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2019年3月24日ガンの発生要因と食生活改善によるガン予防
2019年3月26日グレープシードなどポリフェノールを多く含む場合、強力な抗酸化作用によるガン予防が期待できます。
ではなぜ、ポリフェノールなど抗酸化作用のある成分は、ガン予防に効果があるのでしょうか?
ここでは抗酸化作用とガン予防の関係性についてまとめてみましょう。
目次
【過酸化脂質とは?】
グレープシードには抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンEなどが豊富に含まれています。
この抗酸化物質は体内で過剰に発生した活性酸素を除去する働きがありますが、その作用がガン予防につながるのです。
活性酸素は体内にある脂質を酸化して過酸化脂質という物質を作ります。
この過酸化脂質はガンを引き起こす原因となるのです。
過酸化脂質は中性脂肪やコレステロールなどの脂質が、体内で大量に発生した活性酸素によって酸化されたものになります。
この過酸化脂質がガンや老化、動脈硬化などを引き起こしてしまうのです。
酸化された脂質の総称である過酸化脂質は、中性脂肪から活性酸素によって酸化した脂質であり、細胞の中で新たな活性酸素やフリーラジカルを作って、さらなる過酸化脂質を発生させてしまうのです。
過酸化脂質は血管内にたまった悪玉コレステロールが酸化してでき、その過酸化脂質が元で動脈硬化の原因となってしまいます。
また過酸化脂質は皮脂が酸化した場合もでき、その場合んいは皮膚の細胞にダメージを与えて、シミなどの色素沈着、しわなどの原因を引き起こすのです。
このように過酸化脂質は私達の体に様々なトラブルを引き起こしてしまうでしょう。
体内で過酸化脂質を減らすためには、脂質を酸化させる要因となる「活性酸素」を抑える必要があります。
この活性酸素を抑制する作用があるのが「抗酸化物質」になります。
抗酸化物質としては
・食物から摂取したビタミンC、ビタミンE
・カロテノイド類
・ポリフェノール類
・体内にあるスーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)
などがあります。
【過酸化脂質はガンの原因となる?】
動脈硬化や、肌のシワ、シミなどの老化を引き起こす過酸化脂質はガンの原因にもなります。
これは過酸化脂質が正常な細胞を傷つけて破壊してしまうためです。
正常な細胞がダメージを負い傷つくと、ガン細胞に変異し、そのガン細胞が異常増殖するとガンはどんどん進行して全身に転移してしまいます。
過酸化脂質を引き起こす「活性酸素」自体も、細胞の核のDNAを傷つけて、発ガンや奇形などの直接的な原因になってしまいますが、実は過酸化脂質の方が活性酸素よりも害が大きいといわれています。
摂取された飲食物に含まれるコレステロール(主に悪玉コレステロール)の中の不飽和脂肪酸が活性酸素と結びつくと、過酸化脂質となります。
活性酸素は、異物や菌などを溶かす強力な作用があるものの、すぐに消失するという性質があります。
一方、過酸化脂質は菌、異物、組織に対する藩王はあまり強くなく、腎臓から排出されることなく、いつまでも体の中にとどまってしまうのです。
体の中にとどまった過酸化脂質は、徐々に、臓器や組織、細胞の外側から内側に向かって、ゆっくりと浸透していき、細胞を傷つけて破壊してしまうでしょう。
活性酸素の生体での害というのは、じつは活性酸素そのものが害となるのではなく、むしろ活性酸素が脂質と反応してできた過酸化脂質が体に害を及ぼしていると考えられます。
ガンの原因となる過酸化脂質は、体内でコレステロールと活性酸素が結びついてできるだけではなく、食事によって体内に入る過酸化脂質もあるのです。
食物中の分子構造が不安定な不飽和脂肪酸と活性酸素が結びついて、組織や細胞にダメージを与える過酸化脂質ができます。
不飽和脂肪酸は、サラダ油などの植物油、肉の脂肪などに多く含まれており、活性酸素によって酸化されて過酸化脂質に変化するのです。
またバターの表面が時間の経過とともに黄色くなるのは、空気中の酸素がバター表面の不飽和脂肪酸と結合して過酸化脂質となったもの。
つまりバターの黄色い表面は過酸化脂質であり、過酸化脂質の大量摂取はガンを引き起こす要因となってしまうでしょう。
