コラーゲンとビタミンCは一緒に飲むと効率アップ?!サプリメントの飲み合わせと服用する際の注意点とは?
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2020年8月18日前回はコラーゲンとビタミンCは一緒に服用すると体内への吸収率がアップするというお話をしました。
コラーゲンとビタミンCのようにサプリの中には、一緒に服用することで相乗効果が期待できるものがいくつかあります。
ここではサプリの飲み合わせ、相性についてまとめてみましょう。
目次
【サプリには相性がある!】
複数のサプリを一度に摂取する場合は、一緒に摂取して大丈夫かな?と心配になりますよね。
また複数のサプリを摂取すると、摂取量は多すぎないかな…と感じてしまうことも。
サプリメントは食品に分類されるため、いろいろなサプリをバランスよく摂取するのが理想的です。
たくさんあるサプリの中でも、組み合わせ、相性がよいものもあれば、摂取する上で気を付けておきたい組み合わせもあります。
ここではおすすめの組み合わせと、気を付けたい組み合わせをまとめてみましょう。
【おすすめの組み合わせ】
一緒に服用することでそれぞれのサプリの作用がよくなるおすすめの組み合わせをまとめてみましょう。
<コラーゲン×ビタミンC>
先ほどもお話しましたが、コラーゲン×ビタミンCは相性抜群!
コラーゲンはサプリや食事で摂取しても、コラーゲンとしてそのまま使われることはありません。
コラーゲンはそのままでは体内に吸収されないため、アミノ酸に分解された状態で体内に吸収されます。
体内に吸収されたアミノ酸はコラーゲンを再合成しますが、生成する際にはビタミンCが欠かせません。
ビタミンCが不足していると、コラーゲンの合成がうまくできないため、コラーゲンを補給する際には、ビタミンCも一緒に摂取することが一般的となっていますよ。
<コラーゲン×ポリフェノール>
ポリフェノールは強力な抗酸化作用があります。
このポリフェノールには抗酸化作用の他に、コラーゲンの産生を促進する作用もあるため、コラーゲンとポリフェノールの同時摂取はおすすめ。
ポリフェノールを多く含むサプリとしてグレープシードサプリがありますが、グレープシードサプリとコラーゲンサプリの相性は抜群ですよ。
グレープシードは赤ワインの100~300倍ものポリフェノールを含有しているので、グレープシードサプリは効率的にポリフェノールを摂取できるでしょう。
<システイン×ビオチン>
システインとビオチンはどちらも美容によいとされる成分。
システインは、シミ・そばかす対策におすすめの美白成分で、メラニン色素の生成を抑制する働きが期待されています。
一方、ビオチンは頭皮や爪、皮膚や粘膜の健康維持に必要不可欠なビタミン類の一種。
ビオチンが不足すると、皮膚炎、抜け毛、白髪などを引き起こしやすくなります。
システインはメラニン色素の生成を抑制しますが、このメラニン色素は毛髪の色に影響を与える成分でもあります。
長期的にシステインを補給する場合、肌と髪両方の健康、若々しさを保つために、ビオチンを一緒に摂取する場合が多いでしょう。
<カルシウム×ビタミンD>
ビタミンDは骨の形成に重要なカルシウムとリンの吸収を促進する働きがあります。
ビタミンDは別名「太陽のビタミン」と呼ばれており、日光を浴びることで生成されます。
カルシウムのサプリを飲んでいる人は多いですが、ビタミンDを一緒に摂取することでより効率的になりますよ。
ちなみにビタミンDは、屋内での仕事をする人が多い場合、日光に当たる機会が少ないため、不足しがち。
普段、外にあまり出ないという場合には、ぜひビタミンDのサプリを摂取しておきたいですね。
<参考商品:マルチビタミン>
<鉄分×ビタミンC>
鉄分が不足すると貧血を起こしてしまうため、ミネラル類の中でも積極的に摂取しておきたい鉄分サプリ。
特に女性では月経による鉄分不足に悩む人が多いでしょう。
植物性食品に多く含まれる鉄分を吸収しやすくするためには、ビタミンCの還元力が必要となります。
鉄分サプリを摂取している人は、ぜひビタミンCサプリを併用しましょう。
<参考商品:マルチビタミン>
<ルテイン×DHA>
ルテインとDHAは加齢による視力低下を予防する組み合わせとして人気です。
目の健康には、網膜にある黄斑色素の密度が重要。黄斑色素は目を守り、くっきりと見るために必要な物質で、年齢とともにこの黄斑色素の密度は下がると言われています。
ルテインを摂取すると黄斑辺縁部と呼ばれる部位の密度が上昇し、DHAを摂取すると黄斑中心部の密度が上昇します。
