胸を吊り下げて上に向かせることができなくなってしまいます。
下垂を防ぎ、上向きバストを維持するには欠かせない組織と言えるでしょう。
クーパー靭帯が切れる理由は、運動以外にも急激にバストが大きくなるなどの理由や加齢によっても起こり得ます。
バストが一番きれいに見えるバランスのことを、ゴールデントライアングルと呼んでおり、鎖骨の中心と胸のトップを結ぶ三角形が正三角形に近くなればなるほどバストは美しいです。
このゴールデントライアングルを維持することができれば、いつまでも綺麗な美バストを手に入れることができるでしょう。
ただこのゴールデントライアングルは加齢や胸筋の衰えなど様々な要因によって変化するため、美しいゴールデントライアングルを維持し続ける必要があります。
【バストにはいろいろな形がある?!】
バストは大きい、小さいだけではなく、その形が重要になります。
ここではよくあるバストの形をまとめてみましょう。
<皿型>
皿型のバストは、胸が小さい方によく見られます。乳腺の発達も少なく、脂肪自体も少ないため、バスト全体のボリュームが少なめです。見た目は薄く、平面的な印象があります。
トップとアンダーの差がほとんどなく、デコルテにふくらみがあまりありません。またバストに丸みもないので、バストアップマッサージや乳腺マッサージによってバストアップを望む人も多いでしょう。
ただボリューム感がないため、運動の際には揺れが少ないため、クーパー靭帯が切れにくく、下垂は起こりにくいでしょう。
<三角型>
半球状の胸の上部分が直線的で、乳房の始まりが不鮮明なことが多いです。この三角型バストは日本人によく見られます。
三角型バストは、カップ数はあり、垂れさがってはいないものの、デコルテ部分のボリューム感がないので、豊満バストには見られにくいです。
バスト上部分がへこんでいるが、下部は膨らんでおり、胸上部のボリュームをふやすために、乳腺マッサージをするとよいでしょう。
トップとアンダーには差があり、バストを横から見ると三角形に見えます。
<下垂れ型(ヤギ型)>
下垂れ型は、元々巨乳だったバストの人や、授乳後の女性のバストによくみられるタイプです。
授乳中は乳腺が発達して、バストも大きくなっているものの、授乳が終わると一気に乳腺がしぼんで、バストの中がスカスカになってしまいます。
同じように、元々巨乳だった人が、加齢によって脂肪が減少したり、バストを支えているクーパー靭帯が切れたことによって、下に垂れ下がった状態になると下垂れ型バストになるのです。
トップとアンダーの差は大きく、カップ数も大きい場合が多いですが、デコルテの膨らみはなく、バスト全体の乳腺と脂肪のボリュームが少なくしぼんでしまっています。
バスト全体がヤギの乳のように垂れ下がってしまうため、この名前がつきました。バストの下垂進行を防ぐために、ブラジャーの見直しも必要となるでしょう。
<おわん型>
おわん型のバストは、カップ数に関係なく理想的な美バストであるといわれています。
おわんを胸に乗せたような奥行のある切な半球型をしており、丸みが美しいです。
ツンと上を向いたバストは、乳腺、脂肪のバランスが取れており、非常に美しく綺麗です。
この形を維持するためにバストマッサージをして、適切なブラジャーを着けるのがよいでしょう。
おわん型バストは、トップとアンダーに差があり、カップ数もC以上あります。またデコルテ部分はぷっくりと膨らんでおり、バストトップが肩と肘の中間部分にあります。
<釣鐘型(しずく型)>
釣鐘型は、非常にボリュームのあるバストの形であり、トップとアンダーの高低差が大きいため、下垂もしやすいです。
バストが大きいにも関わらず、ハリがない場合が多く、クーパー靭帯が伸びてしまったことが原因で、垂れてしまっています。
元々巨乳だった人が、この釣鐘型になることも多いでしょう。
トップとアンダーには差があるものの、カップ数はまちまちです。
またデコルテはへこんでおり、バストトップまでほぼ乳腺も脂肪もなく、下部分に重量が集中してしまっています。
バストトップが下側にあるので、しずくや釣鐘のような形に見えるでしょう。
理想的な上向きバストにするためには、バストマッサージとブラジャー補正が重要です。
<円錐型(ロケット型)>
