プラセンタの育毛と発毛への効果・効能・作用 まとめ8

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人が自身の見た目を気にするとき、どこに気を遣うのでしょうか?

多くの人はお肌のシミやシワ、体についたぜい肉、そして、髪の毛ではないでしょうか?

サラサラ、ふさふさ、髪の毛の美しさを表現する言葉は多々あります。
一本一本にコシがあり、毛先の傷んでいないまっすぐな髪。頭頂部あたりには、憧れの天使の輪がまぶしい艶のある髪。

髪を振り乱して働く、と忙しさを表現する言葉があるように、髪の毛の乱れは余裕のなさを連想してしまいがちですね。お肌のお手入れ方法に長けている人であっても、髪の毛のお手入れ方法にまで気を回せない人は多いものです。

実は、髪の毛は一番老化のダメージを受けやすい部分なのです。
人間の体の機能は、生命を維持するために働く臓器へ優先して、外部から得た栄養素を送り込みます。
髪の毛はなくても生きていける。と考えられているのでしょう。

飽食の時代と言われても、髪の毛に必要な栄養素をきちんと摂取できていなければ、もったいないですね。
後回しにされてしまいがちな髪の毛のための栄養素を、シーププラセンタで摂ってみませんか?

 

 

<髪の毛の悩みも原因も多種多様!>

髪の毛に悩む人たちは、どんなことを気にしているのでしょうか?

・薄毛
・白髪
・コシやハリがない
・ベタベタする
・フケやかゆみ
・ボリュームがない

これらの悩みは年を重ねるごとに深刻になっていくようです。

特に女性の薄毛の原因は、男性ホルモンが優位になることとされています。

加齢により、女性ホルモンであるエストロゲンが減少してしまうからですね。
髪の毛にコシやハリがないことや、ベタベタするなどの原因は、頭皮の環境が影響していると考えられています。

頭皮は頭髪が生えている部分で、皮膚として分類されます。

顔の皮膚の環境が悪ければ、吹き出物や肌荒れを引き起こすことと同じで、頭皮の環境が悪ければ、そこから生えている髪の毛に影響を及ぼすというわけですね。

 

<髪の毛の悩みの原因>

加齢により女性ホルモンのエストロゲンが減少することで、男性ホルモンの比率が高くなることが薄毛の原因になると先述しました。

加齢を原因としてしまえば、誰にでも訪れる老化は防ぎようがないのかと思ってしまいますね。
加齢以外の原因を探ってみましょう。

・ストレス
・睡眠不足
・栄養不足
・アルコール
・タバコ
・ダイエット

これらが薄毛やコシやハリがなく、艶を失った髪の毛を作り出してしまう原因とされているものです。

髪の毛はなくても生きていけるということが、体の中での位置づけです。
ということは、栄養が少なければ、髪の毛は栄養をもらえません。

さらに、栄養はあったとしても、栄養を運ぶ血流がスムーズでなければ、うまく運べません。

髪の毛を作る栄養を運ぶ、血の流れが大切だということがよくわかります。
上記に示した原因は、血液が滞りなく巡ることを阻害すると言って良いでしょう。

 

<髪の毛の悩みの原因に効くサプリメント>

髪の毛を作っている主な成分は、ケラチンというたんぱく質とアミノ酸とビタミンとミネラルです。

外部から摂取したたんぱく質は体内で、アミノ酸に分解されます。
ケラチンは数種類のアミノ酸が結合したものなので、たんぱく質の摂取は必須です。

体内に入った栄養素は生命維持に必要な部分へと優先的に送られていくので、充分でなおかつ良質な栄養素の摂取が求められます。

バランスの取れた栄養補給は、日々の生活で難しいのが現実です。
そこで試してほしいのが、シーププラセンタです。

シーププラセンタは育毛や発毛に効果があると話題のサプリメントです。

 

 

<髪の毛にシーププラセンタが良いワケは?>

シーププラセンタは羊の胎盤のことです。

この胎盤には栄養が豊富に含まれていることから、摂取することで体の様々な部分へと作用し、効果や効能を発揮しています。

その中でも、育毛や発毛に良いと言われているプラセンタ(胎盤)に含まれている作用とはどんなものがあるのでしょうか?

