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更年期障害のプラセンタ治療は、プラセンタ注射が一般的になります。

ではプラセンタ注射ではなく、プラセンタサプリの服用ではあまり効果が期待できないのでしょうか?

今回はプラセンタ注射とプラセンタサプリの服用について違いなどをまとめてみましょう。

 

更年期障害の治療にプラセンタサプリは有効?!

 

クリニックなど病院で行う、更年期障害に対するプラセンタ治療は基本的にはプラセンタ注射になります。

プラセンタ注射は施術時間が5分程度なので通院しやすく、皮下や筋肉にプラセンタを注射するのでむだなく効率的に体内にプラセンタを取り込むことができます。

 

プラセンタ治療としてサプリメント服用でも十分に効果を発揮してくれます。

プラセンタ注射は、通院しなければなりませんし、毎日の注射することは現実的に難しいでしょう。

一方、プラセンタサプリであれば自宅で毎日飲むことができます。

2週間に1度程度の注射であれば、毎日プラセンタサプリを服用した方が、プラセンタの吸収率は高くなるでしょう。

プラセンタサプリは商品によって、プラセンタの含有量、品質、安全性、効果の高さなどに大きな幅があります。

種類によって効果が違うので、効果が得られやすいプラセンタサプリメントであれば、特に問題はありませんが、質の悪いプラセンタサプリであれば飲んでも意味がありません。

 

基本的に、

通院できる方や費用が負担できる、献血しない、人のプラセンタを体内に入れるのに抵抗がない人

に関しては更年期障害の治療としてプラセンタ療法を行う場合には、プラセンタ注射が良いでしょう。

ただクリニックに行って治療するほどではない…と考えるのであれば、プラセンタサプリの利用は有効な手段の1つとなるでしょう。

プラセンタサプリメントの利用は、定期的な通院が難しい人、長期の旅行や出張に出かける人、より更年期障害の症状改善効果を期待する人などにおすすめです。

 

更年期障害の治療としてプラセンタサプリを服用する場合に注意しておきたい点とは?

 

更年期障害の症状改善のために、プラセンタサプリを服用する場合、どのような点に気を付けておく必要があるでしょうか?

まず摂取するプラセンタサプリの有効成分はしっかりと着目しておきましょう。

プラセンタエキスに含まれる有効成分の種類、量は商品によって異なりますし、どの動物由来のプラセンタを使用したかによっても異なります。

 

プラセンタサプリは馬、豚、羊などの哺乳動物の胎盤から抽出されたエキスを配合しています。

またプラセンタサプリは、プラセンタの抽出方法によっても違いが出やすく、安全対策もメーカーによってまちまちです。

安全性の高いプラセンタサプリもあれば、品質が良く分からないような怪しいプラセンタサプリも出回っています。

 

プラセンタサプリを選ぶ時のポイントとしては

  • プラセンタエキスの採取方法(抽出方法)
  • プラセンタサプリの製造過程

があります。

特にプラセンタエキスの抽出方法は重要になります。

プラセンタエキスは哺乳動物の胎盤から抽出したエキスです。

優良な原料であっても、抽出方法によってその品質は大きく変わってしまいます。

プラセンタエキスの抽出方法は、プラセンタから不純物を排除しプラセンタエキスを抽出します。

 

さらにプラセンタエキスから水分と不純物を排除したものが、プラセンタ原末(プラセンタエキス末)になります。

このプラセンタエキスの抽出にかかる費用は高額になります。

しかしこの費用を抑えて、手を抜いてプラセンタエキスを抽出してしまうと、プラセンタに含まれるアミノ酸や成長因子などの多くの有効成分が破壊されてしまい、最終的に出来あがるプラセンタサプリの品質が落ちてしまうのです。

 

つまりそれだけプラセンタエキスの抽出方法は重要であり、品質確保のためにも、きちんとした抽出方法で製造されたプラセンタサプリを選ぶ必要があります。

 

プラセンタエキスの抽出方法には以下の方法があります。

  • 培養細胞法
  • 酵素分解法
  • 凍結融解法
  • 凍結酵素抽出法
  • 加水分解法
  • 分子分画法

それぞれの抽出方法にメリット、デメリットがありますので、一概にどれがよいとは言い切れません。

 

プラセンタサプリの製造方法には

  • フリーズドライ製法
  • スプレードライ製法

の2つの製造方法があります。

フリーズドライ製法では、-30度に凍結した後に減圧して水分や不純物を取り除いて乾燥させる方法です。
加熱しないため、有効成分が破壊される可能性が低く、品質を保ちやすいです。その反面、コストは高くなります。

スプレードライ製法は、水分を含んだプラセンタエキスに高温の気体を吹き付けて乾燥させる製法になります。

気体の温度が高いため、有効成分が壊れる可能性がありますが、低コストです。

製造方法で言うと、品質の高いプラセンタサプリを選びたいのであればフリーズドライ製法で作られたプラセンタサプリを選ぶべきでしょう。
(当社が扱うヘルスライフ社のプラセンタサプリは凍結酵素抽出法 & フリーズドライ製法です。)