「インフルエンザや新型コロナウイルスに打ち勝つには免疫力が重要!」

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この時期に流行る病気といえば風邪やインフルエンザですが、今年は新型コロナウイルスも中国を中心に流行しており、今後世界的に猛威を振るうことが予想されています。

風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス肺炎にならないようにするためには、ウイルスや細菌に打ち勝つ力が必要です。
つまり「体の免疫力」を高めることが重要になります。

ここでは免疫力をアップするための方法や、免疫力アップにおすすめのサプリ「プラセンタサプリ」と「ローヤルゼリーサプリ」についてまとめてみましょう。

 

【新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスに打ち勝つためには予防が大切】

ニュースでも毎日のように取り上げられている新型コロナウイルスは、治療薬やワクチンがまだ開発されていないため、恐怖に感じている人がほとんどでしょう。

実際、日本ではマスクやアルコールスプレーが品切れ状態になっており、予防としてマスクや手洗い、アルコール消毒を徹底する人が増えています。

 

病気に対する予防というのはとても大切です。

新型コロナウイルスだけではなく、インフルエンザウイルスや他の細菌に関しても言えることですが、周囲にウイルスや細菌が蔓延していたとしても、自分がきちんと予防してウイルスを体内に取り込まないようにすることで、病気にかからずにすみます。

 

また、免疫力を高めることによって、もしも体内にウイルスが入りこんだとしても、インフルエンザや新型コロナウイルス肺炎を発症せずにすむでしょう。

ガン予防においても免疫力アップはとても大切ですよ。

免疫力の低下は病気を引き起こしやすく、病気になった時に重症化しやすいので、私達の日々の生活の中で「いかに免疫力を高めるか?」はとても重要な課題となるはずです。

 

【免疫力とは?】

免疫力とは「病気を免れる力」のことです。免疫は一度病気にかかったら二度とかからない、抵抗ができる生体反応になります。

インフルエンザなどのウイルスや病原菌などの異物が体内に侵入すると、体の免疫システムが働き、侵入してきた異物からを体を守ってくれるのです。

この免疫力は体内で発生した異常細胞(ガン細胞)にも対応してくれます。
つまり、免疫力が高ければ病気にもかかりにくいですし、ガンにもなりにくいのですが、免疫力が低下してしまうとガンやインフルエンザなど様々な病気にかかりやすくなってしまうのです。

 

【免疫の仕組みは「防御」と「攻撃」にあり】

免疫の仕組みは「防御」と「攻撃」に2段階に分けられます。

つまり、ウイルスや細菌などの敵を侵入させないのは「防御」であり、侵入してしまった敵と戦うのが「攻撃」です。
この2段階の免疫の仕組みが私達人間の体には生まれつき備わっています。

 

第一段階の防御は「粘膜免疫」とも呼ばれています。

日々の生活で体内にはウイルス、細菌、花粉などの異物が絶えず侵入しようとするので、それらの異物を侵入させないようにするのがこの粘膜免疫です。

粘膜免疫の働く場所は

・鼻
・口
・腸管
・目

などの粘膜部分で、ここで異物が粘膜を介して体内に入るのを防ぎ、体外に出してしまうことで感染を防止します。
この中でも特に「腸」は最も重要な免疫器官です。

 

第二段階の攻撃は「全身免疫」と呼ばれています。

病原体が粘膜免疫を突破して体内に侵入して、増殖してしまうと「感染」状態になります。
この状態になると、体に侵入したウイルスや細菌に対して、第二段階の「全身免疫」が働くことになるのです。
全身免疫のシステムでは、免疫細胞が病原体を捕えて排除するように働きます。

 

全身免疫には、

・免疫細胞が直ちに相手を捕えて攻撃する「自然免疫」
・相手の性質を正確に見極めて攻撃する「獲得免疫」

の2通りがあります。

感染すると発熱するのは、熱に弱いウイルスを殺すためであり、下痢はウイルスや細菌などの敵を体外へいち早く排出するための免疫反応の一種です。

 

【現代人は免疫力が低下している?!その原因は?】

実は現代人の体は免疫力低下のリスクが高まっているといわれています。

ではなぜ現代人は免疫力が低下しやすくなっているのでしょか?

