美肌菌を内側から育てよう!今話題の「育菌」で便秘解消もダイエットも叶えられます
2019年10月19日(10/27追記更新) ありがとう日本代表!全品対象の特別割引クーポンのお知らせ
2019年10月27日前回は腸活の一種である「育菌」についてお話させていただきました。
内側と外側から美肌菌を育てることが、キレイな肌になるための秘訣!といっても過言ではありません。
外側の美肌菌を増やす方法は比較的簡単だと思います。
多くの方が頭を悩ませるのが、内側の美肌菌の増やし方ではないでしょうか?
食事の方法に気を付けてはいるものの、なぜかいつも体調がすぐれない。
……なんてことはありませんか?
そんな皆さんは、もしかすると「幸せホルモン」が不足している可能性があります。
たまには動物園に足を運んでみたり、ペットの癒し動画を見てみたりしてはいかがでしょう。
今回のテーマは幸せホルモンとペット。
「健康」「長生き」のキーワードを交えながら、双方の深い関係性についてご説明いたします。
目次
脳のストレスは腸の健康を脅かす!幸せホルモンの重要性とは
まずは、幸せホルモンとは何か。腸とどのような繋がりがあるのか知っていただきたいと思います。
幸せホルモンは脳と腸に存在している
人が幸福を感じたときに脳内で発生する「セロトニン」と呼ばれる神経伝達物質、それが幸せホルモンの正体です。
ストレスに対抗したり精神を安定させたりする作用があり、私たちの心の健康に直接的な影響を及ぼします。
セロトニンは脳に多く存在すると考えがちですが、実は脳には2%ほどしか存在せず、90%程度が腸に存在します。
これが、腸内フローラがメンタルヘルスに関わるといわれる理由です。
腸の健康には脳の幸せが不可欠
腸に大多数のセロトニンが集まるからといって、ヨーグルトや乳酸菌飲料さえ摂取していればよいといわけではありません。
というのも、脳が幸せな状態でなければ腸も幸せにはならないからです。
私たちの脳と腸は互いに影響しあっており、脳がストレスを受けると腸も不調を起こし、セロトニンを作る機能が低下します。
その結果、セロトニンが減少してしまうのです。
脳と腸との関係性は「脳腸相関」と呼ばれ、近年多くの研究者たちがそのメカニズムに注目しています。
長寿大国日本ではペットを飼う人が増えている!幸せホルモンとの関係は?
皆さんは、動物はお好きですか?また、自宅ではペットを飼っていますか?
ここからは今回のテーマである、ペットと幸せホルモンがどのようにリンクしているのかを解説していきましょう!
日本人は平均寿命が長く生きがいを感じている!
長寿大国で知られる我が国日本。
厚生労働省が発表した2018年の平均寿命は、男性81.25歳。女性87.32歳と過去最高の記録になりました。
参考資料:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life18/dl/life18-02.pdf
この結果には医療技術の進歩や健康意識の向上などが大いに関係しているでしょう。
しかし、それだけではないような気がしてなりません。
生きがいのある人ほど健康で長生きするという言葉を聞いたことはありませんか?
