
朝食やティータイムに大活躍!《マヌカハニー MG50》で毎日続ける健康ケア
2019年1月21日
ミルクシスルの効果と効能、作用について
2019年1月22日前回は“シンバイオティクスの定義や効果、医療現場での応用事例”についてご説明しました。
シンバイオティクスというのは、簡単にいえばプロバイオティクスとプレバイオティクスの掛け合わせです。
聞き慣れない単語に「難しそう」と思うかもしれませんね。
でも、実はそんなことはありません!
皆さんがシンバイオティクスを普段の生活で実践する方法はとても簡単なんです。
これまでよりも少〜しだけ、食材選びを意識すれば良いのです。
ということで、今回はシンバイオティクスを意識した食材の組み合わせをご紹介します!
目次
プロバイオティクス食材とプレバイオティクス食材を一緒に摂りましょう!
腸活の新たな常識として脚光を浴びているシンバイオティクス。
なにも、医療機関を受診したり、特別な薬を飲んだりする必要はありません。
毎日の食事で「プロバイオティクス食材」と「プレバイオティクス食材」の二つを同時に摂取するだけで良いのです。
そこで鍵を握るのが食材選びとなります。
プロバイオティクス食材の具体例
善玉菌など身体にとって有益となる菌を直接届けること。
そして、悪玉菌など有害となる菌の働きを抑制することがプロバイオティクス食材の役目です。
具体例を挙げてみましょう。
●乳酸菌
・ヨーグルト
・乳酸菌飲料
・酒粕
・キムチ
●ビフィズス菌
・ぬか漬け
・味噌
●納豆菌
・納豆
ご覧の通り、意外と皆さんの身近な食品が該当しているのではないでしょうか。
プレバイオティクス食材の具体例
腸内の善玉菌の働きを助け、その数を増殖させることで腸内フローラを良好に保つのがプレバイオティクス食材の役目です。
プロバイオティクス食材単体で摂るよりも、高い美腸効果が期待できます。
具体的な食材を挙げてみましょう。
●水溶性食物繊維
・海藻類(わかめ、こんぶ、ひじき、めかぶ)
・野菜類(ブロッコリー、とうもろこし、キャベツ、オクラ)
・豆類(豆きんとん、大豆、おから、枝豆)
・寒天
・バナナ
●不溶性食物繊維
・イモ類(じゃがいも、さつまいも、さといも)
・きのこ類(まいたけ、しいたけ、えのき、なめこ)
・果物類(りんご、みかん、イチゴ、干しブドウ、バナナ)
・穀類(玄米、小麦ふすま、ひえ、あわ)
・こんにゃく
●オリゴ糖
・野菜類(たまねぎ、たけのこ、ごぼう、とうもろこし、キャベツ、アスパラガス)
・はちみつ
・発酵食品(味噌、醤油)
・大豆
・コーヒー豆
このように、プレバイオティクス食材は選択肢の幅が広いです。
「同じものを食べると飽きてしまう」という方でも無理なく食べ続けられます。
腸内環境の専門家も実践しているシンバイオティクスの食事法をご紹介!
シンバイオティクスに役立つ食材は、スーパーやコンビニで気軽に手に入るものばかりです。
しかし、いざ実践しようとすると、メニューや献立に困ってしまうという方は多いと思います。
日常的に摂り入れやすい食事法をいくつかご紹介していくので、是非参考にされてみてくださいね♪
ヨーグルトは万能!はちみつをかけるだけでOK♪
腸活のため、毎朝のヨーグルト習慣を付けている方も少なくありません。
が、ひと手間加えてトッピングを増やしてみませんか?
あっという間にシンバイオティクスメニューの完成です!
例えば……
(ヨーグルトに)
・薄くスライスしたバナナを混ぜる
・はちみつをかける
・リンゴに絡める
・バナナとはちみつ、豆乳をミキサーにかける
4つめの方法は、菌活の書籍を出版している腸内環境学の研究員の方が実践しているものです。
また、はちみつの種類は、栄養価の高い「マヌカハニー」を選ぶのがベターです。
和食にもシンバイオティクスを摂り入れよう
小さな子どもからお年寄りまで、家族全員でシンバイオティクスが実践できるのが理想的。
日本人は白いお米が大好きですから、ご飯に合う食材で腸活できたら言うことありませんよね。
今日の夕ご飯から、早速シンバイオティクスの和食料理を作ってみてください!
例えば……
・味噌汁になめことわかめを入れる
・納豆にめかぶやオクラを混ぜる
・こんにゃくにキムチを和える
・シチューに酒粕、タマネギ、ブロッコリーを加える
特に、過敏性腸症候群や慢性的な便秘を抱える方の場合、毎日の食事から改善していく必要があります。
ご家庭に“腸”で悩みをもっている人がいるのであれば、シンバイオティクスを奨めてあげましょう!
ヨーグルトや納豆が苦手な人にはサプリがおすすめ!
プレバイオティクス食材に比べ、プロバイオティクス食材は選択肢の幅がそんなに広くありません。
特に、ヨーグルトや納豆はアレルギーや好き嫌いによって食べられない人もいるでしょう。
また、毎日自炊する習慣がないという方も少なくありません。
そんな人の救世主となってくれるのが「サプリメント」です。
プロバイオティクスサプリには数種類の善玉菌が含まれています。
そのため、腸内フローラを多様化するのにも役立つでしょう。
本来、シンバイオティクスは継続することが望ましいです。
腸内の善玉菌と悪玉菌はちょっとしたことで優勢、劣勢が逆転してしまうことがあるから。
便通が良くなったからといって止めてしまうと、便秘が復活してしまう可能性があります。
サプリを上手く活用して、“常に良好な”腸内環境を維持していきたいですね!
<参考商品>
プロバイオティクス
プロバイオティクス(乳児用)
プロバイオティクス(子供用)