プラセンタが更年期の動悸・息切れ・イライラにおすすめな理由
2020年4月12日生理不順の改善にプラセンタ。利点と欠点、気になる副作用は?
2020年4月14日
プラセンタは日本語で胎盤のことであり、胎盤は赤ちゃんに栄養を送るためのものです。
羊由来のシーププラセンタにはタンパク質やミネラル、ビタミン、酵素など生きていく上で欠かせない栄養素が豊富に配合されています。
そのため細胞の活性化や免疫力の強化、抗炎症作用、血流の促進、自然治癒力の強化といった効果が期待できるのです。
シーププラセンタにはさまざまな効果が期待できますが、脱・アトピー性皮膚炎を目指している人にもおすすめです。
アトピー性皮膚炎の根本的な治療薬として注目を集めており、美肌を手に入れたい人はシーププラセンタサプリを試してみると良いでしょう。
基本的にアトピーに使われる薬は症状を抑えることしかできません。
そのため薬の利用をやめればすぐに症状が再発してしまうということです。
しかし、プラセンタを利用することで体の内側から症状を改善することができるのです。
薬とは違って効果を長く維持することができますし、量を少しずつ減らしていくこともできます。
一般的にアトピー体質の人は角質層のバリア機能が十分に働いていないと言われています。
角質層が機能しないことで水分が失われ、刺激に対して弱くなってしまうのです。
治療では肌の保湿が重要となりますが、外側から潤いを与えてもアトピーを根本から改善することはできません。
アトピーを改善するためには角質層の機能を正常に戻し、肌の水分量を取り戻すことが重要です。
アトピーで肌細胞が損なわれている場合、角質層を回復させることは難しくなります。
シーププラセンタは肌の内側から働きかけることができるため、効率よく症状を改善できるということです。
まずは含まれているさまざまな免疫抑制物質がアトピー症状を引き起こす体内物質を抑制するのですが、シーププラセンタは炎症によって損なわれた肌細胞を排除し、新しく正常な肌細胞が作られるようにサポートしてくれるのです。
シーププラセンタでアトピーを改善
アトピー性皮膚炎の患者にはステロイド剤が処方されることが多いです。
ステロイド剤はアレルギーを抑制する効果があるため、効率よくアトピーを改善できると言われています。
しかし、ステロイド剤には副作用があるため、長期にわたって使い続けるのは良くありません。
皮膚の繊維芽細胞が破壊されることにより、皮膚が非常に薄くなってしまいますし、湿疹ができることもあるのです。
このようなリスクを避けたい場合、羊由来のシーププラセンタサプリを利用すると良いでしょう。
プラセンタの中には上皮細胞増殖因子や繊維芽細胞増殖因子が入っており、ステロイド剤によって破壊された繊維芽細胞を増やすことができますし、上皮細胞も増やすことができます。
繊維芽細胞や上皮細胞は健康な皮膚を作り出す上で欠かせない細胞です。
さらに、シーププラセンタには神経の異常興奮を抑制するという作用もあるため、痒みを感じにくくしてくれるということです。
体の内外からプラセンタを投与することで辛い痒みの症状を軽減することができますし、肌トラブルを短期間で改善できるのです。
また、シーププラセンタサプリにはステロイド剤のように副作用がないというメリットもあります。
サプリはあくまで健康食品ですし、安心して飲むことができるでしょう。
アトピー性皮膚炎の患者がシーププラセンタを利用した場合、効果が出ないことはほとんどありません。
しかし、効果が出るまでの期間には個人差もありますし、摂取を継続していくことが大切です。
まだよく分かっていない部分もありますが、アンチエイジング目的でシーププラセンタを利用したけれど、ついでにアトピーが治ったという口コミを掲載している人もいます。
そのためシーププラセンタにはアトピーを改善する効果も期待できると考えられます。
しかし、プラセンタを使用することで人によってはアトピーが一時的に悪化する場合もあると知っておきましょう。
皮膚科でもプラセンタ治療は行われている!?
プラセンタのアトピー性皮膚炎への効果は非常に高く、自由診療になるもののプラセンタ治療を行う皮膚科も増えてきています。
皮膚科でプラセンタ治療を受ける場合には、プラセンタ注射による治療が一般的です。
プラセンタ注射で使用されるプラセンタは、更年期障害や慢性肝疾患で使用されるプラセンタ製剤を使用しているので安全性も確立されています。
プラセンタを注入することで、抗アレルギー作用により、アトピー性皮膚炎特有のつらいかゆみを改善させる働きがあります。
かゆみが改善されると、かきむしることもなくなり、症状は次第に落ち着いていくでしょう。
またプラセンタには肌の表皮や真皮の新陳代謝を促進させる働きがあります。
肌細胞のターンオーバーサイクルが早まることで、新しい健康的な肌に生まれ変わりやすくなるので、アトピー症状が緩和されます。
さらにプラセンタには、肌のハリ・弾力成分であるコラーゲン・エラスチンや、肌の潤い成分であるヒアルロン酸を生成する繊維芽細胞を増殖させる因子が含まれています。
この繊維芽細胞増殖因子の働きによって、繊維芽細胞が増殖し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸量が増えます。
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸量が増えるということは、肌に潤いが蘇り、ハリ、ツヤがアップします。
つまり肌は健康的な状態を取り戻すことができます。
乾燥が改善され潤いを保持した肌は、バリア機能も高く、外部からのちょっとした刺激にも対抗できようになるでしょう。
アトピー性皮膚炎によるプラセンタ治療は以前に比べると一般化してきています。
興味のある方は、皮膚科医に相談するとよいでしょう。
アトピー治療と併用してプラセンタサプリを飲もう!
アトピー治療には通っているものの、症状はよくなったり、悪くなったりを繰り返している…という方。
そんな方にぜひおすすめしたいのが、プラセンタサプリです。
プラセンタには先ほどお話しした通り、アトピー性皮膚炎の症状を改善する
・抗炎症作用
・抗アレルギー作用
・保湿効果
・ターンオーバーサイクルの調整
・肌のバリア機能のアップ
など効果が期待できます。
プラセンタサプリは手軽に服用できますし、副作用も少なく、安全性も高いので、アトピー性皮膚炎の治療との併用にもおすすめです。
シーププラセンタサプリ(羊由来 エキス) 25,000mgは高品質のニュージーランド産の羊プラセンタを配合したサプリメントです。
シープラセンタは、馬や豚のプラセンタに比べて、含有しているアミノ酸組成がヒトと非常によく似ているため、吸収率が高く、浸透性がよいとされています。
そのため、サプリメントであっても思った以上の効果を実感できるでしょう。
1粒に25000mgのシープラセンタを配合したサプリメントは日本では製造販売されていません。
シープラセンタ自体があまり市場には出回っていないので、シーププラセンタサプリ(羊由来 エキス) 25,000mgは貴重であると言えるでしょう。
シーププラセンタサプリ(羊由来 エキス) 25,000mgは安全性が高く、副作用の発現頻度も極めて低いものの、使用中の注意点として「妊娠中の方、妊娠を希望する方、薬を服用中の方、通院中の方はお医者様にご相談の上、お召し上がりください」となっています。
アトピー性皮膚炎で通院中の方、薬を服用中の方はまずは一度主治医に相談してから、シーププラセンタサプリ(羊由来 エキス) 25,000mgの服用を始めるのが安心と言えるでしょう。
ステロイドなどの肌への副作用が大きい薬剤に頼るよりも、体の内面から体質改善できるプラセンタの方が、アトピー性皮膚炎の完治が見込めるでしょう。