また過酸化脂質は、組織にダメージを与えるだけではなく、血管を障害するトラブルも引き起こします。
この過酸化脂質は、血管壁に付着する性質が非常に強いため、血管壁に付着して血管の内腔を狭くしてしまうのです。
血管の中が狭まってしまうと、血流が悪くなったり、血管壁に浸透して血管壁を脆くしたりします。
すると、血流が悪化して動脈硬化、狭心症、脳梗塞などを引き起こしやすくなりますし、血管壁がもろくなれば脳出血などの原因にもなるでしょう。
過酸化脂質、活性酸素どちらもガンになりやすい物質なので、これらを体内で発生させないことがガン予防につながるでしょう。
【細胞膜、細胞の中をを酸化させてしまう過酸化脂質】
細胞膜というのは細胞を覆っている膜になりますが、細胞が生命維持のためにスムーズに活動するために欠かせません。
外的から細胞を守り、細胞に必要な栄養素、情報の受け入れにも関わっており、非常に大切な働きをしています。
この細胞膜の主な原料となるのが脂質であり、この脂質が酸化して過酸化脂質が発生すると、細胞自体の働きが低下してしまうのです。
さらに過酸化脂質は細胞膜だけではなく、細胞の中をも酸化させてしまうのです。
細胞内には呼吸から取り込んだ酸素を利用してエネルギーを生成するミトコンドリアと呼ばれる発電所のような場所があります。
そのミトコンドリアを覆っている膜もリン脂質からできているため、過酸化脂質が増えると細胞核も標的になってしまうのです。
細胞核が酸化すると、その中にあるDNAなどの遺伝子が傷つけられ、遺伝情報に異常が生じます。
遺伝情報に異常が生じると、細胞分裂は正常に行われなくなり、異常細胞が生成され、これがガン細胞になってしまうのです。
ガン細胞以外にも、難病などの原因不明の病気を発症させるリスクも高くなるでしょう。
そのほか体内で必要な酸素やたくさんの栄養素が活性酸素によって正常に機能しなくなると、体の老化は進み生活習慣病などの病気を招きやすくなります。
【過酸化脂質を減らすためにはどうすればよい?】
私達の体には過酸化脂質が少なからず存在しますが、その量が多くなるとガンになりやすくなったり、体の老化を進行させたりするのです。
紫外線、ストレス、添加物などの化学物質、農薬や放射性物質などが体内に入ると、体の免疫の働きによって過酸化脂質が生じます。
体内にある中性脂肪やコレステロールなどの脂質が、免疫が用いた活性酸素の力によって酸化、過酸化脂質を発生させるのです。
過酸化脂質が増えると、シミ、しわの原因になる以外に、動脈硬化を引き起こしたり、ガンの原因にもなったりします。
では体の中に過酸化脂質を増やさないようにするためにはどうすればよいでしょうか?
その方法は以下の通りです。
<1、脂質の摂取を減らす>
過酸化脂質は脂質が活性酸素によって酸化されることによって生じます。
つまり脂質自体が体内にあまりなければ、過酸化脂質の量は増えないのです。
脂質の摂取量を減らすことで、過酸化脂質は増えないでしょう。
<2、添加物など有害なものを避けるようにする>
活性酸素は体内に入ってきた異物を退治するなど免疫に関わる成分。活性酸素が増えると脂質が酸化して過酸化脂質ができてしまいます。
つまり活性酸素が過剰に増えなければ、過酸化脂質も生成されにくくなるのです。
活性酸素を過剰に増やさないようにするためには、体内に入る異物を減らす必要があります。
紫外線、ストレス、添加物などの化学物質、農薬、放射性物質などは異物であり、活性酸素は体内に入ったそれらの成分に対して攻撃をして退治しようとするのです。
つまり添加物や放射性物質などの有害なものをできるだけ避けて体内に取り込まなければ、活性酸素は増えず、過酸化脂質も生成されなくなるでしょう。
<3、抗酸化作用のある成分(ビタミンなど)を豊富に含む野菜などを摂取する>
過酸化脂質を発生させる活性酸素が、体内で大量に増えないようにするためには、抗酸化作用のある栄養素を含む食べ物を積極的に摂取するのもよいでしょう。
抗酸化作用のある成分と言えば
・ポリフェノール
・ビタミンC
・ビタミンE
などが有名です。
ポリフェノールやビタミン類は野菜や果物に豊富に含まれているので積極的に食べたいですね。
【抗酸化作用のある食品とは?】
活性酸素の働きを抑制する抗酸化作用のある食品にはどのようなものがあるでしょうか?
