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前回は食生活とガンの関係性についてまとめてみました。

 

 

今回はもう少し掘り下げて、どのような食品がガン予防に効果的なのか?についてまとめてみましょう。

 

【ガンを予防できる健康12品目群とは?】

ガンを予防できる健康12品目群をまとめていきましょう。

 

<ユリ科の野菜>

ユリ科の野菜には

・ニンニク
・玉ねぎ
・ニラ
・ラッキョウ
・ネギ
・グリーンアスパラ

などがあります。

 

玉ねぎ、ニンニク、ニラなどにはツンとする独特な匂いがあります。

これはイオウ化合物であり、このイオウ化合物には強力な抗酸化作用、発ガンを抑える作用があります。

さらに血液をサラサラにする作用もあるので、生活習慣病予防に有功です。
生のままの状態よりも、切ったり、油で調理した方が含有量は上がり、よりガン予防に効果的です。

ただ加熱調理する時には、できるだけ短時間の調理にしましょう。
玉ねぎ、ニンニク、ニラなどに含まれるイオウ化合物の中でも、Sアリルシステイン、ジアリルスルフィドなど発ガン抑制物質として知られています。

 

<セリ科の野菜>

セリ科の野菜には

・セロリ
・明日葉
・ニンジン
・パセリ
・三つ葉
・セリ

などがあります。

セリ科の植物は古くから漢方の生薬として用いられています。

強力な抗酸化作用によって発ガンを抑制してくれるカロテノイドや、発ガン物質を無毒化するテルペンなどの香り成分が多く含有。

ニンジンの黄色い色素はカロテノイドの1つであるβカロチンと呼ばれる色素です。βカロチンは体内に取り込まれるとビタミンAに変化するため、プロビタミンAと呼ばれることも…
ビタミンAにも発ガン作抑制作用があり、油を使った調理をすることでカロチンの吸収率が高くなります。

 

明日葉は青汁の原料であるポリフェノールのカルコン、トリテルペノイドを配合。
発ガン抑制物質がふくまれており、大腸ガン、肺ガン、皮膚ガンの発生抑制につながります。

 

<アブラナ科>

アブラナ科には

・ブロッコリー
・カリフラワー
・キャベツ
・大根
・カブ
・白菜

などがあります。

このアブラナ科の野菜には発ガン物質を解毒する作用に優れたイソチオシアナートを配合。

またブロッコリーの中にはイソチオシアナートの一種であるスルフォラファンも含まれています。
イソチオシアナートはピリッとする辛み成分であり、発ガン抑制に効果的です。

 

<ナス科>

ナス科には

・トマト
・ピーマン
・ジャガイモ
・ナス
・しし唐
・唐辛子

などがあります。

ナス科の野菜には強力な抗酸化作用で発ガンを抑制できるカロテノイドが豊富に含まれています。

カロテノイドは赤、黄色、オレンジ、紫など動植物に含まれる色素成分です。
トマトの赤色はカロテノイドの一種であるリコピンと呼ばれる色素になります。

 

トマトはカロテノイドのリコピンの他、βカロチンも豊富に含有。

トマトが入った料理を週に10回以上食べている人は、トマト料理を食べない人に比べて約45%も発ガンの危険性が減少したという研究報告もされています。
トマトはガン予防に優れた食品として注目されていますよ。

 

赤ピーマン(パプリカ)には、カロテノイドの一種である赤い色素成分のカプサンチンの他、ビタミンC、ビタミンEなどの発ガン抑制物質が豊富に含まれているため、トマトと並んでガン予防に有効な野菜と言えます。

αカロチン、βカロチン、リコピンなどを含む複合的なカロテノイドは、肝臓ガン予防に効果があり、本格的に治療として取り入れられているのです。

 

<キク科>

キク科には

・ゴボウ
・レタス
・春菊
・サラダ菜
・フキ
・フキノウトウ

などがあります。

キク科の植物は食物繊維を豊富に含む野菜が多いです。

食物繊維は発ガン物質など腸内に溜まりやすい有害物質や毒素を、体外へスムーズに排出してくれる働きがあることから、ガン予防に有効です。
食物繊維が不足してしまうと便秘になりやすく、大腸ガンなどの大腸系の病気にもかかりやすいので注意が必要になります。

 

<マメ科>

マメ科には

・大豆
・そら豆
・グリーンピース
・さやえんどう
・さやいんげん
・もやし
・枝豆
・豆腐、きな粉、納豆などの大豆製品

があります。

マメ科植物には女性ホルモンのエストロゲン様作用を示す植物性エストロゲンであるイソフラボンなど、フラボノイドが豊富に含有しています。
イソフラボンには女性ホルモン作用の他の、強力な抗酸化作用もあり、乳ガンや子宮ガン予防につながるでしょう。

 

このイソフラボンは本体の豆の部分よりも、胚軸と呼ばれる部分に多く含有しています。

大豆には、イソフラボンの他にも、フィチン酸、サポニン、トリプシンインヒビター、オリゴ糖、ビタミンEなどの発ガン抑制物質が豊富に含有。
また大豆は、ガン予防だけではなく、生活習慣病予防にも欠かせません。

 

<ウリ科>

ウリ科には

・きゅうり
・カボチャ
・ゴーヤ
・メロン
・スイカ
・トウガン

などがあります。

ウリ科の植物には活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持つビタミンCやポリフェノールが、豊富に含まれます。
ポリフェノールは植物が光合成をおこなうときにできる物質。

