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40代以降にお腹が出始めることを“メタボリックシンドローム”といいますが、ただの中年太りと侮るなかれ!
実はメタボリックシンドロームは生活習慣病を招くリスクを高め、最悪の場合は心疾患や脳血管疾患を招き死亡リスクが2倍にアップすることあるため、いかにメタボリックシンドロームを予防するかが50代60代、さらにはその先の70代80代の健康をも大きく左右することになります。
そこで今回は「お腹周りが気になり始めた時こそケアの初め時!」として、メタボリックシンドロームとは何か、改善と予防に何が必要なのか。
さらに手軽に始められる健康ケアサプリとしておすすめの《ヘルスライフ サメ肝油 ( スクワレン )》について詳しくご紹介します。
目次
◆メタボリックシンドロームとは
“メタボリックシンドローム”という言葉は2006年の「新語・流行語大賞トップテン」に選ばれ今ではすっかり定着しましたが、それまでは“中年太り”と呼ばれていました。
“メタボ”と略されることも多いメタボリックシンドロームは「内臓脂肪症候群」と呼ばれ基本的に腹部の内臓に脂肪が蓄積した肥満のことをさしますが、そもそも人間の身体に蓄積する脂肪は内臓脂肪・皮下脂肪・中性脂肪・コレステロールの4種類があります。
◎内臓脂肪
主に腹部の内臓の周りに蓄積する脂肪のことで、メタボリックシンドロームの原因でもあります。
女性よりも男性、特に40代以降の中年男性に多く見られるタイプです。
◎皮下脂肪
皮膚の下に蓄積する脂肪のことで、主にお腹周り・腰回り・お尻・太ももなどの下半身に溜まりやすく、男性よりも女性に多く見られるタイプです。
◎中性脂肪
内臓脂肪や皮下脂肪の素となる脂肪のことで、食事から摂取した中性脂肪は血流によって全身へと運ばれ、生命維持に欠かせないエネルギー源として消費されますが、過剰に摂取すると血液をドロドロにすると同時に肥満の原因となります。
◎コレステロール
脂肪の一種であるコレステロールは本来細胞膜やホルモンの素となる役割を担っていますが、肝臓で合成されるLDLコレステロール(悪玉コレステロール)の量が増加すると血液がドロドロになり、動脈硬化を引き起こす原因となります。
メタボリックシンドロームはただ内臓に脂肪が蓄積した肥満状態というわけではなく、肥満と密接に関係している糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病の“一歩手前”という状態でもあります。
早急にケアをしないと生活習慣病へと発展し、生活習慣病によって引き起こされる動脈硬化や動脈硬化によって引き起こされる心疾患(心筋梗塞・狭心症など)や脳血管疾患(脳梗塞・脳卒中など)など最悪の場合死に至る重篤な疾患を引き起こすリスクが高い危険な状態ということです。
近年の調査によると40歳以上の日本人のうち、男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームまたはその予備軍であるといわれており、現代日本人の生活習慣が欧米化していることで今後ますます増加すると考えられています。
◆メタボリックシンドロームの診断基準
メタボリックシンドロームはただ単にお腹周りが太っているというだけでなく生活習慣病を招くリスクが高い状態であるため、いくつかの項目に当てはまることが診断において必要となります。
◎必須項目
腹部肥満(腹囲)…男性85cm以上/女性90cm以上
◎条件項目
血圧…収縮期血圧(最高血圧)130mmHg以上 かつorまたは 拡張期血圧(最低血圧)85mmHg以上
血糖値(空腹時)…110mg/dL以上
中性脂肪値…150mg/dL以上 かつorまたは HDLコレステロール(善玉コレステロール) 40mg/dL未満
上記の「必須項目+条件項目2つ」に当てはまる場合のみメタボリックシンドロームと診断されるため、お腹周りが太っているからといって必ずしもメタボリックシンドロームであるとは限りません。
◆メタボリックシンドロームの原因
メタボリックシンドロームの原因は“生活習慣”です。
メタボリックシンドロームは腹部の肥満に加え生活習慣病の一歩手前であるため、高カロリー食品ばかり食べている偏った食生活や運動不足、さらに喫煙など日頃の生活習慣が原因となって引き起こされます。
10代や20代の頃は高カロリー食品ばかり食べたとしても基礎代謝そのものが高いうえに学校生活内での定期的な運動により摂取カロリーをエネルギーとして消費するため肥満に繋がることはあまりありません。
しかしながら、30代を過ぎると10代や20代の頃のように運動をしなくなると同時に基礎代謝も落ちるため、摂取カロリーを控えないと少しずつ身体に脂肪が蓄積され、40代を過ぎた頃にメタボリックシンドロームを発症します。
ただし近年では10代や20代の若年層でメタボリックシンドロームを発症する方が増えています。
これは幼少期から脂っこい食事や高カロリーのお菓子を食べ過ぎや室内で遊ぶことによる運動不足による肥満が原因とされており、食の欧米化が進む近年では年齢にかかわらずメタボリックシンドロームのケアが重要という風潮が高まっています。
◆メタボリックシンドロームを放置すると命の危険が!?