 

・細胞分裂の活性化→髪の毛とは、毛母細胞が分裂を繰り返すことで角質化したもののことです。
プラセンタに含まれる成長因子がこの毛母細胞を活性化する働きがあるとされている。

・血行促進効果→髪の毛の生成に必要な栄養を運ぶためには、血液の流れが良いことが前提です。
プラセンタには、血行を良くする作用があります。
さらに血行を良くすることで毛母細胞の働きが活性化されます。

・活性酸素除去効果→活性酸素が増えると細胞がさびてしまいますが、この活性酸素を除去する働きを持っていると言われているのがプラセンタです。

・自律神経調整効果→神経細胞増殖因子というプラセンタに含まれる成長因子の働きで、自律神経のバランスを正常に保つ働きをします。

・ホルモン調整効果→ホルモンのバランスを整える作用があり、男性ホルモンの分泌が過剰にならないように抑制してくれると言われています。

 

髪の毛に有効な成分たっぷりのプラセンタ。

中でもシーププラセンタが人気なのは、羊と人間の相性の良さにあります。
たっぷりの栄養成分がそのまま摂取できると思えば、その効果にも期待できますね。

※シーププラセンタの良さは後の<シーププラセンタを選ぶべき5つの理由>を読んでくださいね。

 

<育毛に必要なプラセンタの栄養素と特徴>

プラセンタには成長因子とたんぱく質やアミノ酸、活性ペプチド、脂質や脂肪酸、ミネラル、ビタミン、核酸、ムコ多糖類など、豊富な栄養素が含まれています。その中でも髪の毛の生成に必要な栄養素を取り上げてみました。

・たんぱく質→髪の毛や爪、皮膚、筋肉、内臓のほとんどはたんぱく質から作られているので、人間の体を作るうえで非常に重要な栄養素。
髪の毛の主成分である「ケラチン」の90%はたんぱく質である。

・活性ペプチド

体の機能を活性化させる。
たんぱく質と同じように体をつくる材料となる。

・ミネラル
①カルシウム:髪の毛とは毛母細胞というものが分裂を繰り返して角質化したもの。この毛母細胞が分裂をするために必要となる。
②亜鉛:ケラチンの合成を助ける。コラーゲンの生成に必要となる。
③鉄:コラーゲン生成に必要となる。

・ビタミン
①ビタミンA:頭皮を清潔に保つ働きをする。
②ビタミンB群:B2は細胞分裂にかかわる。B6は細胞の代謝を促進する。B7は血行を促進する。
③ビタミンC:コラーゲン生成に必要となる。
④ビタミンE:血行を促進する。

 

 

<プラセンタの最大特徴 ‘成長因子’ が育毛に役立つ>

プラセンタには成長因子が含まれていることが最大の特徴です。

育毛や発毛にかかわっていると考えられているのが、線維芽細胞増殖因子という成長因子です。
これが線維芽細胞を活性化させます。

線維芽細胞というのは、真皮にありコラーゲンを生成したり、お肌にハリを出したりという働きをします。

 

<コラーゲンの生成を助けるプラセンタ>

これらの栄養素が育毛や発毛に良いとされている理由は、プラセンタが艶やハリなど、丈夫な髪の毛に必要なコラーゲンの生成を助けてくれるということにあります。

たとえ髪の毛がふさふさと生えたとしても、パサパサとした潤いがなければ、嬉しくないですよね。

 

コラーゲンとは、肌や骨や血液をつくる役割を担うものです。
飲み物を買おうとお店に行くと、コラーゲン配合とパッケージに書いてあるとついつい手に取ってしまう経験はありませんか?

それはコラーゲンには、お肌がプルプルする、ハリがあるというイメージがあるからです。
頭皮も皮膚なので、コラーゲンは頭皮にも非常に大切な成分ということになるのです。

 

しかし、コラーゲンを摂取したとしても、お肌に直接吸収されるわけではありません。
体内に入ったコラーゲンはアミノ酸に分解されてから吸収されます。

 

さらに、お肌の弾力やハリを保つには、コラーゲンだけでは不十分なのです。

お肌は真皮層といって、コラーゲンとコラーゲンを繋ぐ役割をするエラスチンとその間をヒアルロン酸の水分が埋め尽くされた構造を持ちます。

よってコラーゲンとエラスチンとヒアルロン酸の3つのバランスが良いことで、ハリや潤いのあるお肌が実現します。

 

<コラーゲンを繋げるエラスチン>

コラーゲンとコラーゲンを繋げ、支えているのがエラスチンです。
エラスチンもたんぱく質の一種で、不足するとコラーゲンを繋げることができなくなり、肌の弾力を失い、シワやたるみなどの原因ともなります。

エラスチンは20代後半を境に減少します。その他、ストレスや紫外線によって蓄積した活性酸素によって破壊されてしまうと言われています。

 

<コラーゲンを水分で満たすヒアルロン酸>

ヒアルロン酸は細胞と細胞の間を水分で満たし、細胞同士の衝撃から守るクッションのような役割をしています。
コラーゲンとコラーゲンがエラスチンで繋がれ、その間を衝撃から守るように存在します。

年齢とともに膝や肘の関節に問題が起きるのは、このヒアルロン酸が不足していることが原因とされます。
ヒアルロン酸は潤滑油のような働きをしてくれるのです。

 

 

<育毛を助けてくれるプラセンタ>

以上のことからプラセンタが育毛や発毛に効果があることが、含まれている成分から納得できます。
まるで育毛のためにあるようなサプリメントであるとさえ思ってしまうくらいです。

しかし、どんなに良いサプリメントでも、状態や環境が悪ければ、効果は半減してしまいます。

素晴らしい効能をもったプラセンタを余すことなく有効に作用させるためにはどうすればよいのでしょうか?

