プラセンタの3大栄養素（タンパク質、炭水化物、脂質）のバストアップに対する効果とは？

プラセンタは哺乳動物の胎盤から抽出されるエキスで、胎児を育む力を持っています。

サプリメントや化粧品の原料として馴染み深いプラセンにはたくさんの栄養素が含まれています。
タンパク質、脂質・脂肪酸、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5大栄養素の他に、成長因子や核酸、酵素なども含まれています。

ここではプラセンタに含まれる5大栄養素の中で「タンパク質、脂質・脂肪酸、糖質」に3大栄養素のバストアップとの関係性についてまとめてみましょう。

 

プラセンタに含まれる3大栄養素とは？

プラセンタには私達が生きていくために欠かすことのできない栄養素「タンパク質、炭水化物、脂質」の3大栄養素が含まれています。

この3大栄養素はエネルギー源となる栄養素であり、私達が健康に生きていくためには必要不可欠です。

それぞれ簡単にまとめてみましょう。

 

＜タンパク質＞

プラセンタには20種類のアミノ酸が結合して構成されたタンパク質が配合されています。

アルブミン、グロブリンなどの成分がタンパク質です。
このタンパク質は人の体を作るのに重要な栄養素であり、体の全ての器官を作る細胞の構成要素になります。

 

＜炭水化物＞

プラセンタには糖質という形で炭水化物が含まれています。
糖質は細胞の構造を維持して、体のエネルギー源となるための重要な栄養素です。

プラセンタにはグルコース（ブドウ糖）、ガラクトース、ショ糖などが含まれています。
特に脳においては、ブドウ糖のみしかエネルギー源として活用できませんので、ブドウ糖は欠かすことのできない栄養素です。

 

＜脂質＞

プラセンタにはコレステロール、ホスファチジン酸、ラウリン酸、バルミチン酸など脂質・脂肪酸が豊富に含まれています。

脂質は細胞膜、ホルモン、角膜など体の細胞を作る栄養素です。またビタミンA、ビタミンD、ビタミンEの吸収を助ける働きもあるため、非常に重要な栄養成分と言えるでしょう。

脂肪酸は脂質の1つであり、エネルギー源となる栄養素です。
プラセンタに含まれる脂肪酸は、神経細胞や脳細胞にも含まれていますよ。

 

【プラセンタに含まれるタンパク質のバストアップ効果とは？】

3大栄養素の1つであるタンパク質は、細胞や筋肉、ホルモン、血液などあらゆるものを構成する栄養成分です。
このタンパク質はバストアップにも欠かせない重要な栄養素になります。

 

良質のタンパク質は筋肉など体を作るためには欠かせない成分です。体の土台を作っている成分はタンパク質といっても過言ではありません。

タンパク質には植物性タンパク質と動物性タンパク質がありますが、プラセンタに含まれるタンパク質は動物性です。
大豆などの植物性タンパク質も併せてバランスよく摂取することで、より筋肉やホルモン生成が活発になります。

 

タンパク質は筋肉を作る栄養素ですので、タンパク質を摂取することでバストを支えている大胸筋の強化につながります。
大胸筋が強化されれば、乳腺や脂肪、クーパー靭帯などバスト全体をしっかりとホールドすることができるので、上向きの美バストを維持できるでしょう。

 

またタンパク質は乳腺の発達を促進して、バストの脂肪質を増やしてくれます。
乳腺が発達すると、発達した乳腺を守ろうとその周りに脂肪細胞が増殖し、バストアップにつながるのです。

 

そのほか、タンパク質はホルモンの材料としても欠かせません。
ホルモンはバストアップには一番重要な成分の1つ。

特に女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンは、乳腺発達を促す働きがあり、コラーゲン生成量の促進にも関与しています。

コラーゲンは肌の弾力成分であり、ハリやツヤを出すためには必要不可欠な栄養成分です。
コラーゲン量が増えることで、バストのハリもアップし、バストアップにつながります。

 

【プラセンタに含まれる糖質（炭水化物）のバストアップ効果とは？】

バストは、脂肪と乳腺から構成されています。
特にバストの大半を占めるのは乳腺の周りの脂肪です。

女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンの分泌が増えると、乳腺が発達します。
発達した乳腺の周りに脂肪がつくと、胸が大きくなるという流れが、基本的なバストアップの仕組みです。

 

つまり体に脂肪分がないとバストアップは難しいでしょう。
痩せ体質の人は少しでも体重や体脂肪を増やすことで、バストアップ効果が出やすくなります。

 

太るためには「炭水化物（糖質）」の摂取は必要不可欠です。

炭水化物は食物繊維を除けば糖質になります。糖質を摂取すると体内の血糖値は上昇し、上昇した血糖値を下げるためにインシュリンが分泌されます。
インシュリンには体脂肪を増やしやすくする作用があるため、インシュリンが活発に分泌することで体脂肪量が増えていくのです。

 

体内に摂取されば糖質はエネルギー源として用いられますが、余った糖質は脂肪分として体内に蓄積します。
この脂肪がバストに定着すればバストアップにつながるというわけ。

 

バストは脂肪で構成されており、ダイエットなどでご飯やパンなどの炭水化物（糖質）などをきちんと摂取していないと、バストの脂肪分がエネルギー源と燃焼されてしまいます。

