プラセンタでホルモンバランスも整えて、より良い毎日を。
2019年12月15日女性ホルモン(エストロゲン)の減少によって不眠になる事も。。
2019年12月16日目次
シープラセンタによるアンチエイジング効果 ~ その1.アミノ酸 ~
シープラセンタは、豚や馬など他のプラセンタと比べても、アミノ酸組成がヒトと非常によく似ています。
つまり羊とヒトはアミノ酸組成が似ているので、そのアミノ酸を体内に吸収しやすいということ。
アミノ酸含有量が多いのは、馬プラセンタと言われていますが、いくら含有量が多くてもそれを体内に吸収できなければ効果は得られません。
シープラセンタは馬や豚プラセンタよりも、体内への吸収率が優れていると言われているので、体への馴染みやすく浸透率が高いでしょう。
たくさんアミノ酸を吸収できるシープラセンタは、アミノ酸やその他のプラセンタに含まれる含有成分によるアンチエイジング効果が期待できます。
では、シープラセンタのアンチエイジング効果はいったいどのようなものがあるのでしょうか?
まずはシープラセンタのアミノ酸によるアンチエイジング効果はこちらです。
・保湿効果
・ホルモンバランスの調整
それぞれまとめてみましょう。
<保湿効果>
肌の角質層の中にある天然保湿因子として非常に重要になるのがアミノ酸です。
天然保湿成分(NMF)の約半分はアミノ酸とアミノ酸から生成される成分(PCA)で構成されています。
天然保湿成分は、角質細胞間脂質やヒアルロン酸など他の保湿成分と一緒に、肌の潤いを保ち、外敵からの攻撃を阻止するバリア機能があります。
また肌の保湿に欠かせないアミノ酸ですが、髪の毛においても重要な役割を果たしています。
アミノ酸はキューティクルの保湿成分であり、傷ついた髪のキューティクルケアにはアミノ酸が欠かせません。
年をとると、髪がパサついてしまったり、傷んでしまったりするのはキューティクルが剥がれてしまうためです。
このキューティクルの保湿成分がアミノ酸であり、アミノ酸が体内から不足することで、髪の老化が進行してしまいます。
つまりアミノ酸は肌にも髪にも欠かせないアンチエイジング成分なのです。
<肌のハリ、ツヤアップ>
美容成分としてよく知られている「コラーゲン」も実はアミノ酸から出来ています。
コラーゲンは肌にハリ・ツヤを与える弾力繊維であり、美容成分として欠かせません。
コラーゲンはたんぱく質で構成されていますが、そのたんぱく質はアミノ酸が連なっているもの。
つまりコラーゲン生成には良質のアミノ酸が必要になってくるのです。
ヒトの体内ではコラーゲンの生成が行われていますが、加齢とともにその生成量は減少し、肌に弾力がなくなります。
すると、肌のたるみ、しわなどが起こりやすくなるのです。
プラセンタのアミノ酸をしっかりと吸収出来れば、コラーゲン量が増えて肌のハリ・ツヤはアップし、若々しい肌を手に入れることができるでしょう。
<ホルモンバランスの調整>
アミノ酸の中でもアルギニンはたくさんのホルモン分泌を促進する作用があり、特に成長ホルモン分泌促進効果に優れています。
ホルモン分泌が活発になることで、肌細胞が再生されやすくなり、美肌を維持できるでしょう。
またアミノ酸のトリプトファンは、睡眠と関わりの深いメラトニンと呼ばれる成分を生成します。
睡眠の質がよくなることで、夜寝ている間に分泌される成長ホルモンの量が多くなります。
成長ホルモンが多く分泌されれば、肌荒れなども改善されます。
また肌のターンオーバーサイクルが整うので、肌細胞が新しく生まれ変わりやすくなるため、シミやくすみの改善、美白効果が得られるでしょう。
シープラセンタによるアンチエイジング効果 ~ その2.成長因子 ~
シープラセンタには以下の成長因子が配合されています。
・肝細胞増殖因子(HGF)
・神経細胞増殖因子(NGF)
・上皮細胞増殖因子(EGF)
・繊維芽細胞増殖因子(FGF)
・インシュリン様成長因子(IGF)
・形質転換増殖因子(TGF)
・免疫力を向上させる成長因子
その中でも、特にアンチエイジングに関連してくるのが「繊維芽細胞増殖因子(FGF)」です。
繊維芽細胞増殖因子はその名の通り、繊維芽細胞を増殖させる成長因子であり、肌の真皮に存在します。
繊維芽細胞は、肌のハリ・ツヤには欠かせないコラーゲンやエラスチン、肌の潤いには欠かせないヒアルロン酸、活性酸素を除去するSOD(抗酸化物質)を生成する細胞です。
つまり、繊維芽細胞増殖因子で繊維芽細胞を増殖させることができれば、その分体内で生成されるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、SOD量は増加するのです。
シープラセンタに含まれる繊維芽細胞増殖因子(FGF)の働きによって
