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1.紅茶とは?

紅茶とは、摘み取られたお茶の葉と芽を乾燥させてからも見込むことで発酵させてた茶葉の事を紅茶といいます。

発酵方法は、お茶の葉に含まれているポリフェノールオキシダーゼという酸化酵素による酸化発酵になります。
紅茶で使用される茶葉は、インドのアッサムチャや、ダージリンが良く使われます。

紅茶は特にヨーロッパ地方で多く飲用されていて、紅茶と言ってすぐ思い当たる国といえばイギリスだと思いますが、
実はイギリスは紅茶の消費量では世界第三位で、一位はトルコ、二位はアイルランドです。

トルコ人の1人当たりの紅茶の消費量は、約3.16キロで、1杯で約2.5グラムを使うと想定すると、
一年間で1264杯にもなります(約一日3杯以上も紅茶を飲む計算)
二位のアイルランドが消費量約2.2キロで年間880杯
三位のイギリスが消費量1.94キロで年間776杯飲んでいる計算になります。

ちなみに日本は、九位で0.97キロで年間388杯ですから、一日約1杯紅茶を飲んでいることになります。
紅茶の花言葉は「純愛」

2.紅茶の特徴

紅茶の特徴は、抽出液がキレイな紅色であることから、日本では紅茶と言われていますが、
英語では、red tea ではなく、茶葉の色から来る black tea と呼ばれています。
紅茶に含まれる茶カテキンは、血圧上昇を抑える抗効果が期待できるため、脳卒中の予防につながります。

また、紅茶の主な成分であるポリフェノールには、がんを抑制する効果も期待できます。
血管内で血液が固まることで発生する動脈硬化の進行を抑える効果も期待できます。

3.紅茶の主な効果/効能/作用

・血圧上昇を抑える効果
・がんを抑制する効果
・動脈硬化の進行を抑える効果
・リラックス効果
・脂肪燃焼促進効果