若い人でも悩ましい冷え性と更年期で起こるむくみの原因と改善

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更年期を迎えた女性のむくみはどうして起こるのか

 

更年期という言葉は昔からよく使われてきたものですから、おそらくは誰でも耳にしたことがあるはずです。

自身の母親や祖母などがよく口にしていたのを思い出す人もいるでしょう。

でも、それはあまり体の調子が良くない時に使われていました。

 

その主な症状は体のほてりを始め、気持ちが落ち着かず、常にイライラした状態などの精神的不調が続くことです。

そして、実は体のむくみというものもその症状の中に入っています。

 

では、更年期を迎えるとどうしてそれらの症状が出てきてしまうのかと言うと、この時期には卵巣の機能が衰えてしまい、そこから分泌されるエストロゲンの量が減ってしまうことが挙げられます。

エストロゲンの分泌量が減ってしまうと、脳は卵胞刺激ホルモンを分泌し、卵巣からエストロゲンを分泌するように促すわけです。

 

しかし、ここで問題になるのは、こうした更年期を見変えた女性の卵巣は、必要充分な量のエストロゲンを分泌できないということです。

ここでホルモンバランスの乱れが起こってしまいます。

 

ホルモンバランスが乱れてしまうと、身体的にも精神的にも不調が起こるわけです。

その結果として前述したような体のほてりやイライラ、そしてむくみが起こります。

この体のむくみは手足や顔などに出てきてしまうため、人からはかなりはっきりと分かってしまいますから厄介です。

 

特に顔のむくみは女性にはダメージも大きいでしょう。

仕事でもプライベートでも、人と顔を合わせることができないこともありますから、なんとか改善させたいと思うわけです。

 

しかし、そうした症状をすぐに治せるような即効性のある薬はありません。

ですからここはそういう症状にならないための予防や準備が必要になるわけです。

たとえば、プラセンタなどは今はかなり注目されている成分になります。

 

シーププラセンタは人の体に馴染みやすい

 

体に現れるむくみは血液中の水分が皮膚の下にたまった状態です。

この症状の直接的な原因は冷えとも言えます。

冷えによって血行が悪くなってしまい、リンパの流れも滞ってくるとこの症状が出やすくなるわけです。

 

では、その冷えの原因は何かと言えば、女性ホルモンであるエストロゲンの減少によって自律神経が乱れてしまい、血行が悪くなるためです。

 

また、もう一つの原因は熱の問題です。この時期の女性の体は筋肉量が減少してしまい、自分で熱を作ることができなくなってしまいます。

更年期を迎えた女性の体がむくむ原因は以上のような理由からです。

 

それではこの時期にこうした症状を改善させる対策にはどういうものがあるのかという話ですが、一つにはプラセンタが大いに期待できます。

中でもシーププラセンタがかなり有効でしょう。

 

シーププラセンタという名前自体はあまり耳にしたことがないという人も少なくありません。

なぜならば、プラセンタはかなり有名ですがシーププラセンタは日本では採取されていないからです。

血行不良が原因とされているむくみですから、その血行を改善させてあげることが先決になります。

 

シーププラセンタにはそうした血行促進作用もあり効果的です。

しかし、こうした効果は何もシーププラセンタでなくても、普通のプラセンタでもいいのではないかという疑問も出てくるかもしれません。

 

でも、両者には決定的な違いもあるわけです。

シーププラセンタは普通のプラセンタよりも人の体に馴染みやすく浸透しやすいという大きなメリットがあります。
シーププラセンタは羊の胎盤から採取したもので、自律神経の働きを整えることもできます。

特に女性はホルモンバランスが乱れがちだという傾向があり、エストロゲンが低下してしまうといろんな症状が襲いかかってきますから、ここはシーププラセンタで改善が望ましいのではないでしょうか。

 

なぜ冷え性は起こる?!

 

冷え性体質で悩んでいる女性は非常に多いです。

冷え性体質になると、老廃物や水分を体内にため込みやすくなり、むくみがひどくなります。

また新陳代謝や基礎代謝が低下してしまうので、脂肪を溜め込みやすくなり、太りやすい体質になってしまうのです…

特に冷え性体質の人に良く見られるのが下半身太りです。

むくみも重なり、お腹周りや太もも、足が重たく感じる方も多いかもしれません。

 

実はこの冷え症体質、美容成分として知られているプラセンタによって症状を改善できるのです。

まずは冷え性について簡単に説明していきましょう。

 

冷え性とは、体温はそれほど低くないのに、手足など体の末端部分(手や足の指先、足裏など)が温まらずに冷えてしまう症状を言います。

冷え性は、体の末端部分まできちんと血液が行き届かず、血行が悪くなることで起こります。

冷え性の主な症状は以下の通りです。

・手先、足先の冷え(手足の指先だけが冷えている状態)
・不眠(眠りが浅くなる)
・しもやけ、あかぎれ。

ではなぜ冷え性は起こるのでしょうか?

