ルイボスティーに整腸作用があるって本当!?“奇跡のお茶”で過敏性腸症候群を改善しよう
2018年12月10日「ローズヒップオイル」は美肌に導く究極のオイル♪ニキビ跡や毛穴、肌荒れへの効果を期待!
2018年12月10日前回は“ルイボスティーが美腸につながるメカニズム”をご説明しました。
ルイボスティーが「奇跡のお茶」と呼ばれるにはちゃんとした理由があります。
活性酵素を除去し腸の老化を食い止めるSODの力は計り知れません!
さて、今回はルイボスティーと同じ飲み物、腸内環境を良好にする“ある紅茶”をご紹介していきます。
“あるお茶”というのは、美のエキスパートといわれる海外モデルも愛飲しているという「アールグレイティー」です!
胃や腸の不調にはアールグレイが効果的!その理由とは?
「最近、食べた後に胃もたれすることが多い」
「腸が弱くて便秘や下痢に悩まされている」
という方におすすめの飲み物がアールグレイティーです。
アールグレイは柑橘系のベルガモットで香りをつけた紅茶のことです。
茶葉に花びらや果物を混ぜた代表的なフレーバーティー。
発祥には諸説あるものの、「グレイ伯爵(チャールズ・グレイ)」が名称の由来になっているというのが一般的な説のよう。
そんなアールグレイティーにはさまざまな効果効能があるとされています。
まずは整腸作用。
ベルガモットに含まれている“リモネン”には消化器官の働きを正常化し、腸の蠕動運動を活発にする作用があると考えられています。
このことから、胃や腸の不調を改善する効果が期待できるでしょう!
それだけではありません。
ベルガモットの香り自体にリラックス効果があり、酢酸リナリルやリナロール、テアニンなどにも同様の効果が。
ストレスを感じている時やイライラしている時に飲むと、精神を安定させてくれるに違いありません。
便秘や下痢を繰り返し、ストレスが原因となる「過敏性腸症候群」の症状を和らげるのに役立つ可能性があります。
冷え性や風邪、インフルエンザの予防にも役立ちます♪
寒い時期は温かい飲み物を飲みたくなりますよね。
そんなときはアールグレイを飲んで冬の寒さに打ち勝ちましょう!
“リモネン”には血流を増加させる作用もあるため、体を温める効果が期待できます。
そのため、女性に多い冷え性の緩和に役立つといわれています。
また、ベルガモットの抗菌作用は細菌やウイルスにも効果を発揮します。
アールグレイティーとして飲むだけでなく、茶葉を使ったうがいも風邪予防に効果的。
さらに、紅茶にはインフルエンザウイルスを無効化する力をも持っているといいます。
紅茶のインフルエンザ感染率低下には即効性もあり、緑茶やコーヒー、生姜湯などよりも効果が高いことが研究などで明らかになっています。
ただし、自己防衛には紅茶だけでは不十分。
生活習慣の改善や食生活を中心とした腸内環境の改善が鍵を握っています。
腸内環境が悪化すると、免疫力が低下して風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
「プロバイオティクス」を意識することで、腸の善玉菌を増やしていく必要があるでしょう。
相乗効果を狙う!海外モデルも実践するアールグレイの飲み方とは?
せっかくアールグレイティーを飲むのであれば、より効果的な飲み方にしてみませんか?
アールグレイティーにいくつかの食材をプラスするだけで、嬉しい相乗効果が得られますよ♪
まず、紅茶との相性が良い「ミルク」。
紅茶の味をまろやかにしてくれるだけでなく、ストレス解消やリラックス効果を高めてくれます。
ストレートで飲むのもいいですが、たまにはミルクティーを楽しんでみてはいかがでしょうか?
そして、美容食材として有名な「はちみつ」。
紅茶の苦みを弱くしてくれるので飲みやすくなりますが、栄養価の高さから得られる効果も大きいです。
例えば、ブドウ糖や果糖、ビタミンB1などの働きで疲労回復に即効性が望めます。
また、善玉菌を増やすグルコン酸、善玉菌のエサになるオリゴ糖、ストレスを解消するトリプトファンなど腸に良いとされる成分も豊富です。
アールグレイ好きで知られる海外モデルも、ミルクやはちみつを入れているそうですよ!
ほかにも、肌荒れが気になる方はレモンやオレンジなどの柑橘類と、高ぶった神経を落ち着かせたい方はチョコレートといっしょに飲むのがオススメです♪
おいしく楽しく美腸を目指しましょう!
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