その要因は、

・睡眠時間の短縮化
・過度なストレス
・偏った食事
・生活環境

があります。

それぞれまとめてみましょう。

 

<睡眠時間の短縮化>

日本人の平均睡眠時間は年々減少傾向にあります。

睡眠の乱れによって、睡眠中の質にかかわるホルモンであるメラトニンが十分に分泌されないと、体内には活性酸素が過剰に増加してしまいます。

この活性酸素は、体内で臓器や細胞をさび付かせて、老化を早めてしまう厄介なもの。活性酸素がガン細胞の増殖にもつながるなど、悪影響を引き起こしてしまうのです。
睡眠時間が短いことによって、活性酸素が増え免疫力は低下しやすくなるでしょう。

 

<過度なストレス>

現代人はストレスにさらされる状況が多いでしょう。このストレスもまた、免疫力を低下させる要因の1つ。
ネガティブな気分になって、気持ちが沈んでしまうとうつ状態になり、病原体と戦う抗体の分泌が低くなるのです。

 

<偏った食事>

免疫力は、免疫力を高める成分をたっぷりと補給することで向上します。

つまり、免疫力は私達が日常的にとる食事によって支えられているのです。
免疫細胞や筋肉の材料となるのはタンパク質であり、このタンパク質の摂取量は免疫力に関係してきます。

 

現代人はタンパク質の摂取量が減少しており、暴飲暴食や不規則な食生活などで偏った食事になりがちです。
バランスのとれた食事ができていないと、栄養バランスが悪くなり免疫力も低下してしまうでしょう。

 

活性酸素を無毒化する抗酸化物質や免疫機能の中心的存在である腸内環境を整えるために欠かせない食物繊維などを豊富に含む野菜の摂取量も、昭和40年代と比べると1年あたり17.3kgも減少しているのです。

現代人は1日当たりの野菜摂取目標量に届いていない人が多いでしょう。

 

<生活環境>

運動不足は免疫力を低下させる要因の1つです。

パソコンやスマホなどのネット環境の普及によって、現代人の運動不足が深刻かしています。
特に女性では、運動不足に加えて冷え性が問題となり、血液やリンパの流れが悪くなることで免疫細胞の機能低下にもつながります。

 

【免疫力を高めるには「腸」が大切】

免疫の第一段階の「防御」では、粘膜免疫が行われます。
この粘膜免疫で最も重要な器官といわれているのが「腸」です。

 

腸は口から食べた食べ物を消化、吸収する器官であり、外界から体内に入ってきた食品とともにウイルスや細菌などの病原菌が侵入してくるハイリスクな場所でもあります。

そのため、腸壁の内側には、免疫をつかさどっている免疫細胞が多数集中しています。

 

その数は、体全体の免疫細胞の約7割にも及ぶんです。さらに、小腸壁に存在するパイエル板は、免疫細胞に体に有害な異物を学習させて、訓練していることも近年の研究結果から明らかになっています。

 

パイエル板で訓練された免疫細胞は、腸での免疫に関与するのはもちろんですが、血液によって全身に運ばれ、ウイルスや細菌を攻撃していきます。
腸内の免疫細胞は、良質な腸内細菌(善玉菌)によって強くなります。

つまり、腸内細菌の働きをよくすれば、免疫細胞が活性化され、より免疫力を高めることができるのです。
免疫力向上のためには、腸内環境を整えることがとても重要ですよ。

 

【免疫力アップのおすすめ方法とは?】

では、免疫力を高めるためにはどうすればよいでしょうか?
具体的な方法をいくつかまとめてみましょう。

 

<体を温める>

低体温になると、免疫細胞の活動性は低下してしまいます。

特に、お腹や腰が冷えているとリンパ球が減少しやすいです。

睡眠中や日中に胴体や四肢をしっかりと温めてあげると免疫を上げるリンパ球が大幅に増加します。
夜、お風呂にゆっくりとつかるのもよいでしょう。

 

<笑うことを心がける>

ある研究結果から、コメディアンによるユーモラスな映像を見た場合、唾液中のIgA(免疫物質)濃度が上昇することが分かっています。
日常的に笑うことを意識すると、体内の免疫物質は増えるでしょう。

 

<楽観的に物事を考える(ストレスをため込まない)>

ストレスは免疫力を低下させてしまう要因の1つです。

楽観的思考な人は、心理的ストレスにさらされても、ワクチンの抗体価が高まるという研究結果があります。
ネガティブ思考よりも、ポジティブ思考で生活した方が免疫力アップにつながるでしょう。

