プロバイオティクスがあなたの人生を変えるかも!?サプリの経過報告と子どもの腸活のススメ
2019年6月22日バストを支えるクーパー靭帯を強化するにはコラーゲンが必要?!
2019年6月23日バストを大きくしたい!!!そんな願いを持っている女性は多いでしょう。
バストアップを目指している女性は、バストアップに効果があるという栄養素であれば、なんでも試してみたいと思っている方もいるはず。
実際バストアップに効果のある栄養素はたくさんあるのですが、その中の1つが「コラーゲン」です。
ここではコラーゲンのバストアップ効果についてまとめてみましょう。
目次
【コラーゲンとは?】
コラーゲンという言葉は美容において欠かせない成分で、化粧品やサプリメントなどにも多く配合されているので知っている方も多いでしょう。
このコラーゲンはタンパク質の一種であり、タンパク質は炭水化物、脂質と並んで「三大栄養素」と呼ばれています。
タンパク質は、血液や臓器など人の体を作る時に必要となる栄養源であり、人の身体活動においては欠かせません。
人間の体の中にあるタンパク質の中でもコラーゲンが占めるのは3割にも及びます。
また人の全体重の15分の1、皮膚の7割はコラーゲンで構成されており、とても身近な成分です。
例えば50キロの人であれば、3.3キロがコラーゲンからできているんですよ。
コラーゲンは細胞と細胞の間にある細胞外マトリックスに存在して、細胞同士をつなぐ役割があります。
つまり骨、皮膚を作る時にはコラーゲンがなければ上手く生成されません。
コラーゲン不足の状態が続くと、体のハリ、弾力が失われ、コンディションも悪くなるでしょう。
私達人間の体は60兆個という数の細胞から構成されており、1キロあたり約1兆個、1gあたりで考えると約10億個ものコラーゲンが関与しています。
体にとって大切な健康的なコラーゲンは、体を形成しながら、健康をサポートするのです。
ただコラーゲンは年齢を重ねるごとに、体内での生成量は減少し、25歳をピークとして、40歳までには1/2、60歳では1/3になってしまうため、体外からの摂取が重要になるでしょう。
【コラーゲンの役割とは?】
真皮、人体、骨、軟骨などを構成する成分であるコラーゲンは人の体に含まれるたくさんの種類のタンパク質の中でも最も占める割合が多いです。
皮膚や骨以外にも、内臓や血管などにも広く分布しています。
このコラーゲンの主な役割としては
・体や臓器の形を支える材料となる
・細胞同士を結合する接着剤のような役割
・体の曲げ伸ばしをする役割
・ケアヘア
・ネイルケア
などがあります。
それぞれまとめてみましょう。
<体や臓器の形を支える材料となる>
コラーゲンは体を支える成分として注目されています。
体を支える成分としてはカルシウムが有名ですが、コラーゲンもとっても大切。
骨はカルシウムだけになると、硬いけれどチョークのようにもろく、折れやすいため、コラーゲンが加わることで強力のゴムのようにしなり折れなくなるのです。
カルシウムは体を支えるための「硬さ」を与える役割があり、コラーゲンは体を支えるための「柔軟性」を与える役割になります。
<細胞同士を結合する接着剤のような役割>
コラーゲンは人の体にある60兆個もの細胞をつなぐ細胞外マトリックスの主成分です。
細胞の粒を1つ1つコラーゲンがくっつけることによって、内臓や筋肉など体を構成しています。
<体の曲げ伸ばしをする役割>
コラーゲンは体の曲げ伸ばしにも必要不可欠。
特に全体重を支えている足首の曲げ伸ばしにはコラーゲンが欠かせません。
歩行時には全体重を持ち上げるほどの力に耐えて、走っている時にはさらにその倍以上の負荷に耐えれるのはコラーゲンのおかげでしょう。
<ヘアケア>
コラーゲンはヘアケアにも欠かせない美髪成分で、年齢を感じさせない美しさはコラーゲンによるものが多いでしょう。
コラーゲン自体は毛髪の直接的な成分ではないものの、頭皮も皮膚でできているので、頭皮はコラーゲンが支えているといっても過言ではありません。
毛髪の根元である毛乳頭はコラーゲンによって支えられているので、コラーゲンがしっかりとあれば、ハリのあるしなやかな髪を維持できますよ。
<ネイルケア>
爪の健康維持にもコラーゲンは大切です。爪がすぐに折れてしまう、欠けてしまう…このような症状に悩む方は多いです。
爪はコラーゲンを主成分としているので、コラーゲンを積極的に摂取することで強い爪を作ることができるでしょう。
【バストが垂れるのはコラーゲン量が関係している?!】
バストの構造は、大胸筋という筋肉の上に、乳腺と脂肪でできた組織が乗っかっている状態です。
この組織を支えているのがクーパー靭帯と呼ばれるもので、このクーパー靭帯の主成分がコラーゲンになります。
コラーゲンは人間の体内で生成されるタンパク質の一種ですが、年齢を重ねると体内で生成される量は徐々に減少。
一般的には20代半ばをピークに、コラーゲン生成量は減少していくといわれています。
年を重ねると、肌にハリ、ツヤがなくなると感じるのは、体内のコラーゲン量が減っているからなんですよ。
年とともに肌にハリ、ツヤがなくなるのと同じように、バストでも同じ現象が起こります。
バストの組織を支えているクーパー靭帯の主成分であるコラーゲンが減少すると、クーパー靭帯が弱くあり、バストのハリがなくなり、下垂の原因になってしまうでしょう。
コラーゲンを積極的に摂取することは美しいバスト作りには欠かせませんよ。
コラーゲン量が増えて、クーパー靭帯が太く、そして強くなれば、バスト全体を支える力もアップするので、バストが垂れにくくなるでしょう。
【コラーゲン量が増えるとなぜバストアップできる?!】
バストアップにコラーゲンは欠かせない成分であるというお話をここまでしてきましたが、どうしてコラーゲンはバストアップに必要不可欠なのでしょうか?
