ニコチン酸の効果と効能、作用について

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ニコチン酸は、ナイアシンに含まれる成分の一つとして知られています。
ナイアシンは、ニコチン酸と、ニコチンアミドの総称として呼ばれており、
ニコチン酸の主な働きは糖質や脂質代謝に作用する役割があります。
そのため、このニコチン酸の摂取が不足するとエネルギーの分解などが出来にくくなり、
体調不良などを引き起こしてしまうのです。

こうしたことから、普段の食生活において、ニコチン酸(ナイアシン)を摂取していく必要があるのです。
ニコチン酸は米ぬかから分離することに成功し、煙草の「ニコチン」と構造似ていたためにニコチン酸と名づけられました。

体内では食品からナイアシンを摂取した時、「ニコチン酸」として吸収し、
「ニコチンアミド」として利用する働きがあります。
そのため、一般的にニコチン酸の効果効能は、ナイアシンと同じものとされています。
また、ニコチン酸の摂取が不足すると「ニコチン酸欠乏症」という病気を発症し、
皮膚炎や下痢、認知症などの病気を引き起こすことに繋がっていきます。

ニコチン酸は糖質や脂質代謝作用のほか、以下のような効果効能があります。

ニコチン酸の主な効果/効能/作用

・頭痛や肩こりを解消する(血管の拡張作用があり、血流を良くするため)
・冷え性を改善する(血管の拡張作用があり、血流を良くするため)
・口内炎などを防ぐ(粘膜の代謝に関わっているため)
・二日酔いを防ぐ(アセトアルデヒドの分解を促すため)

こうした働きのほか、ニコチン酸は、肌荒れなどにも効果的となっていて美容や健康効果が高い栄養素となっています。
ただし、ニコチン酸の過剰摂取をすると「フラッシング症状」を引き起こし、
顔がかゆくなったり、赤くはれるようなことがあります。

また、胃腸障害などが起きて、吐き気などを感じることもあるので、注意が必要となっています。
そのため、摂取量の目安として
厚生労働省は1日当たり成人男性を15mgNE、成人女性が12mgNEとしています。
(※mgNEとはナイアシン相等量のこと)

ニコチン酸を多く含む食品は、豚や牛の肝臓に含まれていたり、
魚介類では、たらこ、カツオなどに含まれています。

そのため、動物性たんぱく質を多く含む食品を摂取していれば、自然とニコチン酸を摂取することが出来るのです。
けれども、普段あまり動物性たんぱく質を摂取しないというのであれば「サプリメント」から、
ナイアシンを摂取する方法もあります。
このように「サプリメント」であれば手軽にニコチン酸を摂取できるので、オススメとなっています。

 

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