女性ホルモン(エストロゲン)の減少によって不眠になる事も。。
2019年12月16日動脈硬化に効果的なアノ成分が圧倒的に多い煎茶!爽やかなアールグレイ グリーン ティーに注目です♪
2019年12月17日プラセンタがアンチエイジングや美肌、不眠症状などを改善できると話題になっているのは、全てプラセンタに含まれる「成長因子」が関係しています。
またこの成長因子の働きによって、更年期に起こる更年期障害や生理前症候群(PMS)など女性を悩ませる症状改善にもプラセンタは効果を発揮してくれます。
プラセンタは哺乳動物の胎盤のことです。
この胎盤には胎児を大きく発育させるために必要な栄養素がたくさん含まれています。
タンパク質、脂質、糖質、ミネラル、ビタミンの5大栄養素をはじめ、核酸や酵素なども含まれます。
その中で忘れてはいけないのが「成長因子」です。
この成長因子はプラセンタ独自の成分であり、他の美容成分には成長因子は含まれていません。
成長因子は胎児の発育を促進するために欠かせません。
グロスファクターとも呼ばれ細胞分裂を促進する働きがあります。
成長因子は1つではなく、いくつかの種類があり、それぞれの成長因子によって増殖を促進する細胞が異なります。
プラセンタには
・上皮細胞増殖因子
・繊維芽細胞増殖因子
・肝細胞増殖因子
・神経細胞増殖因子
・インターロイキン
・免疫細胞増殖因子
などがあります。
この中で、睡眠の質改善、不眠症解消に関与しているのが「神経細胞増殖因子(NGF)」になります。
この神経細胞増殖因子は、神経細胞を増殖させる働きがあります。
神経細胞は体中にありますが、自律神経もその1つ。
自律神経は交感神経と副交感神経に分かれますが、神経細胞増殖因子はこの副交感神経細胞と交感神経細胞の細胞分裂を活性化させてくれるので、自律神経の働きがスムーズになります。
不眠で悩む方の大半は過度のストレスや緊張によって、自律神経の働きが乱れています。
自律神経は呼吸や睡眠など私達の生命活動を担う大切な神経であり、この自律神経のバランスが崩れてしまうと眠くても眠れない、眠りが浅くなる、寝つきが悪くなる…などの不眠症状を引き起こしてしまいます。
自律神経が正常な状態であれば、昼間活動している時には交感神経が優位な状態が続きます。
夜になるとリラックスした状態になり副交感神経が優位になり、入眠する準備を始めます。
しかし不眠でお悩みの方は、夜になっても交感神経が優位な状態のままで、体が興奮しているためなかなか寝付けません。
逆に昼間に副交感神経が優位になって、仕事に身が入らなかったり、だるく感じたり、やる気がでない…といった症状も引き起こしてしまいます。
プラセンタに含まれる神経細胞増殖因子の働きによって神経細胞の働きがスムーズになれば、自律神経も調節され、睡眠リズムが整います。
また自律神経のバランスが整うと、ホルモンバランスの乱れも改善されます。
ホルモンバランスが崩れると、更年期障害や生理前症候群などの症状を引き起こしてしまいますのでこれらの症状改善にも神経細胞増殖因子(成長因子)は欠かせないのです。
睡眠に必要な2つのホルモン「セロトニン」「メラトニン」を作るにはプラセンタが必要!
プラセンタが不眠改善に効果のある理由は「成長因子(グロスファクター)」だけではありません。
プラセンタに含まれる豊富なアミノ酸もまた、不眠改善に大きな効果をもたらしてくれるのです。
プラセンタには5大栄養素の他、アミノ酸も豊富に含有されています。
特にシーププラセンタは、人と羊の胎盤の構成が非常によく似ているため、アミノ酸組成が他の動物に比べても最も近いです。
含有されているアミノ酸組成が近いということは、体内に吸収、浸透されやすいので、より効果を実感しやすいです。
シーププラセンタには必須アミノ酸、非必須アミノ酸どちらも含まれており、その数は30種類以上にもなります。
その中で特に注目したいのが必須アミノ酸である「トリプトファン」です。
必須アミノ酸は体内で生成できないアミノ酸になるので、食品やサプリなどで摂取する必要があります。
このトリプトファンは、睡眠に必要な脳内伝達物質「セロトニン」と、睡眠ホルモン「メラトニン」を生成する時に使われるアミノ酸になります。
つまりトリプトファンをたくさん摂取すれば、セロトニンとメラトニンの分泌量が増えるので、睡眠の質が向上するのです。
トリプトファンは食品から摂取することはできるものの、効率よく簡単に摂取したいのであればプラセンタサプリがおすすめです。
特にシーププラセンタは、アミノ酸組成がヒトと近いので、豚や馬由来のプラセンタサプリと比べてもトリプトファンの吸収率が高いですよ。
夜眠たくなるのは睡眠ホルモンであるメラトニンというホルモンが分泌されているから。
このメラトニンは夜になると分泌量が増え、夜中に最大の分泌量となります。
夜メラトニンがたくさん分泌されればよい睡眠が可能です。
このメラトニンを夜にしっかりと分泌させるためには、メラトニンの材料となるセロトニンと呼ばれるホルモンが必要となります。
セロトニンは幸せな気分を味わっている時に分泌され、そのような幸せな気持ちを作るホルモンでもあるので「幸福ホルモン」と呼ばれています。
このセロトニンが夜になるとメラトニンに変化していきます。
メラトニンは夜に分泌量が増えますが、暗い環境下にいるとその分泌量はさらに多くなります。
脳深部にある松果体と呼ばれる部位から分泌されるメラトニンですが、目から入った光によって松果体に作用するため、メラトニン分泌は減ってしまいます。
夜に明るい光(スマホやパソコンなどのブルーライトなど)を浴びたり、明るい場所で寝たりすると、メラトニンは思うように分泌されなくなってしまいます。
眠る数時間前から部屋の明かりを暗くしながら、スマホを使用せず、メラトニン分泌を促していけば、質の高い睡眠を取れるようになるでしょう。
<参考商品>
シープ プラセンタ ( 羊由来 エキス ) 25,000mg