そのメカニズムをまとめてみましょう。
コラーゲのバストアップ効果は以下の通りです。
・肌のハリ、ツヤがアップして、バストアップにつながる
・クーパー靭帯を強化する
・乳腺が発達する
<肌のハリ、ツヤがアップして、バストアップにつながる>
コラーゲンには細胞を活性化させる働きがあります。
細胞を活性化させて、適度な水分を保つことでツヤを出し、弾力性だけではなく、ハリもアップするのです。
この働きによって、コラーゲンは美肌効果が高いと言われているんですよね。
コラーゲンによって肌に弾力がでると、肌を押したときに皮膚が跳ね返ってきます。
また皮膚の下にはエラスチンと呼ばれる皮膚の弾力性を支えている弾性繊維があります。
このエラスチンにはコラーゲンを束なる作用があり、コラーゲンが束になることで立体的になり、ハリ、弾力のあるバストになれるのです。
コラーゲンによるバストアップ効果をより高めるためには、エラスチンの摂取も大切になりますよ。
<クーパー靭帯を強化する>
クーパー靭帯と呼ばれる組織はバストの構造で非常に重要です。
このクーパー靭帯を強くすることがバストアップには欠かせません。
クーパー靭帯は、コラーゲンがまとまり束になった繊維組織のことで、胸の上部にあります。
そのクーパー靭帯から、乳腺、胸の脂肪を吊り上げているんです。
このクーパー靭帯は、バストの形を整え、バストにある乳腺を皮膚や筋肉とつなぐ役割をしてくれています。
もしも、クーパー靭帯が衰えてしまうと、乳腺が皮膚や筋肉とうまくつながることができません。
そうすると、バストが正しい位置を保てなくなるため、バストが垂れてしまったり、形が崩れたりしてしまうでしょう。
クーパー靭帯の主成分はコラーゲンなので、コラーゲンを摂取することで、クーパー靭帯強化ができますよ。
<乳腺が発達する>
バストアップするためには、乳腺を発達させることがカギとなります。
胸につく脂肪は「乳腺脂肪」と呼ばれており、乳腺が発達している人ほど、発達した乳腺を守るために乳腺脂肪が付きやすくなるんです。
つまり乳腺脂肪を増やすためには、乳腺をしっかりとパワーアップさせることが大切。乳腺が発達すればバストも大きくなりますよ。
乳腺の発達のベースとなるのが「クーパー靭帯」です。
このクーパー靭帯は乳腺と直接つながっているので、クーパー靭帯を強化させれば、乳腺をしっかりと支えて乳腺脂肪の付きやすい土台を作れるでしょう。
【コラーゲン摂取時のポイントとは?】
20代後半あたりから生成量が急激に減少してしまう、ハリ、ツヤ、弾力に欠かせないコラーゲン。
食事やサプリメントなどで手軽に摂取できるコラーゲンですが、コラーゲンの効果を最大限に引き出すためには摂取時にいくつかのポイントがあります。
それらのポイントをまとめてみましょう。
<ビタミンCと一緒に摂取>
コラーゲンはビタミンCと一緒に摂取することで吸収率がアップします。
コラーゲンは体内に摂取されると、そのまま吸収されるのではなく、一度分解されてアミノ酸になり、その後体内で再合成されるのです。
この再合成する時に必要となるのがビタミンC。
つまりビタミンCが不足していると、コラーゲンをたくさん摂取しても体内での再合成がうまくできません。
ビタミンCが欠乏、不足してしまうと、コラーゲンの生成量は減少してしまいます。
ビタミンCは摂取後1〜2時間で最も高い血中濃度になるので、高い効果が発揮されるでしょう。
またコラーゲンの血中濃度は摂取後1〜3時間がピークになるので、バストアップ効果を最大限に発揮したいのであればコラーゲンとビタミンCは同時摂取が理想的ですよ。
<アミノ酸と一緒に摂取>
コラーゲンを作り出すためにはアミノ酸の働きが必要です。
