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2019年3月13日目次
幸せ物質と呼ばれるセロトニンとドーパミンと腸の関係
人にはたくさんの神経伝達物質があります。
そのたくさんの物質の中で、皆さんが聞き慣れているのはアドレナリンという物質ではないでしょうか。
アドレナリンは脳の集中力や覚醒作用を促す物質です。
そんな神経伝達物質のうち、幸せホルモン(幸せ物質)と呼ばれて注目されているのがセロトニンとドーパミンという物質です。
セロトニンは食べ物に含まれているトリプトファンというタンパク質から作られますが、腸内細菌が少ない場合にはセロトニンが増えないことが近年の実験でわかっています。
また、ドーパミンはイギリスのA・カールソン博士が研究し2000年にノーベル賞を受賞したことで有名です。
このドーパミンは「幸せを記憶する物質」ということが発表され一躍、注目されるようになりました。
セロトニンとドーパミンは具体的にどんな作用をもたらすの?
この2つの物質は例えば「人の嬉しい気持ちや幸せな気持ち、達成感など興奮や快楽」という感情メッセージを脳に伝え働きかけます。
これは仕事に限らず、恋愛や趣味、普段の生活の中で常に人が持っている感情でしょう。
特にこれらの物質は恋愛や結婚生活での関連性において研究が行われているようです。
ドーパミンは幸せを記憶する物質ということですが、セロトニンはやる気を起こす物質と言われているそうです。
さらにセロトニンは自律神経をコントロールする物質でもあります。
セロトニンが不足すると怒ったり、イライラしたりするとも言われていますね。
そのセロトニンは起きた時に分泌されると言われていますが、よく眠れなかったり睡眠の質が低い状態であればセロトニンの分泌量にも影響するでしょう。
そしてセロトニンは時間が経つにつれて減っていくことも証明されています。
そのためセロトニンが朝に分泌され気分良くやる気に満ちた一日の始まり→夜には相当数が減っていてやる気が落ちるなどの状況になるのでしょう。
よく重要な仕事は午前中にやる、ということや出来るリーダー(スティーブ・ジョブズなどなど)は朝方人間だと言われていますね。
それは朝起きて午前中が一番やる気があり、気分の高揚感も高いのも理由なのでしょう。
逆に夜、残業をして仕事を片付けるというサイクルは、やる気も低下しており効率が良いとは言えないでしょう。
セロトニンとドーパミンを作るには?
では、どのようにしてこれらの幸せ物質を作れるのでしょうか。
人の体では
セロトニンを作るには必須アミノ酸のトリプトファン
ドーパミンを作るには必須アミノ酸のフェニルアラニン
が必要です。
このトリプトファンやフェニルアラニンは葉酸やビタミンB6がアミン酸に働きかけ作られますが、このビタミン類は腸内細菌が作っているのです。
このことからも腸内細菌がいかに重要でセロトニンとドーパミンに繋がっているかが分かるでしょう。
腸内環境を整えるには?
一口に腸内環境といっても人それぞれ違う状態からスタートするといってもいいでしょう。
慢性便秘の方、急性下痢の方、近年はよく取り上げられる過敏性腸症候群など便通が正常でない状態であればやはり腸内環境が良いとは思えません。
下痢は体が異常を感知して悪いものを出すサイン(嘔吐も同じく)です。
便秘であれば腸内に腐敗した食物などがずっとあって想像しただけでも良いとは思えません。
腸内細菌と聞くと「細菌=悪いもの」をイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが良い菌もたくさんいます。
俗に言う「善玉菌」が良い味方。
「悪玉菌」が良くない方。
そしてどちらつかずでどちらの味方もしてしまう「日和見菌」がいます。
ただ、この「悪玉菌」は名前は悪とつきますので絶対悪いやつと思われがちですが悪玉菌は腸に必要である菌でもあります。
例えばわかりやすいので行けば大腸菌です。
大腸菌はタンパク質やアミノ酸を分解してくれます。
分解時にアンモニアなど有害物質を作るので悪玉菌と分類されていますが、有害物質がすんなり体外に便などで出せる状態であるのが前提です。
この大腸菌が分解を助けたり、ビタミンを合成してくれなければ逆に体の中の循環がうまく回らないとも言えるでしょう。
また大腸菌は他の病原菌が腸内に来た時に追い出してくれたりもします。
そのため、悪玉菌は完全悪ではないのです。
「善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」のバランスを目指そう
一般的に「善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」が理想的と言われています。
日和見菌は常に善玉菌側についたり、悪玉菌についたり。
腸内環境の状態によって強い方にコロコロ態度を変えてついていくと思っていれば良いでしょう。
その中で善玉菌を優位な状態に保つことで日和見菌が善玉菌寄りになってくれます。
良く聞く腸内フローラってなに?
腸の話を聞いたり見たりすると必ずといっていいほど腸内フローラと言う言葉が出てくるでしょう。
腸内フローラ=腸内常在細菌叢
なのですが、フローラは植物相(=お花畑)という意味なのですが、
腸内常在細菌叢と言うと難しい漢字が並びますので、「腸内に住んでいる細菌の種類のお花畑」と覚えておくと簡単かもしれません。
腸内細菌それぞれで人それぞれ。
生息している多さや割合も違います。
腸内フローラを良くしよう。という言葉であれば腸内の善玉菌を増やして腸内のお花畑を良くしようね。という意味と思っていれば良いと思います。
腸内環境と腸内フローラを良い状態に保てば幸せを感じる
腸内フローラを善玉菌寄りにして腸内環境を整えると便通も正常になり、老廃物も溜まらず順調に幸せホルモンのドーパミンやセロトニンを腸内で作り出せて脳に送ることが出来る。
というサイクルが出来ます。
人はストレスや食生活で腸内に悪玉菌の割合が増えてきたりします。
母乳を飲んでいる赤ちゃんの腸内はほとんどが善玉菌で95~99%がビフィズス菌であると言われています。
粉ミルクよりも母乳を飲んでいる赤ちゃんの方がこのビフィズス菌が多いといわれていますので母乳は赤ちゃんにとって大切な栄養素ですね。
そして、大きくなるにつれて食物を取るようになりこの善玉菌と悪玉菌、日和見菌の割合が変わってきます。
ビフィズス菌では年齢とともにビフィズス菌は減少するとわかっています。
そのため積極的に善玉菌を育むことを心がけて行かなくてはならないのです。
幸せホルモンだけじゃない!腸内環境を整えるとさらに嬉しい事が
これは単に幸せホルモンのドーパミンやセロトニンを作り、幸せな生活を送ろう。という漠然とした話ではなく日本人の死亡原因の1位である「ガン」
そのガンの部位別で1位になっている大腸ガンの予防にも繋がるのです。
(「結腸」と「直腸S状結腸移行部および直腸」を「大腸ガン」とすると大腸ガンが1位となります。)
今や3人に1人がガンになると言われている時代です。
そのガン1位の大腸ガンを予防し、毎日の便通が良くなる=美容にも繋がりますし、幸せホルモンの影響で日々やる気と元気に満ちた生活が出来るとしたら腸内環境に注目して少しずつでも毎日の生活に意識として組み込むことができたら良いでしょう。
スーパードライ テクノロジーなど新世代の技術を用いて作られているオーストラリアのこちらのブランドの商品は、カプセル内に善玉菌を長期間、生存したままで保存可能にしオーストラリアNo.1のプロバイオティクスサプリメントです。
大人用から女性用、赤ちゃん用や妊婦さん用まで取り揃えてあります。
腸内環境はすぐに変わるものではありませんので善玉菌を徐々に育てていく気持ちが大切でしょう。