美肌女子のメイク落としと美肌対策とは?クレンジングに注目!
2018年6月30日筋トレ男子におすすめしたい「トンカットアリ」その効果と効果を高める方法
2018年6月30日目次
自律神経失調症と漢方の高麗人参
自立神経失調症の症状軽減のために様々な対処法などをご紹介してきましたが漢方の高麗人参を利用する方法もあります。
高麗人参は入手が大変であっても、配合されているサプリであれば手軽に摂取ができます。
和名にオタネニンジンという呼び名を持ち、ウコギ科の薬用植物の根の部分を乾燥させてできています。
朝鮮半島や中国東北部に自生している植物で、東洋では昔から滋養強壮剤として馴染みのあったものです。
普通にスーパーで販売している人参は、セリ科の植物であり、種類としても異なります。
自立神経失調症を和らげるのにも良い為、サプリメントにも使われていますが、そこにはストレスを和らげる効果もあるためです。
心と体に大きなストレスを抱えてしまうと、眠れなくなったり、過呼吸を起こしたり、うつ病になったりと自律神経が乱れて心身ともに不調を感じるようになります。
ジンノセサイドの成分も含んでいるのが高麗人参の特徴で、この成分によって自律神経は正常に整えられていきます。
そうすることで、全身の倦怠感や心身症も和らぎます。
サポニンの一種であるジンノセサイドも含んでおり、脳内受容体を適度に刺激することで認知機能低下防止の効果も期待がされています。
つまり脳の機能を改善していく効果も期待ができるということになります。
外側からの情報に対しての受け取り方や考え方を認知機能といい、脳の高次的な機能を指しているものです。
その他にも、動脈硬化を予防する効果も期待がされています。
中性脂肪を下げて、コレステロールを分解したり、排出を促進する作用もあります。
高麗人参のサプリを上手に利用することで自立神経失調症にも役立ちますし、体やお肌にも嬉しいメリットが期待できます。
成分的にタンパク質合成を促す作用が有るためお肌のターンオーバーも促進させますから、美肌作りにも一役買うことになりますので、女性にはまた嬉しい効果が期待できるでしょう。
自律神経失調症でプラセンタサプリを飲む人が増えている理由とその効果
自律神経失調症は呼吸や体温維持、血液循環、消化といった生命維持のための機能を制御し、健康維持に重要な役割を果たしている自律神経の働きが乱れることで、倦怠感や疲労感、ほてり、冷え、消化不良、下痢、抑うつなど、心身に様々な不調が生じる病気ですが、自律神経の乱れは主に日々の生活習慣の乱れやストレスに起因しています。
このため、自立神経失調症が疑われるときには栄養バランスのよい食事を心がけるとともに、早寝早起きをして十分な睡眠時間を確保するなど乱れた生活習慣を改善していくことが重要です。
とはいえ、自律神経は一度バランスを崩してしまうと、なかなか改善しないので自律神経のバランスを整えるサプリメントを毎日飲むことも有効です。
たとえば、自律神経のバランスを整える効果が期待できるとして、最近飲む人が増えているのがプラセンタのサプリメントですが、これにはどんな理由があるのでしょうか?
動物の胎盤から抽出した成分であるプラセンタは、アミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれており、健康維持に必要な栄養素を効率よく摂取できます。
このため自立神経失調症による体調不良の緩和にも貢献してくれますが、特に多くの人に飲まれている大きな理由となっているのが、プラセンタが持つホルモンバランスを整える効果です。
女性は妊娠できる体を維持するために女性ホルモンの分泌量を周期的に調節しながら月経周期をつくっています。
女性ホルモンは月経のために自律神経に働きかけ、体の状態を変化させているため、ホルモンバランスが崩れると自律神経が乱れてしまいます。
特に、女性は40代、50代の更年期になると卵巣機能の低下からエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が減少するためホルモンバランスが崩れやすいのですが、プラセンタは、このエストロゲンの分泌をスムーズにする働きがあると言われており、これによってホルモンバランスを整えて自立神経失調症を改善する効果が期待できるというわけです。
美肌などで有名なプラセンタですが、女性ホルモンのバランスを整える効果も期待できるため、こちらも女性には特に嬉しいサプリメントといえるでしょう。
⇒ ヘルスライフ シープ プラセンタ ( 羊由来 エキス ) 25,000mg
ローヤルゼリーも自律神経失調症に効果的
自立神経失調症へのサプリをお探しなのであれば、前項でご紹介したプラセンタ、そしてローヤルゼリーもチェックしてみるとよいでしょう。
なぜなら、ローヤルゼリーにも自律神経失調症に効果が高いとされている成分が含まれているからです。
自立神経失調症になると交感神経と副交感神経との切り替えがスムーズにいかなくなるため、それにより様々な症状が現れてきます。
そして、自立神経失調症は体に様々な症状が出るだけでなく心にも影響を与えます。
