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2019年2月11日EPA(エイコサペンタエン酸)の効果と効能、作用について その1
2019年2月12日前回、前々回とバストアップとミネラルの関係についてまとめてきました。
そして今回もバストアップとミネラルの関係についてお話ししましょう。
今回注目するミネラル類はこちらです。
・セレン
・ヨウ素
・リン
・カリウム
早速まとめていきますね。
目次
【セレンはバストアップに必要不可欠なミネラル?!】
セレンとは抗酸化酵素の構成成分の1つであり、甲状腺ホルモンを活性化する酵素の構成成分としても知られている、非常に重要なミネラル類の一種です。
セレンは卵や魚介類、肉類などに豊富に含まれているため、普通の食事を心がけていえれば体内で不足することはまずありません。
ただ乱れた食生活を続けていると、セレンの摂取量が少なくなることもあります。
セレンのバストアップに関連する効果には
・体内の酸化予防
・免疫系を正常に保つ
・甲状腺ホルモンの分泌を調節する
があります。
それぞれ解説していきます。
<体内の酸化予防>
セレンは体内で過剰に発生した活性酸素から臓器を守ってくれます。
活性酸素は体にとって必要なものではあるものの、過剰に発生してしまうと細胞を酸化させて傷つけてしまうのです。
セレンは活性酸素を抑制する抗酸化酵素や、抗酸化に働くビタミンCの再生を促す酵素の構成成分となります。
その結果、活性酸素により体への害を予防できます。
ビタミンCの再生を促すことで、新陳代謝が活性化され、肌細胞のターンオーバーサイクルが早まります。
すると肌の張り、弾力もアップするので、張りのあるバストアップにつながるのです。
<免疫系を正常に保つ>
セレンは酸化を防止することによって、体内の免疫系を正常に保つ働きがあります。
免疫系が正常に保たれることで、自律神経バランスやホルモンバランスが整うので、乳腺発達に必要な女性ホルモンのバランスも調整され、結果としてバストアップにつながります。
<甲状腺ホルモンの分泌を調節する>
セレンにはホルモンの中でも甲状腺ホルモンの活性化と代謝を行う酵素の構成成分として働きます。
体内でセレンが不足してしまうと、甲状腺ホルモンは十分に合成出来なくなってしまいます。
甲状腺ホルモンは基礎代謝を高めて、エネルギー消費量を増やす作用があるホルモンです。
甲状腺ホルモンは血液の流れに乗って全身の細胞に働きかけて、新陳代謝を活発にする働きもあります。
また骨、神経や精神状態にも関与しており、子供の成長、発育を促進する作用も。
私達人間が生きていく上で必要不可欠なホルモンと言えます。
甲状腺ホルモンが活発に分泌されることで、基礎代謝、新陳代謝が高まり、肌に張り、ツヤ、潤いがよみがえります。
バストも上向きの張りのあるバストになれるでしょう。
さらに基礎代謝がアップすることで、血液の流れもスムーズになります。
血流がよくなると、バストの成長に必要な栄養素も届きやすくなるので、バストアップには欠かせません。
【ヨウ素はバストアップするために大切】
ヨウ素はヨードとも呼ばれており、甲状腺ホルモンを構成する成分の2つ。
海中に多く多く含まれるミネラルであり、海藻類や魚類に多く含有しています。
特にヨウ素は成長期のバストを育てる働きがありますが、成長期を過ぎた大人の女性においても非常に重要な成分になります。
甲状腺ホルモンは基礎代謝の維持、増進作用があります。基礎代謝を高めてエネルギー消費量を増やす方向に働いてくれます。
基礎代謝が高まることで、新陳代謝もアップし、ハリのあるバストになれます。
また甲状腺ホルモンはタンパク質合成も促進する作用があるので、バストの成長に欠かせない栄養素が体内で生成されやすくなるということ。
甲状腺ホルモンの分泌には欠かせないホルモンであるヨウ素はバストアップに大きく関与します。
【甲状腺ホルモンはバストアップに必要?!】
セレンとヨウ素は、どちらも甲状腺ホルモンの分泌に関与するミネラル類になります。