メタボリックシンドロームは生活習慣病の一歩手前の状態であるため、原因である生活習慣を改善しない限り遅かれ早かれ生活習慣病へと発展します。
しかし実際にメタボリックシンドロームを発症している人は見た目が太っているものの、基本的に生活習慣病を思わせる自覚症状が出ないという特徴があるため、生活習慣病に発展した後の健康診断などで初めて自覚しケアを始める方が大半となっています。
しかし生活習慣病に発展した時点で動脈硬化が進行している場合が多く、中には急性の心筋梗塞や脳梗塞、脳卒中など重篤な疾患を引き起こし死亡するケースもあります。
また命にかかわるような急性の重篤な疾患を発症しない場合でも、糖尿病による網膜症・末梢神経障害・腎機能障害などが進行し、後に失明や手足の切断に至ったり透析治療が必要になったりするケースもあります。
つまりメタボリックシンドロームを放置し生活習慣病に発展すると遅かれ早かれ何らかの重篤な疾患を招くリスクが高いということです。
そのためいかにメタボリックシンドロームの段階で早期ケアを始めるか、またメタボリックシンドロームそのものを予防するかが40代以降の健康において重要とされています。
◆当てはまる人は要注意!メタボリックシンドロームになりやすい生活習慣とは
◎朝食を食べない
◎ご飯や麺類など炭水化物が大好き
◎脂っこい食事が大好き
◎間食に甘いものをよく食べる
◎夕食の時間が遅い、不規則である
◎肉ばかり好み、野菜をあまり食べない
◎食事の際はよく噛まず早食いである
◎お酒をよく飲む
◎喫煙者である
◎普段全く運動しない
◎仕事がデスクワーク中心である
◎「ダイエット→リバウンド」を繰り返している
◎加齢と共に体重が増加している
◎年々お腹周りの贅肉が増えている
これらのうち1つでも当てはまる方は要注意、半分以上当てはまる方はメタボリックシンドロームの可能性が高いです。
また女性は男性と比べて内臓脂肪よりも皮下脂肪が付きやすいという特徴があるため男性と比べるとメタボリックシンドロームの発症率は低いですが、ダイエットとリバウンドを繰り返している場合はメタボリックシンドロームの予備軍である可能性が高いです。
女性に付きやすい皮下脂肪は“ぽっこりお腹”と呼ばれるものが多いですが、ダイエット後のリバウンドによる体重増加は内臓に脂肪が付きやすいという特徴があるため、お腹周りはそれほど太っていなくても内臓には脂肪が蓄積されている“隠れ肥満”の可能性があり、メタボリックシンドロームの診断基準の必須項目である腹部肥満に当てはまらない場合でも要注意です。
◆かなりキツイ!?メタボリックシンドロームの改善&予防
メタボリックシンドロームをケアせずに放置した結果、高血圧や糖尿病、脂質異常症などを発症している場合は医療機関で治療を行う必要がありますが、そうでない場合はセルフケアで改善・予防が可能です。
ただしメタボリックシンドロームの改善・予防方法は次に紹介するような“生活習慣の見直し”を徹底するしかありません!
