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2019年4月9日バストアップにはストレスが大敵?!
2019年4月11日前回は妊娠するとバストが大きくなるメカニズムについてまとめてみました。
今回は妊娠・出産後、授乳中のバストが大きくなる理由について解説していきましょう。
目次
【授乳中にバストが大きくなるのは母乳を作っているから?】
授乳中は妊娠中よりもさらにバストが大きくなります。
こんなにバストが大きくなったことはない!と多くの女性はびっくりするでしょう。
授乳中にバストが大きくなるのは母乳を作っているからです。
母乳は、妊娠、出産によって体で起こるホルモン分泌の変化によって作られます。
妊娠中は母乳を作る準備期間であり、プロラクチンとプロゲステロンと呼ばれる2つのホルモン分泌が活発です。
プロラクチンは乳腺の発達を促進するので、発達した乳腺を守ろうと脂肪細胞が増殖するとバストアップにつながります。
一方プロゲステロンは、母乳が出ることを抑制する作用があるので、妊娠中はバストがおおきくなるものの、まだ母乳は出ません。
赤ちゃんを出産後、今度は赤ちゃんに母乳を飲ませなければならないので、母乳を作り飲ませる期間になります。
赤ちゃんが生まれると、プロゲステロンの働きはどんどん弱まっていき、その代わりにオキシトシンと呼ばれるホルモンが活発に分泌されるようになるでしょう。
このオキシトシンは母乳を噴出させる働きがあるホルモン。また母親に幸福感や恍惚感を与える作用があるオキシトシンは、「幸せホルモン」といわれることも。
妊娠中から分泌されている乳腺発達に欠かせないプロラクチンは、赤ちゃんを守ろうとする気持ちを作るホルモンとしても知られており、「母性ホルモン」と呼ばれています。
オキシトシンとプロラクチン、この2つのホルモンは、赤ちゃんが母親の乳首を吸ってもらうことで刺激となり、ホルモン分泌が活発になるのです。
つまり、母乳が出にくいと悩んでいる人でも赤ちゃんに乳首を吸わせておくことで、ホルモン分泌が活発になり、母乳の出がよくなることがあります。
また母乳を生成するオキシトシンには子宮を収縮させる作用もあるので、妊娠・出産によって広がった子宮を元の大きさに戻し、早く回復させる作用にも効果的です。
【授乳が終わるとどうして胸はしぼんでしまうの?】
授乳中はバストが大きくなりますが、断乳・卒乳後は胸が小さくしぼんでしまいます。
ではなぜ、断乳・卒乳後にはバストが小さくなってしまうのでしょうか?
断乳・卒乳後にバストがしぼんで小さくなってしまう原因はこちらです。
・エストロゲン、オキシトシンの減少
・皮膚の伸び
・授乳による影響
・姿勢の悪さ
・楽な下着を着用していた
・プロラクチンの影響
・クーパー靭帯が伸びてしまっている
それぞれまとめてみましょう。
<エストロゲン、オキシトシンの減少>
妊娠すると女性ホルモンの1つであるエストロゲンが乳腺を発達させて、バスト全体が大きくなるので張りがでます。さらにオキシトシンというホルモンによって母乳を出すようになります。
しかし赤ちゃんに母乳を上げなくなると、乳腺の働きが低下し、エストロゲンやオキシトシンなどのホルモンが急激に低下。
ホルモンが急激に低下すると、風船のように大きくなっていたバストはしぼんで、垂れさがって張りを失ってしまうでしょう。
<プロラクチンの影響>
産後にバストが大きくなる理由の1つに、プロラクチンと呼ばれる女性ホルモンが影響しています。
このプロラクチンには母乳を作る働きがあり、プロラクチンが増加すると乳房の中にある乳腺で母乳が作られるのです。
しかし赤ちゃんが母乳を飲まなくなって授乳をやめてしまうと、プロラクチンの分泌もなくなるため、発達していた乳腺が元に戻り、バスト全体が小さくなり、しぼみます。
<皮膚の伸び>
産後は、女性ホルモンの分泌が通常の数十倍も分泌されます。そのため胸も大きくなるため皮膚が伸び切った状態になります。
しかし断乳・卒乳すると、バストは小さくなるものの、皮膚は伸びきったままを維持するため、バストが垂れたような状態になってしまうのです。
<授乳による影響>
授乳中は赤ちゃんに乳首を引っ張られることが多いです。
さらに授乳をする時の体勢が、赤ちゃんを抱きかかえた姿勢で行いますので、下向きに乳首を引っ張られることになります。
この体勢で授乳を続けていたため、バストは下向きに垂れやすくなってしまうのです。
<姿勢の悪さ>
子育て中は、抱っこをしたり、おむつを替えたりと前に屈んだ姿勢をとることが非常に多いです。
そのため、猫背になって姿勢が悪くなりやすいので、血液やリンパの流れも低下。血液やリンパの流れが悪くなると、新陳代謝や基礎代謝も低下するためバストの張りが失われてしまうのです。
このバストの張りがなくなることで、バストのしぼみや垂れにつながってしまいます。
<楽な下着を着用していた>
授乳中はワイヤー入りのブラジャーよりも、ノンワイヤーブラやブラカップキャミソールなど、胸を締め付けない下着をつけるママが多いです。
特に授乳中はバストが大きくなるため、今までの下着が使えず、新しくラクチンな下着に買い替える人が多いでしょう。
楽な下着は授乳もしやすいですし、ホールド力が弱いため、バストの脂肪が横や下に流れてしまうことも多く、垂れ乳や離れ乳を引き起こしてしまいます。
また自分のバストサイズにきちんとあっていない下着をつけたり、着用の仕方が間違ったりしている場合も、バストの垂れやしぼみにつながりやすいので気を付けなければなりません。
<クーパー靭帯が伸びてしまっている>
乳腺、脂肪などのバストを支えているのがクーパー靭帯と呼ばれる繊維質です。
このクーパー靭帯は一度伸びたり、切れたりしてしまうと元に戻すことは不可能と言われています。
妊娠、授乳に伴い大きくなったバストを支えていたクーパー靭帯は、バストの重みで伸びてしまうことが多く、断乳・卒乳後にバストが垂れやすくなってしまうのです。
【授乳後のバストのしぼみ、垂れを予防するためには?!】
授乳後はどうしてもバストがしぼみやすく、垂れも起こります。
多くのママさんは、妊娠前よりもバストが小さくなったと実感するでしょう。
では妊娠前のバストを維持するためにはどうすればよいでしょうか?
