プラセンタの種類とお勧めのシーププラセンタ

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プラセンタには動物性と植物性があります。

プラセンタは英語で胎盤を意味します。

植物性は胎盤を持たないので、厳密にはプラセンタとは言いません。

 

ここでは動物性プラセンタについてお話したいと思います。

動物性プラセンタは、羊と馬と豚が主な原料となっています。

どれも個性的な特徴があり、母親から胎児へ愛情を送った素晴らしい原料となっています。

ちなみに動物は出産後、自分の胎盤を食べて体力回復を図るそうです。

体力回復作用とでも言うのでしょうか、自律神経調整作用と並び重要な作用であることは間違いありませんね。

これらの動物にはアミノ酸の含有量が多く、健康促進以外にも美肌効果が高いなど、健康と美容のための成分、まさに女性が嬉しい効果が詰まっています。

 

動物性のプラセンタの中でも、特にお勧めしたいのが羊のプラセンタです。

羊はもともと病気にかかりにくく、治療過程での投薬が少なく、体内に有害な物質がほとんどないことやアミノ酸の組織が人間の胎盤に似ていることから、良質な成分を効率的に吸収できるとして人気です。

現在は羊のプラセンタは日本での流通がありません。

狂牛病が流行ったのを覚えているでしょうか?

狂牛病とは病原体であるプリオンという物質が原因で発症する病気のことです。

これと同様に羊の脳にもプリオンが蓄積することで起こるスクレイピーという病気があります。

これらの危険性をくみ、厚生労働省が羊や牛の胎盤を原料としないことを通知したことが、日本でシーププラセンタを見かけない理由です。

しかしシーププラセンタの効果の素晴らしさは世界で広がり、美容に敏感な方たちの強い味方となっています。

 

ニュージーランドのシーププラセンタ

 

シーププラセンタの安全性を誇るのが、ニュージーランドのシーププラセンタです。

ニュージーランドとオーストラリアの羊にはスクレイピーの発症報告がありません。

 

ニュージーランドでは羊の飼育の管理を徹底し、プラセンタの製造工程過程においても、厳しい審査を設けるなど国をあげて安全性の確立に力を入れています。

体内に入れるサプリメントなので、安全であることは第一条件です。

中にはシーププラセンタの名前だけで原料国を明かさなかったり、含有量が乏しかったりと劣悪商品も存在するので、製品選びをするときには必ず信頼度をチェックしましょう。

 

プラセンタの大切な含有量

 

どの製品を選ぶにあたっても大切なのが、成分がどれだけ入っているかを示す含有量です。

シーププラセンタとは明記されているものの、含有量が驚くほど少なければ、たとえ良いシーププラセンタだとしても効果を充分に発揮することができません。

製造過程で原料から成分を抽出する工程があるのですが、その方法により抽出できる成分量が変わってきます。

 

いくつもの抽出方法があり、それぞれのメリットとデメリットを考慮して選びます。

当社のシーププラセンタは凍結酵素抽出法を採用していますが、この方法は、もともとの凍結融解法という方法のマイナス面を補う形で編み出したものです。

 

凍結融解法は胎盤を凍らせて有効成分を取り出すのですが、一日最低2回以上繰り返す必要がありたんぱく質の活性化を失う可能性があるとされています。

それをカバーしたのが凍結酵素抽出法で、高い抽出力を持ちますが、コストと技術がかかると言われています。

それゆえに効果も高いというのが最大の嬉しい特徴でしょうか。

 

高い抽出力でできたシーププラセンタ、もともとの素晴らしさと相まって、さらなる効果が期待できそうです。

含有量の高いニュージーランドのシーププラセンタを実感してくださいね!