グレープシードサプリとグレープシードオイル、ガン予防で摂取するならどちらがよい?!

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グレープシードと聞くと、日本でなじみがあるのはグレープシードオイルでしょう。

グレープシードには有効成分がたくさん含まれており、ガンや動脈硬化などの生活習慣病予防にも効果的です。
ここではグレープシードサプリとグレープシードオイルの違いについてまとめてみましょう。

 

【日本でも人気のグレープシードオイルとは?】

グレープシードオイルとはブドウの種子から抽出される油脂であり、植物油の一種です。

ワイン醸造の副産物として豊富に得られる種子を搾ることによって生産されます。

グレープシードオイルは健康によい、美容にも効果があるという点から、女性に人気が高いオイルの1つです。
従来の油のようなべたつきがなく、サラリとしたソフトな油で、油臭さもありません。
またコレステロール0%の植物油なので、コレステロールが気になる方にもおすすめです。

 

グレープシードオイルには

・リノール酸
・オレイン酸
・ポリフェノール
・ビタミンE

の4つの成分が含まれています。

 

<リノール酸>

リノール酸はグレープシードオイル配合成分の7割を占めている成分。

人の体内では作ることができない必須脂肪酸であり、食品などから摂取する必要があります。

 

このリノール酸は、血液の流れに影響を及ぼして血栓をできやすくしてしまう悪玉コレステロールを減らす作用があるのです。
つまり血液の流れをスムーズにして、高血圧や脳梗塞などの予防につながります。
肌への美容効果としては、親和性が高いので保湿ケアとしておすすめです。

 

ただリノール酸の過剰摂取は、人体に影響を及ぼすこともあるので注意が必要になります。

リノール酸には悪玉コレステロールを減らす働きがありますが、悪玉コレステロールと同時に、善玉コレステロールの量も減らしてしまうのです。
善玉コレステロールは動脈硬化などの生活習慣病予防には欠かせない成分ですので、善玉コレステロールを減らしてしまうことは良くありません。

 

またリノール酸は酸化されやすい特性があるため、酸化されたグレープシードオイルを体の中に摂取してしまうことにもなります。
酸化された脂質は、ガンの原因物質となる過酸化脂質をふやし、アレルギー症状などを悪化させてしまう可能性もあるのです。

この点は気を付けなければなりません。

 

<オレイン酸>

オレイン酸はグレープシードオイル配合成分の2割を占めている成分。

リノール酸とは異なり、善玉コレステロールを減らすことなく、悪玉コレステロールを減らす作用があります。
そのため、私達の体にとっては大きなメリットとなる脂肪酸と言えるでしょう。

 

コレステロールは私達の体にとって必要不可欠ですが、悪玉コレステロールが増えて酸化してしまうと、血管にコレステロールが付着してしまいます。
コレステロールが付着した血管は血液の流れが悪くなるため、結果として動脈硬化や高血圧、糖尿病などの生活習慣病を引き起こしやすくなってしまうのです。

 

オレイン酸には生活習慣病を招く悪玉コレステロールの数を減らす作用があるので、血液をサラサラにして血管の健康を保つ効果が期待できます。
血管の健康を保つことができれば、生活習慣病予防につながるため、高い健康効果が期待できるでしょう。

またオレイン酸は小腸で消化吸収されにくいという特徴があるため、腸に刺激を与えて便秘を解消するという効果も得られます。
美容においても、肌馴染みがよく、肌を柔らかくしてくれる効果があります。

 

<ポリフェノール>

ポリフェノールは渋み成分などの総称で、その種類は5000以上あります。

グレープシードオイルにはワインと同じように抗酸化物質のポリフェノール類を多く含有しています。

そのため、悪玉コレステロールの酸化を抑制して、動脈硬化予防効果がきたいできるのです。
強い抗酸化作用によって、心臓病、老化、ガンなどを引き起こす活性酸素を抑制する働きがあります。

 

抗酸化物質とは、活性酸素の働きを抑制する成分のこと。

私達の体は呼吸によって酸素を摂りいれていますが、摂りいれた酸素の一部は活性酸素に変化します。
この活性酸素は健康な体を維持するために必要不可欠ですが、その量が増えすぎてしまうと病気や老化の原因になるのです。

 

このため、病気や老化から身を守るためには、過剰に発生した活性酸素を体から取り除かなければなりません。

活性酸素を取り除く働きをしてくれるのが抗酸化物質であり、抗酸化物質を豊富に含んでいるのがポリフェノールになります。
ポリフェノールの抗酸化作用の働きは、肌荒れ防止、アンチエイジング効果などにも有効です。

 

<ビタミンE>

グレープシードオイルにオリーブオイルの2倍以上のビタミンEが含有しています。

ビタミンEは血行を改善して、若さを保つために必要不可欠なビタミンです。
血流をよくすることで、肌の新陳代謝は活発になり、肌のターンオーバーサイクルが早まり美肌へと導いてくれます。

若返りのビタミンと呼ばれるビタミンEはメラニン色素の沈着を防いで、シミやくすみを改善する美白効果が期待できるのです。

またビタミンEにはポリフェノールと同様に強力な抗酸化作用があるので、発ガン物質の元となる過酸化脂質が作られにくくなります。

 