抗酸化作用のある成分としては
・抗酸化ビタミン
・ファイトケミカルなどがあります。
それぞれ代表的な食品をまとめてみますね。
<抗酸化ビタミン>
抗酸化ビタミンとは抗酸化作用のあるビタミン類のことであり
・ビタミンC
・ビタミンE
・βカロテン
の3つになります。
ビタミンCを多く含む食品:イチゴ、柿、キウイ、オレンジ、赤ピーマン、ブロッコリー
ビタミンEを多く含む食品:鮭、カボチャ、アーモンド、うなぎ
βカロテンを多く含む食品:ほうれん草、トマト、ニンジン
彩りのよい野菜や果物などに多く含まれていることが分かりますね。
<ファイトケミカル>
ファイトケミカルとは植物に含まれる化学物質です。
苦味成分や色素成分などであり
・カロテノイド
・ポリフェノール類
・βグルガン
・イオウ化合物
などがあります。
カロテノイドを多く含む食品:赤ピーマン、スイカ、ブロッコリー、鮭
ポリフェノールを多く含む食品:ブルーベリー、ワイン、チョコレート、春菊、バナナ
βグルガンを多く含む食品:しいたけ、エリンギ、ぶなしめじ
イオウ化合物を多く含む食品:玉ねぎ、にんにく、キャベツ
抗酸化作用のある食品はたくさんあるので食事の中で摂取しやすいです。
【体の酸化を防ぐ生活習慣の見直し】
ガン予防にもつながる抗酸化対策ですが、体の酸化を防ぐには抗酸化作用のある食品を取り入れるだけではなく、生活習慣の見直しも重要です。
普段の生活を正して、ちょっと気を付けるだけでも、体内に発生する活性酸素の量を減らすことができます。
ここでは抗酸化のために心がけたい生活習慣についてまとめてみましょう。
<紫外線対策をしっかりとする>
紫外線に当たると、皮膚細胞でも活性酸素が生成されてしまいます。
皮膚細胞で発生した活性酸素は皮膚のシワ、たるみ、シミなどの老化原因になるだけではなく、生活習慣病やガンの原因ともなります。
日焼け止めを塗る、帽子をかぶる、日傘を使うなど紫外線対策はしっかりと心がけるようにしましょう。
<ストレスをため込まない>
イライラするなどストレスをため込むと、一時的に体の血流が悪くなります。血流を改善する時に活性酸素が発生するため、イライラは体によくありません。
いくら抗酸化作用のある食品を食べていても、ストレスを抱えていると意味がないでしょう。
ストレスをためないことが大切です。
<運動は軽めにする>
激しい運動をすると呼吸量が増えるため、活性酸素が増えやすくなります。
ウォーキングやランニングなど軽めの運動であれば、抗酸化物質の働きを高めてくれるので、酸化を抑制してくれますよ。
<タバコを控える>
タバコを1本吸うと、1日で発生する量の10万倍もの活性酸素が体内で発生してしまいます。
またタバコには抗酸化物質であるビタミンの働きを破壊する成分も含まれているので、禁煙が理想的でしょう。
<お酒は飲みすぎない>
お酒を飲むと、アルコールを体内で分解する時に活性酸素が発生します。
お酒を飲みすぎると、活性酸素が増えてしまうので注意しましょう。
【抗酸化作用のあるポリフェノールを豊富に含むグレープシードサプリ】
抗酸化作用のあるポリフェノールを多く含む食品としてワインは有名ですが、そのワインの原料となるブドウにもポリフェノールは豊富に含まれています。
特に赤ブドウ種のグレープシードにはたくさんのポリフェノールが含有しているのです。
ヘルスライフ社のグレープシードサプリは、ブドウ種の中でも最も多くポリフェノールを含む赤ブドウ種のエキスを抽出したサプリ。
赤ワインの約100〜300倍ものポリフェノールを含んでいるんです。
1粒に赤ブドウエキスが60,000mgも含まれた抗酸化作用に優れたサプリメントであり、体内での活性酸素の大量発生を抑制できます。
活性酸素が大量に発生しなければ脂質の酸化も減るため、ガンの原因となる過酸化脂質の量も減っていくでしょう。
グレープシードサプリは安心の国際品質管理基準のGMP認可の現地から直送されるサプリであり、安全面も問題なし。
安心して摂取できるのが嬉しいですね。
何より、食品からの摂取の場合は、毎日継続するのが大変ですが、サプリメントであれば毎日1粒飲むだけでOK。
とっても手軽なのでズボラな方でも続けられそうです。
ヘルスライフ社のグレープシードサプリにはポリフェノールの他、ポリフェノールの一種であるタンパク質や、メラニン色素を補うためのオリゴメック・プロアントシアニジンなども含有。
美肌目的、ガン予防、生活習慣病予防など健康志向の方にぴったりのサプリメントですよ。
ぜひお試ししてみてくださいね。
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