 

カボチャには抗酸化作用が期待できるβカロチン、αカロチンも含まれており、発ガン抑制作用に優れています。
さらにビタミンCやビタミンEもたくさん含有しているので、活性酸素の働きを抑制して発ガンを阻害してくれるのです。

 

<キノコ類>

キノコ類には

・しいたけ
・マッシュルーム
・しめじ
・エリンギ
・えのきたけ
・なめこ
・きくらげ
・舞茸

などがあります。

 

これらのキノコ類には免疫力をアップさせて、ガン細胞の増殖を抑制するβグルカンが含まれます。

キノコに含まれるβグルカンには人間の免疫力を向上させる働きがあり、ガンに直接働いて縮小させるのではなく、体の免疫を強化して間接的にガンの縮小を図ります。

 

βグルカンは、舞茸のMDフラックッション、えのきだけのたんぱく多糖体、なめこのなめこ子実体、しいたけの多糖体、しめじの糖たんぱく質多糖体などいくつかの種類があります。

特にしいたけの多糖体に関しては、レンチナンというガンの治療薬として使用されているほど。
治療薬になるほど、キノコ類には発がん抑制効果に優れているのです。

 

<海藻類>

海藻類には

・ワケメ
・昆布
・ひじき
・もずく
・海苔

などがあります。

 

海藻類にはカロテノイドや食物繊維など発ガンを抑制できる成分が含まれています。
さらに甲状腺ガンや乳ガン予防に効果的なヨウ素やフェノール類なども配合。

 

そのほか、ひじき、わかめ、昆布、海苔に含まれる黒の色素成分「フコキサンチン」はカロテノイドの一種になりますが、発ガンの抑制効果があることが研究結果から報告されています。

また昆布やわかめのぬめり成分でもあるフコイダンにも発ガン抑制効果があることが判明。
海苔の中でも紅藻類ではβカロチンも含まれており、その含有量はニンジンの3〜4倍と食品の中でトップを誇ります。

 

<穀類>

穀類には

・玄米
・発芽玄米
・雑殻
・大麦
・トウモロコシ

などがあります。

ガンの原因である活性酸素を体内で無毒化するためには酵素が必要。
この酵素の材料となるセレンが、穀類には多く含まれています。

 

セレンはミネラルの中で必須元素であり、過酸化脂質を分解する時に働く酵素の重要な成分です。

活性酸素のダメージから体を守り、ガン予防につながります。
セレンの抗酸化作用はビタミンEの500倍にも及びますよ。

 

<香辛料>

香辛料には

・ショウガ
・みょうが
・バジル
・青じそ
・ゴマ
・ミント
・ローリエ
・ターメリック

などがあります。

 

香辛料類は抗酸化作用の強いポリフェノールや、発ガン物質を無毒化してくれる香り成分のテルペンが豊富に含まれており、発ガン物質の活性化を抑制してくれます。
特にゴマにはセサミン、セサモリン、セサミノール配糖体と呼ばれる抗酸化物質が豊富に含まれており、発ガン抑制効果が期待できるでしょう。

 

カレーの香辛料であるターメリックは主成分がクルクミンと呼ばれる黄色い色素成分です。
このクルクミンは体内でテトラヒドロクルクミンに変換され、強力な抗酸化物質になることでガン予防効果を発揮してくれます。

 

<柑橘類・ベリー類>

柑橘類・ベリー類には

・みかん
・オレンジ
・グレープフルーツ
・レモン
・すだち
・カボス
・ライム
・ブルーベリー
・イチゴ
・ブドウ

などがあります。

柑橘類はビタミンC、フラボノイド、カロテノイドを豊富に含有。抗酸化作用を発揮して、がん細胞への抵抗力を高めてくれます。

温州ミカンにはβクリプトキサンチン、オーラプテン、ノビレチンなどの強力な発ガン物質が含まれると研究結果が報告されているのです。

βクリプトキサンチンは、肝臓の働きを助ける働きがらい、ノビレチンは特殊なフラボノイドの一種で、柑橘類にしか含まれていません。
このノビレチンは大腸ガン、皮膚ガンの発生を抑制して、ガンの転移を阻害する働きも期待できます。

 

ブルーベリー、ビルベリー、ラズベリー、ブドウなどのベリー類には、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれています。
このアントシアニンは抗酸化力に優れていて、発ガン抑制効果が期待できるのです。

 

【ポリフェノールを含む食品はガン予防に効果的】

ガンを予防する食品はたくさんあります。
その中でもポリフェノールを含む食品は、ガン予防に効果的であることが分かりました。

 

ポリフェノールを手軽に摂取できる方法としては、サプリメントがおすすめです。
ヘルスライフ社のグレープシードはブドウのデザインが可愛い、ニュージーランド産の天然サプリメント。

ニュージーランドで採取された天然のグレープシードをたっぷりと配合。

グレープシードはブドウ種の中でも最も多くポリフェノールを含みます。
ポリフェノールは抗酸化作用によって体内に発生した活性酸素を除去します。

 

また肌を整えるなどのサポート作用も充実。
赤ワインの100〜300倍ものポリフェノールが含まれたサプリメントなので、飲み続けることでさらに高い効果が期待できるでしょう。

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これまでに高濃度の配合に成功したサプリメントはなかなかありません。
ガン予防に毎日の習慣として、グレープシードサプリメントを飲みたいですね。

 

<グレープシードを含む参考商品>