◇食生活の改善
◎空腹が長時間続かないように1日3食しっかり食べること
◎お腹一杯になるまで食べず、腹八分目を心掛けること
◎早食いにならないように一口一口ゆっくり食べること
◎ご飯やパン、麺類など炭水化物を食べ過ぎないこと
◎洋食よりも和食を食べること
◎塩分控えめにし、野菜を多めに摂取すること
◎脂っこい食事を控えること
◎間食や就寝2時間前の食事を控えること
◎バランスの良い食事内容を心掛けること
◎飲酒をする際はお酒のカロリーも計算すること
◇運動習慣の見直し
◎ウォーキングや軽いジョギングなど有酸素運動を行うこと
◎1日30分以上のウォーキングを心掛けること
◎移動はなるべく徒歩で行うこと
◎通勤時は1駅手前で降り徒歩で移動すること
◎駅やショッピングモールではエレベーターやエスカレーターではなく階段を使うこと
◎自宅ではテレビを見ながらでもできる簡単な筋肉トレーニングを行うこと
◎無理をせず毎日続けること
日頃全く運送していない人がいきなり激しい運動を行うと身体に負担がかかり過ぎかえって危険なため、まずは散歩やウォーキングなど軽い運動から始めましょう。
また高血圧や糖尿病を発症している方は事前にかかりつけの医師に相談したうえで運動を行うようにして下さい。
◇禁煙する
タバコを吸うと血管を収縮させると同時に体内で活性酸素を増やし、動脈硬化を悪化させる原因となります。
動脈硬化が悪化すると心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まるためできれば完全に禁煙することが望ましいですが、禁煙によるストレスも身体に悪影響を与えるため、まずはタバコの本数を数本減らすことから始めましょう。
◇ストレスを溜めない
ストレスとは肉体的または精神的に緊張した状態を引き起こし、血圧を上げたり血管を収縮させたりして心疾患リスクを高める原因となります。
そのためストレスを溜め過ぎないように日頃からリラックスできる環境や趣味などで適度に発散させるように心掛けましょう。
◇定期検診を受ける
定期的に健康診断を受けることは身体の健康状態を確かめるだけでなく様々な疾患の早期発見にも繋がります。
特にメタボリックシンドロームは血圧測定や血液検査など比較的簡単な検査で診断することができるため、お腹周りが気になり始めたらまずは気軽に健康診断を受けてみましょう。
血圧や血糖値、中性脂肪値などメタボリックシンドロームの診断基準に近い数値または数値が超えている場合にはできるだけ早く生活習慣を見直すことで10年後20年後の生活習慣病リスクを下げることができます。
上記で紹介した内容の1つ1つは簡単なことに感じるかもしれませんが、全てを行うのはなかなか難しいでしょう。
特に食生活が乱れている方や運動習慣が全くない方の場合、改善が習慣化するまでに数ヶ月から数年かかる場合もあります。
しかし実際にメタボリックシンドロームと診断されてしまうと悠長にケアしている暇はなく、今すぐに徹底改善に取り組まないと生活習慣病や動脈硬化が進行し、“働き盛りの突然死”を引き起こす可能性があります。
とはいえ実際に働き盛りの40代や50代は「毎日の食生活や運動に気を使う時間や余裕は無い」という方も少なくありません。
そういった方におすすめしたいのが《ヘルスライフ サメ肝油 ( スクワレン )》での簡単手軽な健康ケアです!
◆《ヘルスライフ サメ肝油 ( スクワレン )》で始める40代からの“メタボ”ケア
メタボリックシンドロームを改善・予防するためには主に徹底した食生活の改善と運動を毎日続ける必要がありますが、手軽にケアしたいという方には《ヘルスライフ サメ肝油 ( スクワレン )》を使った健康ケアがおすすめです。
“サメ肝油”とは深海サメの肝臓から抽出した油のことで、“体に良い油”とされる不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
そもそも深海サメは、酸素量が少ない・光が届かない・高水圧という過酷な状況で生息する生き物で、無酸素状態に近い環境下において少ない酸素を生命維持に有効活動するために発達したのが肝臓です。
深海サメの肝臓は全体重の約25〜40%を占めるほど大きく、この肝臓内の約85〜90%を不飽和脂肪酸の一種である「スクワレン」が占めています。
スクワレンは“酸素の運び屋”とも呼ばれ、少ない酸素をサメの全身の細胞の隅々にまで行き渡らせるパワーを持っており、このスクワレンの作用によってサメは無酸素状況に近い環境下でも生息することができます。
近年ではこのスクワレンの作用や健康効果が注目を集め、メタボリックシンドロームの改善・予防にも高い効果を発揮することからサプリメントで手軽に摂取できる商品が増えています。
◇メタボの原因に直接アプローチする主成分“スクワレン”とは?
