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2019年4月19日免疫力はガンと闘うためには欠かせません。
ここでは免疫力を活かしてガンを攻撃する「免疫療法」やガンと免疫の関係性、免疫力を高めるプロポリスのガンに対する効果などをまとめてみましょう。
目次
【世界的に注目されている免疫療法とは?】
現在、一般的に行われているガン治療は、手術などの外科治療、抗ガン剤による化学療法(分子標的薬を含む)、放射線治療の3つになります。
これら3つの治療法を三大ガン治療といい、それに加えて近年では第4のガン治療として「免疫療法」が注目されつつあるのです。
免疫とは体の中に侵入してきた異物を排除するために、生まれながらに誰もが備えている能力のこと。この能力を高めて、ガン治療を目的とした免疫療法を「ガン免疫療法」と呼んでいます。
近年、免疫システムの研究が進められ、新しいタイプの治療法が続々と登場しており、ガン免疫療法は注目の的です。
手術、抗ガン剤、放射線治療の三大ガン治療は、外部からの力を仮てガン細胞にアタックしていく治療法になります。
一方、免疫両方は主に本来体が持っている免疫力(免疫細胞)を活かして、ガンと闘うのです。免疫療法は、他の治療に比べると即効性はないものの、効果は長期間持続しやすいというメリットがあります。
また副作用が少ない治療法もあるということも、大きなメリットです。
また免疫両方は、自分自身が持っている免疫力を使った治療になるので、体力があって免疫の働きがまだ衰えていない病気の初期段階で行うことで、より高い効果が得られるでしょう。
免疫療法は大きく分けて2つの種類があります。
1つ目は、ガン細胞を攻撃して、免疫応答を亢進する免疫細胞を生かした治療法です。
アクセルを踏むような治療法であり、免疫細胞の機能を高めることでガンに対する攻撃力を強めることができます。
この治療法の代表例として、樹状細胞ワクチン療法があります。
この樹状細胞ワクチン療法は、生体で樹状細胞がガン細胞からガンの目印を取り込んで、リンパ球に伝えてガンを攻撃させる免疫システムを利用したものです。
2つ目は、免疫応答を抑える分子の働きを妨げることによる治療法で、ブレーキを外すような治療法になります。
この治療法の代表的なものとして、キートルーダ、、ヤーボイ、オプシーボなどの免疫チェックポイント阻害剤です。
一部ではすでに日本でも承認されており、ガン治療に使用されるようになってきています。
直接ガン細胞を攻撃するのではなく、ガン細胞を攻撃するTリンパ球にブレーキをかける分子の働きを阻害するのです。
これにより、Tリンパ球はガン細胞に対する本来の攻撃性を取り戻して、抗腫瘍効果を発揮してくれるでしょう。
2つの治療法(アクセルを踏む免疫療法とブレーキをはずす免疫療法)は、どちらか片方だけではなく、併用することで効果が高まるケースが多く、今後さらに研究が進められていくでしょう。
【免疫力はガンに打ち勝つためには欠かせない】
免疫力はガンに打ち勝つためには欠かせません。
しかし免疫力が低下しやすい生活習慣を送ってしまっている方も多いでしょう。
ここでは免疫力低下の理由についてまとめてみましょう。
免疫力が低下する原因は以下の通りです。
・加齢・妊娠
・激しい運動
・ストレス
・睡眠不足
・生活時間
・栄養不足
それぞれ簡単にまとめてみましょう。
<加齢・妊娠>
高齢者や乳幼児、妊婦は免疫力が低下しやすいハイリスクグループです。
免疫を司るT細胞、B細胞、リンパ球などの免疫細胞は、骨髄に存在する造血幹細胞から分化して生まれます。
しかし、加齢とともに免疫細胞に分化する力は落ちてしまい、正常に働く免疫細胞の数自体が減ってしまうのです。
さらに新たに生まれた免疫細胞自体の機能も、若いころに比べると低いため、どうしても年齢を重ねると免疫力は落ちてしまうでしょう。
乳幼児や子供も免疫力は低いです。新生児は母親にもらった抗体によって守られていますが、その効力が切れると自前の免疫でウイルス、細菌などの抗原から体を守らなければなりません。
免疫力は様々な異物、病原体にさらされながら、徐々に獲得していくものなので、乳幼児らは免疫を獲得途中のため、感染症にかかりやすいでしょう。
妊娠中も、また免疫力は低下しやすいです。妊娠中はホルモンバランスが崩れたり、つわりで食事がとれなかったり、栄養状態が悪くなったりすることがあります。
またストレスを抱えやすくなり、睡眠不足にもなりやすい妊婦は、免疫力が落ちるライフスタイルに陥りやすいのです。
異物である胎児を排除しないように、妊婦の体ではマクロファージやNK細胞などの細胞性免疫が相対的に低下することも分かっています。
<激しい運動>
激しい運動をよくするアスリートは免疫力が落ちやすいです。
厳しいトレーニングを積んで、鍛え上げたアスリートは免疫力も高そうというイメージが強いですが、実はそうではありません。