ビタミンCはアミノ酸を使ってコラーゲンを生成するので、アミノ酸を一緒に摂取することも大切。
バストアップしたいのであれば、ビタミンCとアミノ酸とコラーゲンは1セットで摂取した方がよいでしょう。
<エラスチンと一緒に摂取>
エラスチンはコラーゲンを束ねる役割があるので、コラーゲンが束ねられることにより立体的になり、肌にハリ、弾力が生まれます。
エラスチンはコラーゲンと一緒に摂取がおすすめの栄養成分ですよ。
<コラーゲンペプチド、低分子コラーゲンがおすすめ>
コラーゲンは分子量が大きく食べても直接体に吸収されません。
コラーゲンは胃で分解されて腸内でアミノ酸になってから初めて吸収されるのです。
そのため、コラーゲンペプチドや低分子コラーゲンなど分子量の小さいコラーゲンであれば、体内への吸収率がよいでしょう。
低分子コラーゲンは高い効果が期待でいますので、分子量の小さいコラーゲン摂取がおすすめですよ。
<過剰摂取はせずに用量を守る>
コラーゲンを過剰に摂取してしまうと、コラーゲンを分解する肝臓に負担がかかります。
また摂取しすぎとコラーゲンは、アミノ酸に分解されて体外へ排出されるため、摂取量が多ければその分バストアップできるというわけでもないんです。
用量を守って毎日継続的に摂取するのが理想的でしょう。
<コラーゲン合成を低下させる食べ物は摂取しない>
コラーゲンを摂取する時に、組み合わせによってはコラーゲンの再合成を低下させる食べ物もあります。
例えば、揚げ物などの、高脂肪の食べ物の場合、アディポネクチンと呼ばれる善玉ホルモンが体内から少なくなるため、コラーゲン合成を低下させる可能性があるんです。
さらに、糖分の摂取過多は、コラーゲンが糖によって変質してしまうことも…。コラーゲンが変質すると細胞が結合できなくなるのでバストアップしにくいでしょう。
その他にも、アルコール摂取は、コルチゾールと呼ばれるホルモン分泌を上昇させます。このコルチゾールはコラーゲンやエラスチンの代謝を低下させてしまうので、コラーゲン合成に影響を来すかもしれません。
できるだけコラーゲン合成を阻害しない食品と一緒に摂取するのがよいでしょう。
【バストアップのためにコラーゲンサプリを摂取しよう!】
ブリリアントではコラーゲンサプリの取り扱いもしています。
ヘルスライフ社のマリンコラーゲン(海洋性コラーゲン)は、南極に近いニュージーランド産の100%ピュアコラーゲン。
1粒あたり130mgのコラーゲン成分を配合していて、1ボトルで100粒入りなので約3ヶ月分持つコスパの良さも人気です。
安心の国際品質管理機運のGMP認可の現地から直送しているので、安全性も高く、高品質のコラーゲンサプリになります。
ビタミンCが配合されたマルチビタミンサプリメントや、プラセンタサプリなどと併用することで、バストアップケア、美肌ケアなど、美ボディーになれますよ。
マリンコラーゲンは、コラーゲンの中でも人体への吸収率が高いといわれています。
ヘルスライフ社のマリンコラーゲンは、サケ、まぐろ、サメなどの魚の骨、皮、ウロコを原料としたコラーゲンのことで、他の動物性コラーゲンと比べても分子量が小さいので吸収率が高いです。
その吸収率の高さは他のコラーゲンの7倍近いとも言われているんですよ。
コラーゲンの体内への吸収率が高いということは、それだけコラーゲンの効果を実感しやすいということ。
バストアップに欠かせないコラーゲンを摂取することで、クーパー靭帯を強化して、ハリ、ツヤのあるバストに導いてくれるでしょう。
またマリンコラーゲンには、体内のタンパク質を構成する20種類ものアミノ酸がバランスよく配合されているので栄養補給としても欠かせません。
バストアップにも、美肌・アンチエイジングケアにもコラーゲンサプリは必須ですね。
<参考商品>