 

<育毛のメカニズム>

髪の毛は頭皮を境に外に出ている部分を毛幹、中に入っている部分を毛根として区別します。

毛根の根元の毛球の先端部にある毛乳頭が栄養を取り込み毛母細胞に届けて、細胞を分裂させることによって髪の毛を作り出しています。
毛母細胞があるかぎり髪の毛は生え続けます。

 

check! プラセンタにはこの細胞分裂を促す働きをする細胞賦活作用というものがあります。

細胞分裂を繰り返し、どんどん生えてくる髪の毛ですが、発毛周期があります。
髪の毛が成長する期間のことで、男性で3~5年、女性で4~6年と言われています。

サイクルには、成長期、退行期、休止期とあり、成長期に栄養を取り込み太くしっかりとした髪の毛が生成されます。

サイクルの割合はこの成長期がほとんどを占めるので、絶えず栄養を送り続けると健康でハリのある髪の毛が生まれることになります。
栄養を送るために必要なことは良質な栄養と血行の良さです。

 

check! プラセンタには血液の流れを良くする血行促進作用というものがあります。
育毛を目指すなら、プラセンタのサプリメントは必須と言えそうですね。

 

<揃えておきたい髪が育つ条件>

毛母細胞が分裂し、角質化したものが髪の毛です。
この細胞分裂が行われなくなることで、抜け毛が増えたり、髪の毛が生えなくなったりするので、

①細胞分裂を活性化させることが重要です。

髪の毛は毛母細胞から栄養を吸収します。
栄養は毛細血管を通して運ばれます。
毛細血管は体中に張り巡らされ、各器官に栄養を届けています。

しかし、この流れが悪いと栄養はスムーズに運ばれません。
もともと髪の毛には栄養は供給されにくいので、

②血行を良くすることが大切です。

頭皮の毛穴が詰まっていると健康的な髪の毛が生えにくくなります。
頭皮は皮脂や髪の毛に守られていますが、皮脂の過剰分泌や外部からのホコリや花粉などの汚れも毛詰まりを引き起こします。

③頭皮を清潔に保つことが大切です。

最低限この3つに気をつけて、良質な栄養素を摂ることで健康な髪の毛が育つ確率は高くなるでしょう。

髪の毛に栄養は送られにくいというハンディがあるので、髪の毛を作り出す栄養素や育毛の過程をサポートしてくれるプラセンタは、ぴったりなサプリメントと言えそうですね。

 

<髪の毛の本当の役割>

見た目が気になり出して、育毛を考えたという方が多いと思います。
しかし、本当は髪の毛にはどのような役割があるのでしょうか?

・体を保護する:紫外線や寒暖差、衝撃などから守ってくれます。
・体内の毒素を排出する:抜け毛と一緒に毒素が抜けてくれます。

外を歩いていて落下物に遭遇したとき、髪の毛があるとクッション代わりになりますね。
そういった意味でも、髪の毛は私たちを守る役割をしています。

体内に毒素が停滞していると、良くないことは誰でもわかります。
排出機能と考えると、髪の毛は私たちの健康維持に必要なものですね。

 

<髪の毛のために見直すべき生活習慣>

髪の毛は、単に見た目を良くするためだけではない役割を担っています。
髪の毛の必要性を知った以上は、大切に育てたいですね。

 

現在髪の毛に悩みはなくても、お肌のお手入れと同様に、日々の習慣として取り入れてほしい、頭皮&髪のケアです。

頭皮もお肌と一緒なので、お肌のケアの範囲を広げる。くらいの気持ちで良いと思います。
少しの心掛けはきっと大きく影響します。

 

・頭皮を清潔に保つ→ほこりや皮脂を取り除くことは大切です。
・健康的な食生活→ファーストフードやお肉中心の食生活は改善努力をしましょう。
・喫煙と過度の飲酒を控える→血行を悪くする原因となります。
・軽い運動→血行を促進します。
・良質な睡眠→髪の毛の発育に大切な時間です。
・ストレスを溜めない→ストレスは育毛に限らず、体全体に悪影響を及ぼします。巡り巡って育毛にも影響してしまいます。

 

