真皮まで浸透するプラセンタ!しわやたるみの改善に!

発毛とシーププラセンタの関係と知っておきたいヘアサイクルのこと
2020年4月3日
自律神経とシーププラセンタについて
2020年4月3日
発毛とシーププラセンタの関係と知っておきたいヘアサイクルのこと
2020年4月3日
自律神経とシーププラセンタについて
2020年4月3日

プラセンタは美容効果によい!ということは皆さんもご存じでしょう。

特にアンチエイジング効果に優れているプラセンタは多くの化粧水や乳液などのスキンケア商品に配合されています。

今回はプラセンタの美容効果、アンチエイジング効果の中でも「しわ・たるみ改善」についてまとめてみましょう。

 

しわやたるみができる原因とは?

 

プラセンタのしわ・たるみ改善効果についてお話する前に、まずはしわができるメカニズムについて考えてみます。

年齢を重ねるごとに、目尻の小じわ、ほうれい線、口元のしわなど気になる女性は多いでしょう。

小じわは表皮の最も外側部分である角質層の保水能力低下や皮脂分泌低下によって、角質層が乾燥するとできやすくなります。

 

健康的な若い肌は、角質層の中にある水分、皮脂、保湿因子の3つのバランスが保たれています。

この3つのバランスが崩れてしまうと、角質層は潤いを失い、乾燥した状態になったり、逆に皮脂分泌が過剰になりオイリー肌になったりします。

深いしわやたるみは、角質層で起こる小じわとは別に、角質層の奥の真皮で生まれます。

 

真皮の組織は、膠原繊維と呼ばれるコラーゲンが格子状に配置されて、弾力のある繊維であるエラスチンによって結び付けられています。

 

さらにその部分に、ヒアルロン酸などの水分成分をたっぷりと含んだ弾力あるゼリー状の組織になって、空間を埋め尽くし、肌の柔軟性、弾力性が保たれています。

加齢とともに、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を生成する繊維芽細胞は衰えてしまい、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンが生成されにくくなります。

すると、真皮の弾力性、柔軟性は徐々に失われ、深いしみやたるみへとつながってしまうでしょう。

 

プラセンタのしわ・たるみ改善効果のメカニズム

プラセンタは小じわができる原因となる角質層内の「水分、皮脂、保湿因子」の3つのバランスを正常に整えて、乾燥してしまいがちな肌を改善する働きがあります。

 

つまりプラセンタには保湿作用があります。

この保湿作用が角質層に水分を十分に補給して、保湿を調節してくれます。

 

さらにプラセンタには組織代謝促進作用があります。

この作用によって皮脂分泌腺の機能を高めて、皮脂分泌も正常にしてくれるので、皮脂の過剰分泌を抑えることができます。

またプラセンタは哺乳動物の胎盤から抽出されたエキスであり、胎児を育てるために必要な成長因子がたっぷりと含まれています。

 

プラセンタエキスには様々な成長因子が含まれていますが、その中でもコラーゲン生成に必要不可欠な繊維芽細胞の増殖を活性化して、修正・再生を促進できる繊維芽細胞増殖因子が含まれています。

この繊維芽細胞増殖因子こそが、プラセンタがしわ・たるみを改善できる理由となっています。

 

プラセンタに含まれる繊維芽細胞増殖因子の働きによって、繊維芽細胞が活性化され、新陳代謝がアップします。

するとコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など肌の弾力、柔軟性に欠かせない弾力成分の生成量が増えるので、肌のハリ、ツヤは蘇りやすくなります。

 

プラセンタは脂溶性性質のある成分なので、角質を通過して、表皮や真皮にまでしっかりと届く、浸透性の高さが魅力です。

つまりプラセンタエキスは肌のハリ、弾力成分を生み出す繊維芽細胞を増殖する因子を持っており、繊維芽細胞のある真皮まで到達してくれる深い浸透性が期待できます。

プラセンタは真皮まで浸透する物質として知られており、皮膚からも浸透して、、繊維芽細胞に働きかけて活性化してくれるので、肌の柔軟性、弾力性を取り戻すことができ、しわやたるみを修復してくれるのです。

 

 

<参考商品>

シープ プラセンタ ( 羊由来 エキス ) 25,000mg