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2020年8月3日
前回はブルーベリーなどに豊富に含まれる天然色素「アントシアニン」についてまとめてみました。
今回は、ブルーベリーの中でも特にアントシアニン含有量が多いことで知られている「ビルベリー」についてまとめてみましょう。
【アントシアニンを豊富に含むビルベリーとは?】
アントシアニンを多く含む植物といえばブルーベリーが有名ですよね。
そのブルーベリーの中でも特にアントシアニンが豊富に含まれている品種として有名なのが「ビルベリー」です。
アントシアニンは植物が紫外線から実を守るために作り出される天然色素なので、太陽に長時間当たっているほど植物はより多くのアントシアニンを蓄えています。
ビルベリーは北欧産野生種のブルーベリーで、アントシアニンの種類、量ともにブルーベリーの品種の中でもダントツに多いです。
ではなぜビルベリーは他のブルーベリーの品種と比べてもそれほどまでに多くのアントシアニンを含んでいるのでしょうか?
それはビルベリーの原産地である北欧が関係しています。
北欧では夏に「白夜」が起こります。この白夜とは太陽が1日中沈まない自然現象のことで、地球の地軸が傾いているため軌道上のある特定の位置にくると、いくら自転しても太陽の光が当たり続けるために起こります。
白夜の影響で太陽の光を1日中浴び続けることになるビルベリーは、北欧産地以外のブルーベリーの品種と比べて豊富なアントシアニンを含んでいるんです。
ビルベリーの実を実際に切ってみると、中までぎっしりと青紫色のアントシアニンが詰まっていることが良く分かりますよ。
ちなみにビルベリーは、15種類ほどあり、ビルベリーに含まれるアントシアニンに関しては1960年代頃からイタリアやフランスで研究が始まりました。
その中でも暗順応に及ぼす作用に関しての研究が最も盛んにおこなわれています。
この研究結果がアントシアニンの夜間での視力改善効果に対する科学的根拠になっています。
またビルベリーのアントシアニンの研究では、眼精疲労や眼圧、目の血流改善などの報告も見られます。
【ブルーベリーとビルベリーの違いとは?】
ブルーベリーの一種がビルベリーであるということは分かりましたが、ここではさらにブルーベリーとビルベリーの違いをまとめてみましょう。
ブルーベリーとビルベリーは見た目はそっくりですが、果肉には大きな違い隠されています。
ビルベリーは実の中まで青紫色に染まっているのが大きな特徴。
木の高さは20~60㎝程度と低く、果実は小粒で柔らかく強い酸味があります。
また潰れやすいため生で食べることは少なく、ジャム、ジュース、ドライフルーツにされることが多いでしょう。
一方ブルーベリーは果実の中までは青紫色ではありません。
ブルーベリーは皮だけ青紫色で、果肉の色は白色をしています。
栄養面で見てみると、アントシアニンを豊富に含むビルベリーは、ブルーベリーの中で最も多くのアントシアニンが含まれています。
その量は、一般的に流通されているローブッシュブルーベリーの約2倍、ハイブッシュブルーベリーの約5倍ものアントシアニンが含まれているんですよ。
ヨーロッパではビルベリーを医薬品として商品化するほど、高い健康効果が期待できる果物として位置づけられています。
【ビルベリーを豊富に含むサプリとは?】
当店ではアントシアニンをたくさん含むビルベリーのサプリメントを取り扱っています。
ヘルスライフ社のビルベリー(アントシアニン)5,000㎎で、1粒770㎎のカプセルにビルベリーが5,000㎎も配合されているんですよ。
一般的なブルーベリーの約2~5倍ものアントシアニン含有量を含むビルベリーにこだわって作られたサプリメントで、15種類のアントシアニンを配合。
またビルベリーは他のベリーに比べても亜鉛量が豊富で、グレープシードオイルサプリなどと一緒に併用することでさらに健康ライフを維持できるでしょう。
ブルーベリーのサプリを飲まれている方であれば、ビルベリーへの乗り換えをぜひともおすすめしたいです。
ブルーベリーよりもアントシアニンの含有量が多いため、その効果は絶大。
ヘルスライフ社のサプリメントなので安全性もばっちり。
国際品質管理基準のGMP認可で現地からの直送になるので品質にも問題ありません。
1~2日1~2粒の服用になるので、1ボトルで約2か月分もちます。
眼精疲労が気になる方、視力が悪くなったと感じる方などはぜひビルベリーのサプリを試してみてくださいね。
コロナ禍で自宅に籠ることも多く、スマホやパソコンなどの画面を見る時間も増えている人がほとんどでしょう。
目を酷使する時間が増えた分、目をいたわるサプリメントは積極的に摂取していきたいですね。