<ストレスと育毛の関係>

ストレスを受けると、血行が悪くなります。
血行が悪くなると栄養を届けられないので、血の巡りは常に意識した方が良いところです。
育毛に打撃を与えるとすると、男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)が分泌されることです。

この男性ホルモンは血行を促進させますが、毛髪の成長を抑制する働きをも持ち合わせているのです。

血の流れを良くするためには血行促進作用を持つプラセンタを摂ることで解消されるので、ストレスは溜めないようにしたいですね。

 

 

<プラセンタの種類>

育毛に非常に有効な働きをしてくれるプラセンタ。
実はプラセンタには様々な種類があります。

動物性プラセンタ、植物性プラセンタ、海洋性プラセンタです。

 

プラセンタは胎盤という意味であり、胎盤は動物のみにある臓器であることから、植物性と海洋性は、厳密に言うとプラセンタではありません。

動物性プラセンタには、様々な動物の胎盤が原料となっています。
多くは、ヒト、馬、豚、羊です。

それぞれに特徴があり、効果や効能の違いもあります。
共通しているのが、プラセンタの有効成分が高いことでしょうか。

 

ヒト由来のプラセンタは、医療機関で用いられています。
同じ人間の胎盤ということでその効果に期待が寄せられますが、注意したいのは、ヒト由来のプラセンタを注射によって摂取すると献血ができなくなるということです。
これは感染症のリスクをできる限り軽減させる目的からです。

 

サプリメントは動物由来のものが多く、羊、馬、豚が人気です。

特に人気がある羊は、日本ではほとんど流通されていません。
これはスクレイピーという羊の神経系を冒す病気が発病する恐れがあることから、羊を原料とするサプリメントの製造を厚生労働省が制限したためです。

それでもなお、個人輸入を通して購入する人が増えていることから、シーププラセンタの効果の高さがうかがい知れます。

もともと羊は免疫力もあり、病気にもかかりにくく、投薬などの処置をすることもほとんどなく、体内に不純物を保有しにくいと考えられています。
加えてアミノ酸の組成が人間の胎盤と似ていることから、細胞に馴染みやすく、浸透しやすいことが、効能をあげる理由となっているのでしょう。

 

<シーププラセンタを選ぶべき5つの理由>

規制がかけられてもなお、人気を誇るシーププラセンタ。
この人気の秘密はそれだけではなさそうです。

シーププラセンタを選ぶべき理由をまとめてみました。

 

①羊の免疫力の高さ→投薬が少ないので、良質な原料を取り出せる。

②羊の親和性の高さ→アミノ酸の組成が人間と似ているため、相性が良い。

③原産国ニュージーランドの環境の良さ→問題とされているスクレイピーの発症報告がない。

④原産国ニュージーランドの安全性への取り組みの良さ→厳しい管理体制のもとでの飼育と製造。

⑤原料の抽出方法にこだわる製造過程→抽出方法によって取り出せる原料の量や質も変わるが、試行錯誤を繰り返して編み出した方法での抽出。
よって、良質な原料が取り出せる。

 

<知っておきたい抽出方法>

どんなに良い原料でもうまく取り出せなければ効果や効能は半減してしまうため、抽出方法はとても大切です。
本当に良いものを、100%同じ成分で取り出すにはどうすればよいのか。

抽出方法の研究を重ね、新しい方法を編み出していく努力も、シーププラセンタを人気モノにした企業の結晶です。

こういった企業の姿勢からも、シーププラセンタの素晴らしさを知ることができますね。

 

こちらのシーププラセンタは、凍結酵素抽出法という方法で製造しています。

凍結融解法という方法の抽出率の低さを改善するために、編み出された方法です。
抽出率に着目して改善されているだけあり、時間はかかりますが、成分を壊さずに抽出することに成功しました。

羊が持つもともとの原料としての素晴らしさに加え、それを壊さずに取り出しサプリメントに凝縮したものがシーププラセンタです。

 

<育毛だけじゃないシーププラセンタの効能をぜひ実感してください!>

シーププラセンタは、現在生えている髪の毛に直接作用し、修復するというわけではありません。
髪の毛が生成される元の部分である細胞に働きかけ、育てる役割をします。

 

髪を育てる土台である頭皮は皮膚です。
髪の毛に良いとされているプラセンタを飲んでいたら、いつの間にかお顔の肌の調子も良くなっていたという気付きがあるのも納得できますね。

もちろん、お肌にだけ効果を発揮するわけではありません。
内臓や各器官へと働きかけ安定させる力を持つのがシーププラセンタの素晴らしい特徴です。

 

何気なく摂っているだけでも、いつの間にか人生が安定していると実感できるかもしれません。

ニュージーランドの広大な自然の中で育った羊のプラセンタをぜひ試してみてくださいね。