バストの脂肪分が燃焼してしまうと、必然的にバストは小さくしぼんでしまうでしょう。
そのためバストアップしたいのであれば、ダイエットのことを考えるよりもまずはバランスよく炭水化物も積極的に摂取する必要があるのです。
プラセンタには糖質も豊富に含有しているので、バストアップに必要な脂肪を蓄積しやすくなるでしょう。

 

【プラセンタに含まれる脂質・脂肪酸のバストアップ効果とは？】

バストは脂肪と乳腺から構成されています。
つまり脂肪=バストなので、脂質や脂肪酸はバストアップには欠かせないのです。

 

背中やお腹についた脂肪をバストに移動させてあげると、バストアップしたように感じます。

運動や代謝では消費されずに余ってしまったエネルギーは脂肪となり体内に蓄積されますが、バストに脂肪が付けばバストアップにつながるのです。
バストに脂肪がつきやすい体質になれば、脂肪が移動してバストアップしやすくなるでしょう。

 

脂質=体脂肪というイメージが強いかもしれませんが、実はこれは間違い。
脂っこい食べ物をたくさん食べたからと言って、すぐに体脂肪が増えるというわけではありません。
どちらかと言えば、炭水化物をたくさん食べた方が脂肪分として蓄積しやすくなります。

 

脂質や脂肪酸のバストアップとしての役割は、「女性ホルモンのエストロゲン分泌のバランスを調整すること」です。
脂質が不足すると女性ホルモンのエストロゲン分泌量も減少してしまうのです。
脂質を摂取して、女性ホルモンのエストロゲン分泌を活発にしてあれば、結果としてバストアップにつながります。

 

女性ホルモンの減少は、体脂肪減少にもつながり、バストアップしにくい体になってしまいます。
バストアップしたいのであれば、脂質、糖質は一緒に摂取することで脂肪がバストにつきやすくなるでしょう。

 

女性ホルモンのエストロゲンは乳腺を発達させるために欠かせないホルモンの1つ。
エストロゲン分泌が活発になることで、乳腺が発達し、発達した乳腺を守ろうとその周りに脂肪細胞が増殖していきます。
脂肪細胞が増殖して、そのままバストに定着すればバストアップにつながるのです。

 

もう1つ、脂肪が体内に蓄積して、体脂肪となると体温維持がしやすくなります。
体脂肪率が高くなればなるほど、体温の維持が楽にできるようになるのです。
逆に体脂肪率が低い人は、冷え性になりやすい傾向があります。

 

冷え性になると血行不良の状態が続くため、バストの成長に必要な栄養供給もスムーズに行えなくなる可能性があるのです。
血行を改善することもバストアップするためには欠かせませんので、脂肪は積極的に摂取したいですね。

 

プラセンタに含まれる主な脂質はコレステロールです。

このコレステロールには善玉コレステロールと悪玉コレステロールがあり、善玉コレステロールはHDL、悪玉コレステロールはLDLと呼ばれています。
LDLが多くなると、血管に溜まってしまい動脈硬化の原因となるので、バランスよく摂取することが重要です。

 

このようにタンパク質、炭水化物（糖質）、脂質の3大栄養素はどれもバストアップには欠かせない成分であることが分かりました。

・タンパク質：バストのハリ、弾力アップ、大胸筋の強化、女性ホルモン分泌の活性化
・炭水化物（糖質）：体脂肪を増やす
・脂肪（脂質・脂肪酸）：女性ホルモン分泌の調整、脂肪を増やす

 

それぞれ、違う作用でバストアップ効果につながります。
大切なのはどれか1つの栄養素を摂取するのではなく、炭水化物、糖質、脂質をバランスよく摂取すること。
バランスよく取り入れることで、よりバストアップ効果が期待できるようになるでしょう。

 

【プラセンタサプリにはたくさんの栄養素が含まれる】

ヘルスライフ社のシーププラセンタ25,000mgは、羊由来のプラセンタをたっぷりと濃縮配合したサプリメントになります。

日本においてはシーププラセンタの製造は禁止されているため、なかなか手に入らない商品の1つ。
ニュージーランドで育てられた安全性の高い羊から抽出されたプラセンタなので、安全性、品質は抜群です。

 

シーププラセンタは、一般的な豚プラセンタや馬プラセンタに比べて、体内への吸収率、浸透率が非常に高いため、より高い効果を期待しやすいです。

これはヒトのアミノ酸組成と羊のアミノ酸組成が非常によく似ていること、体重もだいたい同じくらいのことなどが関わっています。
アミノ酸組成が似ている、シーププラセンタは体内への吸収性が優れているので、プラセンタに含まれる栄養成分も吸収されやすくなるのです。

 

プラセンタと聞くと、美肌やアンチエイジングのイメージが強いですが、実はバストアップにも欠かせない成分がたっぷりと含まれているのです。
シーププラセンタ25,000mgを摂取すればバストアップ効果はもちろんですが、エイジングケアや美肌ケア、健康維持にもつながるのでせひ摂取したい栄養成分の1つになります。

 

サプリメントであれば毎日1回飲むだけでOKなので、面倒なこともありません。

また体内に含まれる成分ばかりなので、副作用も起こらず安心して服用することができますよ。

シーププラセンタ25,000mgの製造工程は凍結酵素抽出法を採用しているので、有効成分の抽出率が高く、比較的コストも安いので、コスパのよいサプリメントになります。
バストに関するお悩みがある方、バストアップしたい方などは、シーププラセンタ25,000mgを摂取してみて下さいね。