フェニルアラニンの効果と効能、作用について その2
2018年10月3日NB プラセンタ アイジェルはメイク前におすすめ♪ しっとりなめらかな肌に!
2018年10月4日前回は、“便で調べる腸内フローラの状態”についてご説明しました。
便の状態を見るだけでも、ある程度ご自身の腸内環境を知ることができます。
「腸内環境が良くないかも」と思い当たった方は、食生活の改善や運動不足や睡眠不足の解消を意識していきましょう。
特に、食生活の改善は腸活の基本中の基本となります。
乳酸菌飲料やプロバイオティクスサプリも善玉菌を増やすのに効果が期待できますが、皆さんが朝食やおやつに食べている“ヨーグルト”も腸活をサポートしてくれるんです!
ヨーグルトには乳酸菌が豊富!理想的な食べ方とは
ヨーグルトと聞くと、「健康にいい」「お腹にやさしい」「腸を活発にする」という抽象的なイメージが湧くかもしれません。
では、そもそも、ヨーグルトの定義とは何でしょうか?
ヨーグルトは発酵食品のうち1mlあたりの乳酸菌、もしくは酵母数が1000万個以上という成分基準をみたしたものを指します。
スーパーやコンビニなどで手軽に買えるため、乳酸菌を摂取する習慣を付けるのに適した食品として見直されてきています。
乳酸菌が豊富に含まれているため、ヨーグルトを食べると整腸作用や免疫力向上、精神安定などさまざまな効果が期待できます。
牛乳に含まれるたんぱく質や脂質、糖質などが製造過程で分解されているため、腸への負担も少ないのが特長です。
乳酸菌はたくさん摂取しても問題ありませんが、ヨーグルトに関しては注意が必要です。
なぜなら、上記で挙げた栄養素を過剰摂取してしまう可能性があるから。
1日に食べる量は200g程度が望ましいとされています。
また、乳酸菌を生きたまま腸に届けるためには、胃酸が弱まっている食後のタイミングで食べるのがベター。
栄養バランスを考慮すると、ヨーグルトに含まれないビタミンCや食物繊維を含む食材と併せて取るのがおすすめです。
また、乳酸菌のエサとなるオリゴ糖も一緒に摂ると良いです。
ヨーグルトの「L」「B」って何?目標に合った種類の選び方とは
ヨーグルトと一言で言っても、その種類は実にさまざまです。
いざお店でずらりと並べられたヨーグルトを見ると、どんな基準で選べばよいのか悩んでしまう方も多いと思います。
そんなとき、ヨーグルトの選び方を知っていれば、自分の目標に合った種類を選びやすくなります!
まず、ヨーグルトの商品名もしくはパッケージに書いてある菌の名称をみます。
大半のものはそこに「L」または「B」のアルファベットが付いているでしょう。
実は、「L」か「B」で期待される効果に違いがあると考えられているんです!
「L」はラクトパチルスやラクトコッカスの頭文字とされています。これらは乳酸菌の一種であり、主に免疫力向上の作用があるといいます。
そのため、健康維持や美肌、風邪・病気などの予防を目標とする方は、このタイプのヨーグルトが向いています。
一方、「B」は乳酸菌と同じ善玉菌の一種であるビフィズス菌を表しています。
ビフィズス菌には主に整腸作用があるため、便秘解消を目標とする方は、このタイプのヨーグルトが向いています。
ダイエットを目標にするのであれば、基本的には「B」タイプのヨーグルトが適していますが、「L」タイプの善玉菌の中には体脂肪やコレステロールを減らす作用のあるものもあります。
人の腸内フローラはそれぞれ違いますし、菌との相性を確認するためにもまずは続けてみることが大切です。
腸内で善玉菌が増殖するにはある程度の時間が必要ですから、最低でも2週間は同じヨーグルトを食べてみることが望ましいです。
「いろいろな種類の善玉菌を摂りたい」
「ヨーグルトを食べ続けてもなかなか効果を感じられない」
というのであれば、プロバイオティクスサプリを試してみるのが良いかもしれません。
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