成分語録 – あ行

2018年10月21日

オメガ3の効果と効能、作用について

オメガ3とは脂肪酸の一種である多価不飽和脂肪酸に属し、主に脂肪分が多い魚介類や甲殻類、植物油などに豊富に含まれている成分です。 脂肪酸とは脂質のことで、炭水化物やたんぱく質と共に三大栄養素の一つであり、体を健康に保つうえで欠かせない栄養素でもあります。   ◆オメガ3の種類と主な働き   脂肪酸には […]
2018年9月20日

アミノ酸の効果と効能、作用について その1

アミノ酸とは、人間をはじめ、あらゆる生物が生きていくうえで欠かせないタンパク質を構成する栄養素の一種です。 人間の体の約20%はタンパク質で構成されており、数万種類にも及ぶタンパク質が内臓や筋肉、血液、ホルモン、神経物質などを作り出します。 自然界で発見されている天然のアミノ酸は500種類ほどありますが、人間の体に必要 […]
2018年9月1日

悪玉菌の効果と効能、作用について

悪玉菌とは腸内に存在する菌(腸内細菌)のうち、からだにとって有害な働きをするもののことをいいます。   通常、腸内細菌は約1000兆個存在し、「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3種類に分類できます。 健康な成人においての腸内細菌の割合は、善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7とされています。 日和見菌には優勢と […]
2018年3月30日

赤ブドウエキスの効果と効能、作用について

赤ブドウエキスは、赤ブドウから抽出されたエキスのことをいいます。 赤ブドウエキスの主な働きは、ポリフェノールが多く含まれており、 心臓病などの生活習慣病を予防する役割があります。 特に赤ブドウには、アントシアニンというポリフェノールが含まれており、 目の疲れを回復する働きがあるといわれています。 そのため、この赤ブドウ […]
2018年3月30日

塩素の効果と効能、作用について

塩素は必須ミネラルの一つで、食塩として体内に摂取することが出来るミネラルです。 必須ミネラルには、カルシウムや、リンなどのミネラルが含まれ、 塩素の主な働きは体液の浸透圧を維持する役割があります。 そのため、体内ではこの塩素の摂取が不足すると、髪の毛や歯が抜けるといった症状が出ます。 ただし、通常の生活をしていれば不足 […]
2018年3月30日

一価不飽和脂肪酸の効果と効能、作用について

一価不飽和脂肪酸は不飽和脂肪酸の一つで、悪玉コレステロールを減らす作用があります。 この不飽和脂肪酸には一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸があります。 一価不飽和脂肪酸の特徴としては常温では液体となっていることが多いという点で、 一価不飽和脂肪酸の主な働きは動脈硬化を防いでくれます。 そのため、不足すると動脈硬化や心臓 […]
2018年3月26日

オロット酸(ビタミンB13)の効果と効能、作用について

オロット酸は乳清から発見された物質で、ビタミンB13と呼ばれることもあります。 オロット酸はビタミン様物質に含まれ、葉酸やビタミンB12の働きを高める役割があります。 葉酸は体内でDNAを形成する役割があり、妊婦さんが積極的に摂った方がいい栄養素であり、 ビタミンB12は貧血を防ぐ働きがあります。 そのため、ビタミンB […]
2018年3月26日

オレンジの効果と効能、作用について

1.オレンジとは? オレンジとは、ミカン科のミカン属に属する常緑小高木(じょうりょくしょうこうぼく)の植物です。 常緑小高木とは、一年中緑色の葉をつけている植物で、 樹の高さが5メートル以上10メートル未満の樹木の事を言います。 日本での呼び名はアマダイダイ(甘橙【だいだい】)と言います。 ※ミカンとは違う種類になりま […]
2018年3月26日

オレイン酸の効果と効能、作用について

オレイン酸は不飽和脂肪酸の一つで、代表的な一価不飽和脂肪酸の一つです。 オレイン酸は1960年代に地中海沿岸地域の人が 心臓疾患の死亡率が低い理由を解明していくうちに発見されました。 その働きは、血中の悪玉コレステロールを減らす特徴があります。 そのため、オレイン酸の摂取量が少なくなると高血圧を引き起こす可能性がありま […]
2018年3月26日

オリーブの効果と効能、作用について

オリーブは、モクセイ科の常緑樹の一つで、オリーブ油などとして利用されています。 モクセイ科には、ジャスミンや、ライラックなどがあり、 オリーブの主な働きは一価不飽和脂肪酸として、コレステロール値を下げる働きがあります。 また、血圧を下げる働きもあり、高血圧を予防することも出来ます。 そのため、このオリーブの摂取が不足す […]