つまりルテインとDHAを両方摂取することで目の保護機能が向上し、加齢による視力低下を防げるのです。
<参考商品>
ビルベリーサプリメント
フィッシュオイルサプリメント またはサメ肝油サプリメント
<ビタミンB12×葉酸>
ビタミンB12と葉酸はどちらもビタミンB群の一種です。
この2つの成分を一緒に摂取すると、お互いに協力し合って造血や神経修復を行います。
葉酸は赤血球やDNA生成に役立ち、ビタミンB12は細胞分裂する際に必要となる栄養素で血液中の赤血球と結合して酸素を運ぶ「ヘモグロビン」の合成をサポートします。
ビタミンB12、葉酸の組み合わせは、貧血気味の方、月経中や月経前の女性の健康管理におすすめですよ。
<参考商品:マルチビタミン 女性用>
<グリシン×トリプトファン>
グリシン、トリプトファンはどちらもアミノ酸の一種で、眠りに対して異なるアプローチで働きます。
この2つのアミノ酸を摂取することで、良質な睡眠をとることができると言われていますよ。
トリプトファンは、体内で交感神経の高ぶりを抑えてリラックスに導く「セロトニン」や、体内時計を整え眠気を誘う睡眠ホルモン「メラトニン」に変換されます。
一方、グリシンは睡眠中の体温コントールを行い、深い睡眠を導き、睡眠の質向上に関与していきます。
<参考商品:マグネシウムとトリプトファンなら>
【気を付けたい組み合わせ】
次にサプリの服用時に飲み合わせを気を付けたい組み合わせをまとめてみましょう。
<食物繊維×脂溶性成分、ミネラル類>
野菜やキノコ類に多く含まれる不溶性食物繊維は大量に摂取すると下痢を引き起こしてしまい、必要なミネラル分まで体外へ排出されてしまいます。
この状態が長く続くと、腸での栄養吸収も低下してしまうでしょう。
特に腸での脂肪吸収が低下しやすくなるので、脂溶性ビタミンの吸収が低下しやすくなります。
不溶性食物繊維を含むサプリを摂取した時、脂溶性成分やミネラル類のサプリと一緒に摂取しても、脂溶性成分やミネラル類は体外へ排出されてしまうため思うような効果が期待できません。
同時摂取は控えて、時間をずらして摂取することをおすすめします。
<キトサン×脂溶性成分>
キトサンは油を吸着する成分があるため、油に溶ける性質を持つ脂溶性成分と一緒に摂取すると、一緒に排出されやすくなってしまいます。
つまりせっかく摂取した脂溶性成分が体外に排出されてしまうため意味がありません。
代表的な脂溶性成分としては、ビタミンA、D、E、KやCoQ10などがあります。
キトサンと脂溶性成分は同時摂取はやめて、タイミングをずらして服用することで飲み合わせ問題を回避できますよ。
一般的には4時間程度、服用時間をずらせば問題ないと言われています。
【組み合わせのよいコラーゲンとビタミンC、グレープシードを一緒に摂取しよう】
当店では、ヘルスライフ社のマリンコラーゲン(マリン海洋性アミノ酸)サプリを取り扱っています。
こちらのサプリはニュージーランド産の100%ピュア天然マリンコラーゲンを配合しており、安全性も抜群。
ソフトカプセル状になっているので、コラーゲン独特の嫌な匂いも気になりません。
また、当店ではコラーゲンとの相性抜群のビタミンCが配合されたマルチビタミンサプリとグレープシードサプリも販売中。
グッドヘルス社のマルチビタミンは、ビタミンBを主体とし、ビタミンC、E、ビタミンDとカルシウム、βカロチンなどをバランスよく配合。
リプロダクティブケアのための葉酸も含まれています。
女性用、男性用と別々のマルチビタミンが用意されているので、充実したビタミン&ミネラルを摂取できますよ。
マリンコラーゲンと一緒に摂取すれば、さらに相乗効果が期待できるでしょう。
ヘルスライフ社のグレープシードサプリは、ニュージーランド産の天然グレープシードをたっぷりと配合。
グレープシードとはポリフェノール含有量が豊富な赤ブドウ種のエキスで、ブドウ種の中でも最も多くのポリフェノールを含んでいます。
グレープシードには赤ワインの約100~300倍ものポリフェノールを含んでおり、ポリフェノールの一種であるタンパク質やメラニン色素に役立つオリゴメック・プロアントシアニジン(OPC)も配合。
1粒にグレープシードエキスが60,000㎎も含まれているので効率的にポリフェノールを摂取できますよ。
せっかくサプリメントを摂取するのであれば、効率よく摂取できる組み合わせがおすすめ。
マリンコラーゲン、マルチビタミン、グレープシードは一緒に摂取することでより高い効果が期待できるのでまとめ買いしてみて下さいね。
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