円錐型は乳房が突き出ていて、ボリューム感のあるタイプで、日本人よりも欧米人に多く見られます。
脂肪よりも乳腺が多いのが特徴で、ハリがしっかりとあり、横を向いても垂れにくいです。
ブラジャーがなくても形崩れしにくいのですが、バストの形を維持するためには適切なブラジャーの着用が望ましいでしょう。
トップとアンダーの差は大きく、カップ数も大き目なことが多いです。
デコルテ部分はしっかりと丸く膨らみがあり、乳腺量が多いので触ると固めなバストになります。
バストトップが上向きで、ロケットのような形に見えます。
日本人は基本的に乳腺量が少な目で、脂肪量が多い、脂肪型のバストをしています。
一方、欧米人は乳腺が多く、脂肪量が少な目の乳腺型のバストが多いでしょう。
脂肪が多い日本人女性のバストの形は、やや釣り下がり傾向であり、ふわふわした乳房が多いです。
逆に欧米人女性のバストは、乳腺が多いので全体的にバストが丸く固く、ハリがあります。
【巨乳、貧乳になる理由】
同じ女性でも胸が大きい人と胸が小さい人がいます。
この違いはどこから生まれるのでしょうか?
胸のサイズを左右しているのが思春期の女性ホルモンです。
子供のころは誰でもぺったんこの胸をしていますが、思春期を迎えたころからバストは徐々に成長を続けていきます。
バストは思春期から成人期にかけて女性ホルモンが分泌されることで大きく成長していきます。
この成長時期にバストを大きくする女性ホルモンが多く分泌されればされるほど、大きなバストになるのです。
この女性ホルモンの分泌量は人によって異なります。過度な運動やダイエット、ストレスなどはバストの成長に欠かせないエストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモン分泌を妨げる原因となります。
女性ホルモン分泌が少なくなると、バストの成長は止まってしまい、貧乳の原因となるでしょう。
思春期は、家庭環境の変化、人間関係、受験などたくさんのストレスにさらされてため、ホルモン分泌が不安定になる時期でもあります。
巨乳、貧乳になる理由は、遺伝的な要素よりも生活の要素の方が大きいといわれています。
母親が巨乳であ中村れば、子供のバストも大きくなると言われていましたが、バストのサイズを決める遺伝的要素は30%程度と言われています。
遺伝的要素よりも、ストレスをため込まずに規則正しい生活を送っているかどうか?
など生活面の要素によってバストが大きくなるか、小さいままなのか?は決まってくるのです。
バストを大きく成長させるためには、バランスのよい食事を心がけること、睡眠時間をしっかりと確保することが重要であり、その生活リズムを保つことで女性ホルモン分泌につながるでしょう。
つまりバストの大きさを決定するのは、遺伝的要素と生活的要素の両方が重要になるのです。
バストは初潮の1年前から膨らみ始めるので、初潮が起こる時期(日本人の平均は12歳前後)に女性ホルモンがどれくらい分泌されるか、その分泌量がバストの大きさに関わってきます。
また女性ホルモンの分泌量は、18歳~20歳がピークであり、この時期がバストの成長期の終了時期になるでしょう。
【バストを大きくするプレグナンシーサプリ】
バストを大きくするためには、女性ホルモンの分泌が欠かせません。
女性ホルモンの分泌を活発にするためには、ストレスをためなこと、バランスの取れた食事をとること、睡眠をしっかりとることなど、規則正しい生活スタイル維持が重要になります。
生活習慣の改善も重要ですが、バストアップしやすい栄養補給も重要なポイントです。
そこで、バストアップしたい女性におすすめしたいのが、ブラックモア社のプレグナンシーサプリになります。
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美と健康を一度にサポートしてくれます。バストアップにはバストアップマッサージなどの外部からの刺激の他、内部からの栄養面でのアプローチも非常に重要になるので、美しいバストを手に入れたい方は、プレグナンシー&ブレストフィーディングゴールドなどのサプリメント摂取がおすすめですよ。
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