参考資料:内閣府
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2015/html/gaiyou/s1_2_6.html
内閣府の調査によると、60歳以上の方の7割程度は生きがいを感じていることが分かりました。
日本人が長生きなのは、生きがいを感じている人が多いからと考えることもできそうです。
その中には、ペットを生きがいにしている人も少なくないでしょう。
ペットを飼う人の増加に注目!家族と同じ存在に
日本は今ペットブームのさなかにあり、その人気は衰えることを知りません。
SNSでは、多くの方が毎日のように動物の画像や動画が投稿していますよね。
少子高齢化が進む日本では、ペットの数が子どもの数を上回るというデータもあるくらいです。
参考資料:東京都
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/01/29/01_02.html
ペットを飼っているのは3世帯に1世帯といわれています。
「ペットショップで見て可愛いと思ったから」
「ひとり暮らしのさみしさを癒すため」
「我が子のように育ててみたいから」
など、飼い始めた経緯は人それぞれでしょう。
犬や猫がペットの主流ですが、熱帯魚や鳥、ハムスター、カメなども人気です。
実際にペットを飼っている人なら理解できると思いますが、もはやペットは単なる愛玩動物ではありません。家族と同じ存在といえるのです。
ペットを飼うとストレスが軽減される
参考資料:東京都
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/01/29/01_08.html
ペットを飼っている方や飼いたいと思っている方は、少なからず動物に魅力を感じているはずです。
「癒しになる」「動物が好き」「かわいい」など、単純な理由から動物を愛する人が多い傾向にありますが、実はその単純さこそが私たちにとても良い影響を与えています。
ペットと触れ合う、または動物を見ることで生まれるポジティブな感情により、ストレスが軽減されるのです。
認知症やうつ病の心理療法として用いられている“アニマルセラピー”もこの原理を活用したものになります。
また、アメリカの研究では、オフィスでペットを飼うことがストレスホルモンの代名詞をもつ“コルチゾール”の数値を低減させるという結果が出ています。
脳が受けるストレスが緩和される、そして腸の機能が回復する。
腸がセロトニンの正常な分泌を始める。
これがペットを飼うことと幸せホルモンとの関係です。
ペットを飼うと長生きするって本当!?
ペットを飼うことが健康に良い、また長生きするというのは単なる憶測ではなさそうです。
昨今のペットブームを受け、世界中でペットの飼育と人間の健康についての研究試験が行われてきました。
動物が飼い主の長寿につながる、その裏付けを見ていきましょう。
ペットとの触れ合いで愛情ホルモンが増える
幸せホルモンの仲間に「愛情ホルモン」と呼ばれる神経伝達物質が存在します。
その正体はオキシトシン。
セロトニン同様、ほとんどが腸で作られるといわれています。
愛情ホルモンのほかに抱擁ホルモン、癒しホルモンなどと呼ばれることもあり、ストレスを軽減する、不安や恐怖心が緩和する、他人への信頼感が増す、攻撃性が低下する、社交性が向上する、集中力や意欲が増すなどさまざまな効果が期待できます。
オキシトシンは好きな人(家族や恋人、友人など)と見つめ合ったりハグしたりすることで増えるといいますが、可愛い動物を目にするだけでも分泌されるんだとか。
大好きなペットと触れ合えば、いっそう愛情ホルモンが増えるに違いありませんね!
実際、オーストラリアの研究では、犬と人間が触れ合うことでお互いのオキシトシンが増加することが判明しています。
犬を飼っている人は健康長寿の傾向にある
カナダのトロント大学では、犬を飼うことと長年早期死亡率の関係についての研究がおこなわれてきました。
先日、米心臓協会の学会誌に掲載された内容によれば、犬を飼っている人はそうでない人に比べて24%も早死にリスクが低いというのです。
また、スウェーデンのウプサラ大学の研究では、一人暮らしで心臓発作の発症歴がある人の死亡率が犬を飼っていると33%も低いことが判明しています。
もちろん、この結果だけでは犬を飼うことが必ずしも健康長寿に結びつくとは言い切れません。
しかし、なんらかの関係性がある可能性は高いと考えられます。
動物の幸せを第一に!ペットを最期まで飼い続けましょう
幸せホルモンや愛情ホルモンの増加は、ペットを飼うことが条件ではありません。
言ってしまえば、動物が好きな人でなければ意味がないでしょう。
動物の幸せを第一に考え、生涯ともに過ごしていく覚悟を決めてペットを飼うべきです。
また、多くの研究では犬の飼い主が対象になっていますが、ご自身の好きな動物を選ぶことがベストだと思います。
そして、忘れてはいけないのが腸内細菌を物理的に摂取すること。
お花畑のように彩りある腸内フローラにするためには、「プロバイオティクス」をおススメします!
美腸になれば幸せホルモンも愛情ホルモンも爆発しちゃうかも!?
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