ローヤルゼリーには、デセン酸やアセチルコリンといった成分が含まれています。
デセン酸はエストロゲンに似た働きがあり、ホルモンバランスを整える働きがあります。
そのため、冷え性や肩こり、抑うつなどといった症状の軽減や改善にも効果を期待することができます。
デセン酸と共に、アセチルコリンも自律神経失調症に効果が期待できます。
なぜならアセチルコリンが不足することで、自律神経失調症の根本的問題となる自律神経が乱れるからです。
そのため、ローヤルゼリーを摂ることにより不足しているアセチルコリンを補うことで症状の緩和を期待することができます。
また、自律神経が乱れることによって起きる肩こりや頭痛にも効果が期待できます。
自律神経失調症の場合、なんらかの症状が出ていても病院で検査を受けたときに異常がないと診断されてしまうことが多く、それでいて、うつ病への移行などが懸念される病気であるため早めに対策をしたほうが安心です。
自律神経失調症になってしまう原因には様々なものがあり、過度なストレスや環境の変化、女性ホルモンの乱れなどが原因として考えられます。
危険性が高いと感じたときには、早めに生活習慣の改善をするなどの対策をとるとよいです。
また、予防策としてもローヤルゼリーやプラセンタはおすすめできます。
自律神経への効果を期待できるサプリメントには色々なものがありますので、対策のひとつにローヤルゼリーのサプリメントを加えるのであれば品質の確かなものを選びましょう。
サプリメントは薬ではなく健康補助食品であるので、数日飲んだだけでは薬でもすぐに改善するとは言えませんのですぐに改善とはいかないかもしれません。
そのため、まずは生活習慣を見直しつつ続けてみることをお勧めします。
そして、知らぬ間になっていたりする自律神経失調症、知らぬ間に治っていたら嬉しいものです。
⇒ ヘルスライフ ローヤルゼリー( ロイヤルゼリー ) 1000mg 365粒
自律神経失調症におすすめなその他のサプリの種類のまとめ
あまり自覚症状を実感せぬまま進行し、気がついた時には実はなっている、そんな現代人の多くが悩んでいる自立神経失調症と呼ばれる病気。
ストレスや生活習慣の乱れなどによって自律神経の働きが乱れてしまい、精神的な不調や肉体的な不調などの症状を感じ、人によって症状の度合いは異なりますが重度の場合は仕事や日常生活にまで支障をきたすため要注意です。
そんなときは自立神経失調症の症状を予防、改善できるサプリを利用するのがおすすめです。
サプリには色々な種類があります。
プラセンタやローヤルゼリー、フィッシュオイルや月見草オイルサプリなども記事で紹介したようにおすすめです。
そのほかにも自立神経失調症の原因となる「セロトニン不足」を解消するために今回はもう2つ、成分をご紹介します。
それは、ギャバやトリプトファンといった成分が含まれている種類がおすすめです。
なぜかというと、特に日ごろ太陽の光に当たっていない人や身体を動かす時間が少ない人は脳内のセロトニンが不足しがちになるためサプリで補ってあげることが重要です。
女性の場合は女性ホルモンの乱れも自立神経失調症に大きく関係するためプラセンタや月見草オイルサプリや、大豆イソフラボンなど、女性ホルモンの分泌やバランス調整に役立つ成分がおすすめです。
サプリを利用するときには説明どおり用法や用量を守って服用することが大切です。
毎日、飲み続けることで徐々に身体へ効果が実感できるようになるため、飲み忘れないように朝食後や夕食後など自分自身で良いタイミングを決めてとりましょう。
自立神経失調症は気の持ちようだけでは改善するのが難しく、脳やホルモンの働きも大きく関係しているため、自分はもちろん家族が自立神経失調症のような症状で悩んでいるときは早めの対策を行うことが大切です。
セルフケアを行っても改善しない場合は本格的に病院で検査を受けるなどの対策を行うことも検討できるため、最初に行うセルフケアとしてサプリを利用してみると良いでしょう。
いくつかの種類を飲み比べて、自分の体質に合ったものを利用するのがおすすめです。
サプリはあくまで健康補助食品ですので薬のような改善を求めすぎるのは禁物です。
ただ、多くの人が病院での薬を服用する前に、ある程度の期間を続けて効果があったり、研究期間で実績のあるサプリなどもたくさんあります。
即効性を求めずサプリを摂りつつ日頃の生活の見直しなども含め、徐々に自分自身を改善を目指して続けていくことが何よりも大切でしょう。
まとめ
現代社会の中、ストレスなどもあり知らないうちに実は自律神経失調症の症状になっている!?なんてことも。
私には関係ない病気だな、と思っている方ほど実はその症状などを知ると、実は自律神経失調症の前兆なのかもしれません。
鬱、倦怠感、ストレス、不眠、生理不順など、日常生活をあまり良く過ごせない様々な症状が自律神経失調症の症状でもあります。
酷くなると体調を崩してしまったりし、そして入院という状況になったりしてしまいますので予防も怠らずに、毎日の食生活や生活サイクル、サプリメントやハーブティー、食事の見直し改善で野菜や果物もしっかりと取り、睡眠と運動と、そして、日頃のストレスを上手く発散できる毎日を自身で作っていきましょう。