成分語録 – な行

2019年2月25日

乳酸菌の効果と効能、作用について

乳酸菌と聞けば、良いイメージしかないのではないでしょうか? 乳という漢字からも母親を連想し、安心感を覚える方も多いかもしれません。 そうでなくても乳酸菌の働きは体にとって非常に有用です。 第二の脳といわれている腸の中を整える効果があると近年注目されているからです。 まだまだ未知の効果がたくさんあると言われている乳酸菌の […]
2019年1月12日

納豆の効果と効能、作用について

納豆は発酵食品の一種です。 日本が発祥となっており、諸説あるものの、弥生時代から食されていたともいう古い歴史をもつ食べ物です。 その昔、納所で作られた豆は、桶や壺などに貯蔵され、お寺に納められていたといいます。 「納めた豆」が納豆の由来と考えられています。 発祥の地に関しても諸説あり、秋田県もしくは茨城県、熊本県と3つ […]
2018年12月3日

ナットウキナーゼの効果と効能、作用について

【ナットウキナーゼとは?】 納豆は煮た大豆を納豆菌が発酵させることでできる食品です。 この大豆を発酵させる過程で、ナットウキナーゼなどの栄養素がたくさん生成されます。   ナットウキナーゼは血栓の元となるタンパク質であるフィブリンを分解・溶解する酵素です。 タンパク質分解酵素であるナットウキナーゼは、納豆特有 […]
2018年12月1日

ナイアシン(ビタミンB3)の効果と効能、作用について

ナイアシンは水溶性ビタミンの一つであり、ビタミンB群に含まれます。 ナイアシンはビタミンB群では3番目の「ビタミンB3」とも呼ばれています。 このナイアシンは脚気(かっけ)と、米ぬか関係を研究していた時に見つかりました。 そして、その働きとしてナイアシンはエネルギー生成時の酵素の役割を補助します。 この働きによって人体 […]
2018年11月19日

ノコギリヤシの効果と効能、作用について

【ノコギリヤシとは?】 ノコギリヤシとは別名セレノア・レペンスとも呼ばれ、北アメリカ南部、東部に自生するヤシ科シュロ属の低木植物になります。 葉の形がギザギザしていて、ノコギリのよう見えることから、ノコギリヤシと呼ばれるようになりました。 ノコギリのような葉は非常に細長く1メートル前後にもなり、葉が扇状についているのが […]
2018年3月30日

ノルアドレナリンの効果と効能、作用について

ノルアドレナリンは神経伝達物質の一つであり、昼間に多く分泌される物質です。 神経伝達物質には、ドーパミンやアドレナリンなどがあり、 ノルアドレナリンの主な働きは神経を興奮させて、集中力を高めたり、記憶力を高める役割があります。 そのため、このノルアドレナリンの分泌が不足すると無気力や無関心などを引き起こしてしまい、物事 […]
2018年3月30日

ヌクレオチドの効果と効能、作用について

ヌクレオチドは、化合物の一つであり、ヌクレオシドに、リン酸が結合した成分のことをいいます。 ヌクレオチドは、ローヤルゼリーの構成成分の一つで、ヌクレオチドの主な働きは体内での代謝を調整する役割があります。 このヌクレオチドの摂取が不足すると、代謝が悪くなり様々な病気を引き起こす可能性が大きくなります。 こうしたことを防 […]
2018年3月30日

ニコチン酸の効果と効能、作用について

ニコチン酸は、ナイアシンに含まれる成分の一つとして知られています。 ナイアシンは、ニコチン酸と、ニコチンアミドの総称として呼ばれており、 ニコチン酸の主な働きは糖質や脂質代謝に作用する役割があります。 そのため、このニコチン酸の摂取が不足するとエネルギーの分解などが出来にくくなり、 体調不良などを引き起こしてしまうので […]