サメ肝油の主成分であるスクワレンは全身の細胞の隅々にまで酸素を行き渡らせる作用に優れており、酸素が行き届くことで全身の各臓器の働きが活性化され、新陳代謝がアップします。
新陳代謝がアップするということは食物から摂取したカロリーをエネルギーとしてしっかり消費できるということであり、メタボリックシンドロームの原因である肥満を改善・予防する効果を発揮します。
またスクワレンには抗酸化作用や肝機能向上や免疫力向上などの作用もあり、40代以降に感じやすくなる疲労や二日酔い、身体の老化などに対してケア効果を発揮します。
◇様々な含有成分が“メタボ撃退”&“40代以降の美容と健康”を強力サポート
サメ肝油には主成分であるスクワレンの他にもDHA・EPA、ビタミンA、ビタミンD、微量ミネラル、炭素鎖27、アルキルグリセロール、スクアラミンといった成分が含まれており、メタボリックシンドロームの改善・予防効果だけでなく様々な嬉しい効果を発揮します。
◎DHA・EPA
青魚に豊富に含まれる健康成分としても有名なDHA・EPAはスクワレンと同じく不飽和脂肪酸の一種であり、赤血球の細胞膜や血管そのものを柔らかくしてドロドロ血液をサラサラに改善する効果に優れています。
ドロドロ血液は食生活や運動不足などにより血液中の中性脂肪やコレステロールが増加することで引き起こされますが、中性脂肪やコレステロールの量が増加すると肥満を招きメタボリックシンドロームも引き起こす原因となります。
DHA・EPAは血液中の中性脂肪やコレステロールを減少させることでサラサラ血液へと改善させる効果もあるため、メタボリックシンドロームの改善・予防においてもスクワレンと同じく積極的に摂取したい成分となっています。
◎ビタミンA
ビタミンAには発育促進や目の健康維持といった効果の他に、皮膚や粘膜の健康を維持する効果があり、加齢と共に乱れやすい肌の調子を整えて美容効果を発揮します。
またサメ肝油の主成分であるスクワレンには紫外線ダメージの予防効果や肌の乾燥予防効果や保湿効果もあるため、ビタミンAも同時に摂取することで美容効果を高めることができます。
◎ビタミンD
ビタミンDは食物から摂取するか日光を浴びると体内で生成される成分で、骨形成に欠かせないカルシウムとリンの吸収を促す作用があります。
40代以降になると高齢になるにつれて日光を浴びる量が低下し、骨粗しょう症や骨軟化症の発症リスクが高まります。
骨粗しょう症や骨軟化症を発症すると軽くこけただけでも骨折しその後寝たきりとなる場合があるため、40代以降は丈夫な骨を維持するためにも積極的に摂取したい成分の一つです。
◎微量ミネラル
微量ミネラルとは人間の生命維持に欠かせない必須ミネラル16種類のうち、鉄・亜鉛・銅・クロム・マンガン・コバルト・セレン・ヨウ素・モリブデンの9種類のことで、体内での存在量が非常に少ないため積極的に摂取したい成分です。
◎炭素鎖27
炭素鎖27はサメ肝油にごく少量だけ含まれている成分です。
赤血球の機能を高めて血流促進や血管の状態を改善、さらに中性脂肪値やコレステロール値を下げる作用もあり、メタボリックシンドロームの改善・予防効果を発揮します。
◎アルキルグリセロール
アルキルグリセロールには白血球の一種であるマクロファージを活性化させる作用があり、この作用によって免疫力がアップし風邪やインフルエンザなどの感染症を予防する効果を発揮します。
◎スクアラミン
スクアラミンはサメの体内で作り出される強力な抗体であり、サメ肝油サプリにおいては抗生物質の役割を果たします。
スクアラミンは体内で強力な抗がん作用や殺菌作用を発揮するほか、代謝促進や各臓器の機能回復効果も発揮し、高い健康アップ効果が期待できることから“メタボ”が気になり始める40代以降は積極的に摂取したい成分です。
◇《ヘルスライフ サメ肝油 ( スクワレン )》で今すぐ簡単手軽な健康ケアを始めましょう!
上記で紹介したようにサメ肝油にはメタボリックシンドロームを改善・予防する成分だけでなく健康効果や美容効果など様々な効果を発揮する成分がギュギュっと凝縮されています。
これらの配合成分が発揮する効果をサプリメントなしで得るためには食生活や運動習慣など生活習慣の見直しに加え、丁寧なスキンケアなども必要となり、またそれらを数ヶ月から数年にわたり続ける必要があります。
でも《ヘルスライフ サメ肝油 ( スクワレン )》なら1日1粒摂取するだけでOK!
今すぐ簡単手軽に“メタボケア”が始められるほか、40代以降に気になる健康や美容も同時にケアでき、しかも続けやすい♪
メタボリックシンドロームは放っておくと生活習慣病に発展する怖い状態でもあるので、できるだけ早いケアが重要です。
「最近お腹周りが気になるなぁ・・・」という方も、「今更食事制限や運動はしたくない・・・」という方も、「そもそも健康ケアの仕方がわからない」という方も、ぜひ1日1粒の《ヘルスライフ サメ肝油 ( スクワレン )》で健康ケアを始めましょう。
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