ここでは授乳後にバストのしぼみや垂れを予防する方法についてまとめてみましょう。
<胸周りのバストマッサージを行う>
乳腺に軽く刺激を与えるようなバストマッサージがおすすめです。
マッサージをすることで、リンパの流れがスムーズになり、血行を促進し、新陳代謝、基礎代謝アップにもつながります。
胸周りはもちろんですが、二の腕や脇のマッサージも併せておこないましょう。
二の腕のたるんだ脂肪と、脇の脂肪を胸骨に向かって流すようにマッサージすると、バストの方へ脂肪を移動させることができます。
<胸と背中のエクササイズ(筋トレ)をしてしっかりと鍛える>
バストそのものは脂肪になりますが、胸を支えているバストの土台となるのが大胸筋という筋肉です。
大胸筋を鍛えることで胸が垂れるのを防ぐことができるでしょう。
妊娠中は特に運動制限がかかることもあり、筋力低下しやすいです。
そのため、大胸筋も少なくなって余計に胸が垂れやすくなってしまいます。
卒乳後のバストの垂れを予防するためには、腕立て伏せや合掌ポーズなど胸の揺れが少ない筋トレがおすすめですよ。
子供を使ってベンチプレスする筋トレは、子供とのコミュニケーションにもつながるので人気です。
膝を立てて仰向けに寝て、子供を抱いて天井方向に高い高いするだけでOKです。
<腕ふりウォーキング>
腕ふりウォーキングは大胸筋を鍛えるのにぴったり。
降っている腕の手のひらが耳まで届くように大きく上げるのがポイントです。
肩甲骨にも作用するので、背中の脂肪がバストの方に流れやすくなります。
胸が広がると、胸骨が上を向くようになるので、上向きの美バストを維持できますよ。
<適切なブラジャーを着けること>
出産直後から授乳が終わるまでは、授乳用のブラジャーの着用がおすすめ。
この時期はバストが大きくなっているので、通常のブラジャーをつけてしまうと、締め付けによって乳腺にダメージを与えてしまう可能性があります。
ブラジャーを選ぶ時には、バストサイズに合っているもの着ける必要がありますので、しっかりと採寸してから購入するようにしましょう。
またブラジャーは正しく着けなければ意味がありません。
正しく着用することで、胸の形を綺麗にキープできますよ。
<自然に卒乳させる>
自然に赤ちゃんが母乳を飲まなくなる卒乳はママや赤ちゃんにとっても理想的で、バストサイズに関しても卒乳が望ましいといわれています。
突然授乳をやめてしまう断乳は、それまで発達していた乳腺が一気に縮んでしまうため、バストの急激な垂れを引き起こす要因となってしまうのです。
卒乳であれば、徐々に授乳量を減らすことができるので、乳腺の急激な縮みがなくなり、垂れにくくなりますよ。
<ストレスをためない>
バストアップするためには、女性ホルモンの分泌が欠かせません。
美しいバストを作る元となる女性ホルモンの分泌は、加齢とともに減少します。
しかし女性ホルモンの分泌低下は、加齢だけではなく、睡眠不足やストレスなども影響するのです。
バストアップのためには十分な睡眠を確保して、ストレスをためないように生活しましょう。
<エストロゲンを促す栄養を積極的に摂取する>
バストアップに効果のある食材、栄養を積極的に摂取することは、授乳後のバストのしぼみを予防するために欠かせません。
外からだけのアプローチだけではなく、内側からも働きかけることで、バストアップにつながります。
バストアップに効果のある栄養素としては
・タンパク質(体を生成する元となる重要な要素、筋肉やホルモンを作るのにも必要)
・ビタミンA(タンパク質と結びついて肌の粘膜を強くする働きがある、バストにハリを与えて弾力のあるバストになれる)
・ビタミンE(細胞の酸化を抑制し、血行促進、乳腺の活性化につながる)
・イソフラボン(女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするため植物性エストロゲンと呼ばれる)
・ボロン(エストロゲンの分泌をふやす働きがある)
などがあります。
これらの栄養素を積極的に摂取することで、乳腺の発達を促進させて、バストアップにつながります。
【妊娠中、授乳中でも飲めるブラックモアズのプレグナンシー&ブレストフィーディングゴールド】
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プレグナンシー&ブレストフィーディングゴールドには、赤ちゃんの成長に必要不可欠な要素、オメガ3、ビタミンD,ビオチン、亜鉛、マグネシウムなど20種類の栄養素を配合。
バストアップに効果のあるビタミンEなどのビタミン類10種とミネラル類6種も含まれていますよ。
授乳中も飲めるということで安全性も確かですし、授乳後のバストのしぼみや垂れを改善するために必要な栄養素も効率よくチャージできます。
授乳後のバストを維持するためにはしっかりとバランスよい栄養を摂取することはとても重要です。
ブラックモアズのプレグナンシー&ブレストフィーディングゴールドで、バストケアしたいですね。