冷え性の原因について考えてみましょう。

 

冷え性になってしまう主な原因はこちらです。

・体内の血液循環が悪い
・ストレスによる血行不良
・筋肉量不足による血行不良
・寒い環境に置かれている

基本的に冷え性は血行不良によって引き起こされるのですが、血行不良になる原因は様々です。

それぞれ簡単に解説していきましょう。

 

<体内の血液循環が悪い>

食生活の乱れや、水分不足、低血圧などによって体内の血液循環は悪くなってしまいます。

また食生活の乱れのところで考えると、悪玉コレステロールの摂りすぎは血行不良を招きます。

糖尿病も血行障害の原因になるでしょう。

 

<ストレスによる血行不良>

ストレスを抱え込むと人間の体は交感神経が優位に働くようになります。

交感神経優位の状態とは、常に体が緊張状態になっているということ。

緊張状態が続いてしまうと、血管が収縮したままになり、血行不良になってしまうでしょう。

さらにストレスが掛かると、副腎からアドレナリンという物質が分泌されます。

このアドレナリンはストレスを緩和する作用がありますが、血球を活性化するので、血液を粘性にしてしまうのです。

粘性のある血液は、流れが悪くなるため、血行不良に陥ってしまいます。

 

<筋肉量不足による血行不良>

筋肉量が不足していると血行不良になります。

筋肉には心臓と同じように、全身に血液を送り流すポンプのような働きがあります。

筋肉量が少ないと、ポンプの働きも小さくなるため、血液を全身に送ることができず、血行不良になってしまいます。

 

男性よりも女性に冷え性が多いのは、筋肉量が女性の方が少ないことも関係しているんですよ。

また筋肉は熱を産生します。

しかし筋肉量が少ないと、熱を生み出すことができないので、体は冷えやすくなってしまいます。

 

<寒い環境に置かれている>

体温を調節しているのは自律神経の交感神経と副交感神経です。

寒いと感じた時には、自律神経の交感神経が優位の状態になるため、血管が収縮し血流を滞らせます。

血流を滞らせることで、体の中心の体温を維持しようと働くのです。

つまり外界の気温が寒いと、末端部分は自然と冷えやすくなるのです。

 

冷え性は体質だから仕方がない…と諦めている人はいませんか?

シーププラセンタを摂取することで、つらい冷え性体質がマシになるかもしれません。

 

冷え性にプラセンタが効果的な理由

 

プラセンタは哺乳動物の胎盤のことであり、たんぱく質やアミノ酸、ミネラル、ビタミン、成長因子など豊富な栄養素を含有しています。

プラセンタは様々な効果をもたらしてくれますが、冷え性に関係したところで考えると

・基礎代謝向上
・血行促進効果
・自律神経、ホルモンバランスの調整
・免疫力アップ
・血管壁の修復
・成長因子による造血作用

などの作用があります。

それぞれの効果について簡単に解説していきましょう。

 

<基礎代謝向上>

プラセンタには基礎代謝や新陳代謝を向上させる作用があります。

基礎代謝が向上すると、脂肪をエネルギーとして燃焼させる力が強くなるので、熱を発するようになり、体温を上げることが可能です。

 

<血行促進効果>

プラセンタには血行促進効果があります。

血液の流れがスムーズになれば、指先や足先までしっかりと血液が届くようになり、末端冷え性を改善できるでしょう。

冷え性の主な原因は血行不良ですので、血行促進効果のあるプラセンタは冷え性改善に有効です。

 

<自律神経・ホルモンバランスの調整>

交感神経が優位な状態が続くと、血管が収縮していることになるので、血行が滞ってしまいます。

プラセンタには、自律神経やホルモンバランスを調整する作用があります。

ホルモンバランスや自律神経バランスがきちんと整っていれば、体は自分で適切な体温を保つことができるので、冷え性を改善できます。

ホルモンバランスや自律神経バランスが整えば、精神が安定するので、ストレスによる冷え性も解消されるでしょう。

 

<免疫力アップ>

免疫力が低下すると、体温を高めることができません。

プラセンタには免疫力を高める作用があるので体温を上昇させて、冷え性を改善できるでしょう。

 

<血管壁の修復>

プラセンタにはビタミン、ミネラル、タンパク質の他、脂質や脂肪酸なども豊富に含まれています。

この脂質・脂肪酸は細胞膜の角膜を形成する成分であり、血管壁を修復して毛細血管の通りをスムーズにしてくれます。

毛細血管の通りがスムーズになれば、血行がよくなり、冷え性が改善されるでしょう。

 

<成長因子による造血作用>

プラセンタには成長因子が数多く含まれています。

プラセンタに含まれる成長因子の中でもCFS、インターロイキン1、インターロイキン2、インターロイキン3、インターロイキン4は血行促進効果や造血作用が期待できるものもあります。

血流が改善し、末端部分までしっかりと血液が行き届きやすくなります。

 

このように冷え性や浮腫にもシーププラセンタが活躍します。

悩んでいる人、体質改善したいと思っている人は一度、シーププラセンタを試してみてはいかがでしょうか。