適度な運動であれば免疫力はアップしますが、激しい運動に関してはかえって免疫力を低下させてしまうのです。
<ストレス>
強いストレスにさらされると、自律神経のバランスやホルモンバランスが崩れるため、IgAなどの抗体分泌が低下して免疫力が弱まります。
<睡眠不足>
睡眠不足になると美容にはよくないとイメージしがちですが、実はそれだけではありません。
睡眠は美容だけではなく、免疫にとっても必要不可欠。
睡眠時間が増えればIgA分泌量も増加し、睡眠時間が6時間以下になるとIgA分泌量は低下するでしょう。
また免疫細胞のT細胞が病原体などの抗原情報を長く記憶するためには、睡眠が必要だという報告もあります。
<生活時間>
生活時間が乱れている人は免疫力が低下しがち。
動物には体内時計があり、この体内時計によって自律神経や体内のホルモン分泌を制御しています。
しかし生活時間が乱れてしまうと、体内時計が乱れるため免疫力が低下し、様々な不調につながるでしょう。
不規則な生活を余儀なくされる方は、ガン発症リスクが高くなります。
<栄養不足>
食事のとりすぎ、栄養不足は免疫力を低下させます。
特に野菜不足やタンパク質不足などの栄養の偏りは危険です。
バランスのよい食事を心がけましょう。
野菜や果物、豆類、全竜穀物などの食品を積極的に摂取すると、ガンなどの病気になりにくいです。
また免疫細胞や抗体の材料となるのがタンパク質。このタンパク質を積極的に摂取することで免疫細胞の働きを活性化できます。
【強力な抗酸化作用、抗ガン作用を持つプロポリス】
免疫はガンと切っても切れない関係性です。
免疫力が低下するとガンになりやすいですし、ガン治療として免疫療法も行われています。
免疫力を高めることがガンに対して効果をもたらしてくれるのです。
上で述べたように、免疫を低下させる原因は様々であり、これらの原因を取り除くことができれば免疫力は向上します。
また免疫力を高める食品などを積極的に摂取するのもおすすめです。
プロポリスは強力は抗酸化作用があり、免疫力をアップさせる成分の1つ。
また抗ガン作用もあることから、ガン対策、ガン予防としても注目されています。
プロポリスは、天然の抗生物質と言われるほど強力な抗酸化作用があります。
サプリメントとして商品化されているものをよく見かけますが、そのほかにスプレー、キャンディーなどの形でも商品化されているのです。
プロポリスはラテン語とギリシャ語を組み合わせた言葉であり、「巣を守る」という意味合いがあります。
はちみつの体内で樹液や花粉などを合成して作られたプロポリスは、非常に強力な殺菌作用がある粘着性の物質です。
ハチの巣をウイルスや微生物などから守るために、巣の内側にある成分になります。
原材料は樹液、樹脂、花粉など全て植物由来であり、数万種類にも及ぶ多くの成分を含んでいます。
特に有名な成分としては
・アルテピリンC(細胞を健康な状態に調節してくれる)
・p−クマル酸(胃ガンのリスク低減)
・アミノ酸
・有機酸
・鉄分
・ビタミンB1、B2、E
・葉酸
・マグネシウム
などがあります。
その中でもプロポリスの特徴でもある強力な抗酸化作用は、フラボイドによるものです。
プロポリスにはポリフェノール類の1つであるフラボノイドが40種類以上含まれています。
フラボノイドは強い抗酸化機能があり、生活習慣病予防などの多くの効能効果が期待できるでしょう。
また抗炎症作用もあるので、炎症を引き起こす病気に関しても大きな効果をもたらします。
さらにもう1つ注目したいのが、プロポリスには「抗ガン作用」もあることです。
免疫力を高めることでガンに打ち勝つ体を手に入れるだけではなく、プロポリス自体に抗ガン作用があるのです。
1991年9月に開催された「第50回日本癌学会総会」で国立予防衛生研の松野哲也氏は、ブラジル産のプロポリスに抗腫瘍活性を持った物質が含まれていることを発表しました。
この抗腫瘍活性の物質が含まれることで、腫瘍細胞の増殖を抑制したり、腫瘍細胞を死滅させたりすることができるのです。
抗酸化作用、抗ガン作用の優れたプロポリスの大きなメリットとなるのが「副作用がないこと」です。
現在のガン治療では、放射線照射、化学療法など強い副作用を発生させるものが多いのですが、プロポリス自体は天然由来の成分であり副作用もないため、非常に画期的なガン治療法と言えるでしょう。
グッドヘルス社のプロポリス(フラボノイド配合)サプリは、体内の免疫緑や抗菌力、抗酸化力を向上させて、毎日の健康をサポートしてくれます。
プロポリスはサプリメントで摂取するのが一番匂いも味も気にならないのでおすすめです。
ガン予防、対策としてはもちろんですが、高血圧(動脈硬化・心筋梗塞)などにお悩みの方、肌老化でお悩みの方、ダイエットしたい方、インフルエンザにかかりやすい方、花粉症などアレルギー症状でお困りの方にもプロポリスは、継続摂取をおすすめしたいですね。