【グレープシードオイルは酸化が原因でガンになりやすい?!】

グレープシードオイルは、グレープシードから抽出されるオイル成分であり、ビタミンEやポリフェノールが豊富に含有しています。

その含有量はどちらもオリーブオイルの2倍あるといわれており、体を酸化から守ってくれる強力な抗酸化作用が期待できるでしょう。
そのため、アンチエイジングや健康目的で積極的にグレープシードオイルを摂取する人が増えています。

 

しかし1つ気を付けたいのが、グレープシードオイルに含まれる脂肪酸の中でも7割を占めるリノール酸は酸化されやすい性質を持っていること。
油が酸化してしまうと、ガンの原因物質である過酸化脂質が増えてしまうため、ガンになるリスクが高まってしまうのです。

 

多価不飽和脂肪酸に分類されるリノール酸は、飽和脂肪酸や単価不飽和脂肪酸とは違い、体内で合成することができない必須脂肪酸になります。

血中のコレステロールを減少させる働きがありますが、酸化されやすいため体内で発ガン元となる過酸化脂質を生じさせやすくなってしまうのです。
さらに肺ガン、大腸ガンはリノール酸によって促進されてしまうことも分かっています。このようなことからリノール酸の摂りすぎには注意が必要です。

 

グレープシード自体にはガン効果やガン予防効果があるものの、グレープシードオイルの摂りすぎはガンを招くリスクがあります。

グレープシードを健康目的で摂りいれたいのであれば、食用のグレープシードオイルよりもグレープシードサプリの方がよいでしょう。
またグレープシードオイルは体内に摂取するよりも、肌など美容ケアとして用いる方がよいかもしれません。

 

【グレープシードオイルよりもグレープシードサプリの方が手軽に摂取できる?!】

ヘルスライフ社から発売されているグレープシードサプリは、グレープシードから抽出されたオイルではなく、グレープシードから抽出された赤ブドウ種のエキスになります。

グレープシードオイルにはオレイン酸やリノール酸などの脂肪酸が主な含有成分になりますが、グレープシードサプリでは

 

・赤ワインの100〜300倍のポリフェノール:強力な抗酸化作用が期待できる
・ポリフェノールの一種であるタンパク質:コラーゲンも含む
・オリゴメック・プロアンチシアニジン(OPC):ビタミンEの40倍、ビタミンCの20倍の作用がある

 

を含有しています。

 

このサプリ1粒に赤ブドウエキスが60,000mgも、ぎゅっと濃縮されているので、グレープシードの効果を実感したいのであればグレープシードオイルよりもグレープシードサプリがおすすめです。

グレープシードサプリに含まれるオリゴメック・プロアンチシアニジンには、コラーゲンと一緒に摂取することで、コラーゲンの成分をより引き出す力があります。
そこでグレープシードサプリを飲むときには、コラーゲンサプリも一緒に摂取すれば肌のハリ、ツヤアップなどの美肌効果も期待できるでしょう。

 

ガン予防など健康のためにグレープシードを摂取したい場合、毎日継続した摂取を続けることが重要になります。
食事などでグレープシードオイルを使うことはできますが、手軽に摂取できるといえば、グレープシードサプリでしょう。

 

またグレープシードオイルに含まれるリノール酸は過剰に摂取してしまうと、善玉コレステロールが減ってしまう可能性もあります。
その点を考慮しても、グレープシードサプリの方が、ガン予防など健康目的で摂取する方には向いているでしょう。

ヘルスライフ社のグレープシードサプリは安心の国際品質管理基準のGMP認可の商品です。

 

【グレープシードはガンに効果的】

グレープシードのガンに対する効果は、研究結果からも明らかになっています。

2014年「Plos One」に掲載されたアデレード大学(オーストラリア)の研究によれば、結腸、直腸ガン(大腸ガン)の抗ガン剤とグレープシード抽出エキスを併用することで、抗ガン剤の効果が増加すると発表されました。

さらにその研究では抗ガン剤の効果が増大するだけではなく、抗ガン剤による副作用が軽減することも分かりました。

 

大腸ガンの治療には5−フルオロウラシルと呼ばれる抗ガン剤が一般的に用いられていますが、この抗ガン剤とグレープシード抽出物を併用することで、抗ガン剤によって生じる炎症が55%も減少することが分かりました。

さらに抗ガン剤がガン細胞を攻撃し殺す能力も26%増加しました。
グレープシード抽出物の高濃度投与でも、健康な腸組織への副作用は認められませんでした。

 

またグレープシードには直接的なガンに対する効果だけではなく、予防としてもおすすめです。

グレープシードは極めて強力な抗酸化作用があります。活性酸素を除去する抗酸化作用によって、遺伝子のDNAを傷つけてしまう活性酸素を除去できるのです。
強力な抗酸化作用は、血管内の脂肪やコレステロールの酸化を防いで、動脈硬化や血栓を予防してくれます。

さらに体全体の免疫力を活性化させる働きもあることから、免疫力が高まりガンになりにくい、健康的な体を維持できるのです。

 

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