甲状腺ホルモンはアミノ酸の一種であるチロシンと、ミネラルのヨウ素から構成されています。
基礎代謝や新陳代謝を促進する作用があり、タンパク質の合成を行ってくれるホルモンでもあります。
タンパク質はバストアップには欠かせない成分であり、バストを支える大胸筋という筋肉もエストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンもタンパク質から構成されています。
バストアップに直接的に関係するホルモンは乳腺を発達させるエストロゲンとプロゲステロンの女性ホルモンになりますが、甲状腺ホルモンもバストアップに関与してくる大切なホルモンであることを覚えておきたいですね。
【リンはバストの細胞を作る?!】
リンは骨のミネラルと呼ばれており、体内にあるミネラル類の中でカルシウムの次に多い栄養素になります。
体内にあるリンの85%は骨や歯に存在しており、残りの15%は筋肉、脳、神経、心臓などの組織にも含まれます。
体内に取り込まれたリンはアデノシンと結合してATPになります。
ATPは必要な時にリンを放出することでエネルギーになります。
リンはATPtoなって体内に存在することで、エネルギーをため込む働きをしているのです。
またリンはDNAやRNAの構成成分でもあり、細胞膜の構成成分にもリンは含まれます。
つまりリンを摂取することで細胞の生成を促し、細胞を守りエネルギーの運搬がスムーズにできるのです。
バストの細胞においてもリンがあることで、バストの元となる細胞を多くつくることができます。
【カリウムは大胸筋の元となるタンパク質をつくる?】
カリウムは人体において必要不可欠なミネラルの1つです。
細胞内液に含まれるカリウムは、細胞外液に含まれるナトリウムとバランスをとりながら細胞や血管の浸透圧を調整しています。
浸透圧を調整することで血圧の正常値のキープをサポートし、神経や筋肉の正常な働きを促してくれます。
カリウムは陽イオンを持っているので、細胞の内外を移動することで電気信号を発生させます。
この電気信号によって筋肉や心機能、脳への伝達作用の働きを高めてくれるのです。
バストアップにはタンパク質合成が欠かせません。
タンパク質はバストを支える大胸筋やホルモンを合成するのに欠かせないからです。
カリウムには大胸筋に必要なタンパク質を作る働きがあるため、バストアップに欠かせない成分です。
またタンパク質合成以外にもカリウムはバストアップに関与します。
それが精神を安定させる作用です。精神的に不安定になった場合でも、カリウムを摂取することで精神を安定させることができるのです。
精神が不安定になると、自律神経や女性ホルモンのバランスが崩れてしまうので、乳腺の発達に必要なエストロゲンやプロゲステロンも分泌しにくくなります。
精神を安定させて、ホルモンバランスを整えることで乳腺発達、バストアップにつながるというわけです。
【ミネラルを多く含むプレグナンシー&ブレストフィーディング・ゴールド】
オーストラリアの大手サプリメントメーカーであるブラックモアーズから発売されているプレグナンシー&ブレストフィーディング・ゴールドは、妊娠中や授乳中の女性に必要なビタミン、ミネラルなどの栄養素が豊富にバランスよく配合しているサプリです。
妊娠中や授乳中の女性は胎児の発育や赤ちゃんの成長のために、いつも以上にたくさんの栄養を摂取する必要があります。
しかしそれ以外の女性が摂取しても問題なし。食事ではなかなか摂取できない栄養素も毎日効率よく摂取できると評判です。
特にプレグナンシー&ブレストフィーディング・ゴールドにはバストアップにつながる美容的栄養素がたっぷりと含まれますよ。
今回ご紹介したミネラル類の中でもセレンとヨウ素はプレグナンシー&ブレストフィーディング・ゴールドに含まれています。
そのほかに、カルシムやマグネシウム、鉄などの必須ミネラル類の他、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンDなどのビタミン類も含有しています。