 

<適度な運動>

運動不足は免疫力を下げてしまいます。

上気道感染症の症状と運動頻度の関係を調べてみると、運動する日数が多いほど風邪をひく日数も少なく、重症度も低い結果になっています。

激しすぎる運動も、体力を消耗して免疫を落としてしまうことがありますが、運動不足も良くありません。
汗を軽くかく程度の適度な運動(ランニングなど)は、積極的に行いましょう。

 

<良質な睡眠>

睡眠不足は免疫細胞の働きを悪くしてしまいます。しっかりと睡眠を確保することで、体の機能は高まり、免疫力はアップするでしょう。
また、睡眠中に分泌されるホルモンによって、腸内環境を整えることにもつながります。

 

<バランスの取れた食生活>

免疫を高める方法として、絶対に忘れてはいけないのが「食生活」です。

食生活を改善することによって、免疫力は劇的に変化します。
免疫力を高めるためには、腸内環境を改善して、その働きを活発にすることが大切です。

 

腸内環境改善には栄養バランスのよい食事が欠かせません。
1日3食規則正しく食事を摂取すれ場、腸は活発に動くでしょう。

 

さらにヨーグルトなどの発酵食品、食物繊維、オリゴ糖などの栄養素は、腸内細菌叢を改善し、免疫力を高めてくれるので積極的に摂取したいです。

また、免疫細胞そのものを活性化させる栄養素といえば「タンパク質」があります。
タンパク質は免疫細胞など細胞や臓器の主成分です。豆腐や肉、乳類などに含まれる良質なタンパク質を摂取することで、免疫細胞の働きはよくなるでしょう。

 

そのほか、免疫細胞を強化するために必須と呼ばれる栄養素には

・ビタミンA、ビタミンE、ビタミンCなどのビタミン類
・亜鉛、セレン、銅、マンガンなどのミネラル類
・コレステロール
・ポリフェノール
・ n-3系多価不飽和脂肪酸

などがあります。

次に免疫力を高める食品をいくつかご紹介します。

 

・きのこ類

きのこ類には腸の働きをスムーズにする食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
特に、きのこに含まれる食物繊維(βグルカン)は、消化吸収されずにそのまま腸の免疫細胞に作用するので、免疫力を高めてくれます。

 

・根菜類

根菜類には体を温める作用があり食物繊維も豊富に含みます。
人参にはビタミンAが豊富に含まれていて、体内の粘膜を正常に働かせる作用が期待できます。

また、レンコン、ブロッコリー、じゃがいもに多く含まれるビタミンCは、白血球の働きを強化して、免疫力が高まるでしょう。
そのほか、ごぼう、レンコン、ブロッコリーの食物繊維には感染症に対する提供力をつける成分が含まれています。

 

・発酵食品

納豆、みそ、しょうゆ、漬物、ヨーグルトなどの発酵食品には、乳酸菌やビフィズス菌、納豆菌などの善玉菌が多く含まれています。
この善玉菌が腸内で増えると腸の働きがよくなり、免疫力が活性化されます。

 

・全粒穀物

全粒穀物を多く摂取する人は、脳卒中、循環器系疾患、ガン、感染症、糖尿病などでの死亡率が低く、病気にかかりにくいです。

 

・緑茶

緑茶をたくさん飲む人はインフルエンザにかかりにくいです。

 

免疫力を高める効果がある栄養素はいくつもあります。

また、腸内環境や免疫細胞の働きは人によって個人差が大きいです。

そのため、特定の食品を摂取すれば絶対に免疫力が高まるというわけではないので、免疫力を高める効果がある栄養素を意識しながら、バランスの取れた食生活を心がけるとよいでしょう。

 

このように免疫力を高める方法はいくつもあります。

免疫力アップは私達が健康に生活するためには欠かせません。

次回は、免疫力アップにつながるサプリ「プラセンタ」と「ローヤルゼリー」についてまとめてみましょう。

 

<参考商品>

 

プロバイオティクス – Broad Spectrum Probiotic

 

 

ヘルスライフ ローヤルゼリー

 

 

ヘルスライフ プロポリス ( 赤ブドウエキス ポリフェノール 配合 ) 365粒

 

 

 

グッドヘルス ローヤルゼリー ( ロイヤルゼリー ) 1000mg 365粒

 

 

グッドヘルス プロポリス ( フラボノイド 配合 ) 300粒