・ハリ
・ツヤのアップ(コラーゲン・エラスチンの働きによる)
・たるみ、シワの改善(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の働きによる)
・肌のシミ、くすみ改善(ヒアルロン酸・コラーゲン)
・抗酸化物質(SOD)の働きによる
これらのアンチエイジング効果が期待できるでしょう。
シープラセンタによるアンチエイジング効果~その3.ビタミン類~
シーププラセンタにはビタミン類が豊富に含まれています。
シーププラセンタに配合されているビタミン類はこちらです。
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ビタミンB12
・ビタミンC
・ビタミンD
・ビタミンE
・ナイアシン
ビタミンは体の様々な生理機能を調節して、代謝をスムーズにする働きがあります。
抗酸化作用があり、生活習慣病を予防することが可能です。
体内で生成できないため、適度な摂取が必要となります。
それぞれのビタミンのアンチエイジング効果をまとめてみましょう。
<ビタミンB1>
糖質の代謝の補酵素としてきます。
エネルギーを必要とする神経系や脳の働きの維持、調節に欠かせません。
<ビタミンB2>
三大栄養素の補酵素として働き、脂質の代謝に深く関与しています。
皮脂分泌を調節する作用があるので、乾燥を予防してくれます。
皮膚のビタミンとも呼ばれており、美肌には欠かせません。
<ビタミンB6>
タンパク質がアミノ酸に分解する過程で必要となる補酵素としてはたらきます。
細胞の新陳代謝を促進してくれるので、肌細胞のターンオーバーサイクルが促進され、アンチエイジング効果が期待できます。
<ビタミンB12>
ビタミンB6とともにタンパク質代謝に関与しています。
また赤血球の生成促進、タンパク質、核酸、リン脂質の生合成に作用します。
<ビタミンC>
強力な抗酸化作用があり、その働きは多岐にわたります。
ビタミンEとの組み合わせによって酸化されたビタミンEを元に戻す働きもあります。
抗酸化作用により、肌のシミ、しわ、たるみを改善し、若々しい健康な肌に導いてくれます。
ビタミンCは美肌成分としても有名です。
<ビタミンD>
他のビタミンとは異なり、体内でホルモンとして作用します。
骨の再構築を調整する作用があります。
<ビタミンE>
ビタミンCと同様に抗酸化作用に優れています。
体内に発生した活性酸素などのフリーラジカルから細胞を守ります。
活性酸素は肌老化に関わってくるので、活性酸素を除去することで若々しい肌を維持でいます。
血液中ではリポタンパク質の参加を防ぎます。
<ナイアシン>
三大栄養素の代謝に関与しており、特に糖質代謝で重要な働きをします。
皮膚の発育を促進してくれるので、アンチエイジング効果が期待できます。
シーププラセンタにはたくさんのビタミン類が含まれているので、美肌へと導いてくれるでしょう。
シープラセンタによるアンチエイジング効果~その4.核酸~
シーププラセンタには核酸が含まれています。
この核酸にも美肌効果、アンチエイジング効果が期待できるのです。
核酸は遺伝子の修復や新陳代謝の調節に働く栄養成分になります。
アンチエイジングに大きく作用する栄養成分でもある核酸は、肝臓で合成されます。
しかし、その合成量は20歳を過ぎたあたりから少なくなり、40歳を過ぎると急激に生成量が減少します。
この核酸の生成量が減少することが老化促進の大きな要因になっているのです。
体内で生成されなくなってしまった核酸をプラセンタから摂取することで、老化防止、アンチエイジング効果が期待できるのです。
核酸の効果は以下の通りです。
・新陳代謝の促進
・血流を良くする
・抗酸化作用
それぞれまとめてみましょう。
<新陳代謝の促進>
新陳代謝が促進されると、肌細胞のターンオーバーサイクルが整い、アンチエイジング効果が得られます。
通常肌細胞のターンオーバーサイクルは28日周期となっていますが、早いサイクルになると皮膚は20日で生まれ変わることができます。
<血流を良くする>
核酸を構成している成分の1つであるアデノシンには、強力な末梢血管拡張作用があり、血流を増加させることが可能です。
血流がよくなることで、リンパの流れもスムーズになり、美肌へと導いてくれます。
冷え性やむくみも改善してくれます。
<抗酸化作用>
活性酸素を除去する作用のあるビタミンEよりも、核酸には強い抗酸化作用が備わっています。
遺伝子の損傷を未然に防ぎ、老化防止につながります。
核酸にもたくさんのアンチエイジング効果があるので、プラセンタを摂取すれば美肌になれるでしょう。
<参考商品>
シープ プラセンタ ( 羊由来 エキス ) 25,000mg