プラセンタの効能、効果とは?精神疾患や、うつが改善される理由
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2018年4月15日目次
プラセンタの効能とその効果
羊の胎盤からとったのが、シーププラセンタです。
プラセンタとは哺乳動物の胎盤のことで、最近注目されるようになった成分です。
プラセンタには成長因子、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの美容健康効果が期待できます。
プラセンタには馬や豚の胎盤からとったものもありますが、シーププラセンタは他のものに比べて10〜20倍効果が高いと言われています。
羊は免疫力が高く、病気をしにくい動物とされており、羊由来のプラセンタのたんぱく質は人間の体に馴染みやすい成分で、免疫反応などが起こりにくいと言われています。
豚由来のプラセンタは稀にアレルギー反応が起こってしまうことがありますが、羊由来のものはほとんどアレルギーの心配なく使えるとされています。
プラセンタは体の不調を改善したり、疲労を回復する効果が高いと言われていますが、精神疾患などのリスクも抑えてくれる効果が期待出来るとされています。
ストレスによって自律神経やホルモンバランスが乱れてしまうと、うつや更年期障害などの様々な精神疾患のリスクが高くなってしまいますが、プラセンタは継続してとり続けることで自律神経を整える効果が期待出来るので、精神疾患の予防にも役立ちます。
また、ストレスによって増えてしまう体内の活性酸素を除去する働きもあるとされています。
プラセンタはビタミンのような単一の栄養素ではなく、様々な栄養素がひとつになったものです。
そのため、特定保健食品としては扱われていません。
プラセンタを選ぶときのポイントとして、動物の種類や防腐剤の有無が挙げられます。
動物の種類は先ほども説明しましたが、多く扱われているのは馬か豚です。
実際には胎盤ではなくとも名称として、魚や植物由来のものもプラセンタと使われている商品もあります。
ただ、シーププラセンタは他の動物のプラセンタに比べると10〜20倍高い効果が期待出来るので、高い効果を期待するならばシーププラセンタを選ぶと良いでしょう。
サプリは継続して飲み続けるのが基本なため、防腐剤などが入っていると長期間飲み続けると肝臓などの臓器に負担をかけてしまう危険性があります。
精神疾患、うつ、ストレスの改善のためにシーププラセンタサプリを使うならば、細かいところもチェックして選ぶと良いでしょう。
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その頭痛、自律神経失調症かも?
シーププラセンタが精神疾患に効果的なワケ
さまざまな症状をもたらす自律神経失調症
自律神経失調症になると頭痛や慢性的な倦怠感、安静にしているのに鼓動が早くなり息苦しさを感じる、便秘や下痢を繰り返すといった体の症状から、イライラや気力の低下、不安感などの精神的な症状などを引き起こします。
不調を感じて病院で診察をしてもらっても、検査で問題がないため原因が特定できないことがあり、一つの症状だけにとどまらず、さまざまな症状が複合して発生することもあります。
体の不調を招くきっかけとなっているのは、生活習慣や食生活の乱れ、環境から受けるストレス、年齢や出産によるホルモンバランスの乱れなどがあり、感受性が強い、真面目で几帳面といった性格的な問題でも、自律神経失調症になりやすいとされています。
自律神経のバランスが乱れた状態が続くと、体調不良によってますますストレスが強くなり、
それが長期に及んでしまうと精神疾患を発症する可能性も出てしまいます。
気分の浮き沈みが激しかったり、些細なことで怒りっぽくなるといった精神状態は、誰もが経験したことがある状態であり性格も関係しているため、
初期の段階では周囲の人はもちろん、本人もなかなか気付かないものです。
ですから、不調を感じた時は早めに休息を取るようにして、心身を安定させていきましょう。
自律神経を整えるには、不調を招いた根本的な問題を取り除いていくことが大切ですが、それと同時に神経やホルモン分泌に働きかける栄養成分を摂取することも効果的です。
美容でも注目されているシーププラセンタは、たくさんの栄養成分が含まれているため、ホルモンバランスの乱れや栄養不足からくる体調不良や精神疾患に対する効果が期待できます。
プラセンタに含まれている成分とは?
以前は精神疾患は心の問題と考えられてきましたが、現代では心や考え方だけに原因があるのではなく神経伝達物質の分泌量や神経細胞の機能低下が精神疾患と関係していることが判明しています。
幸福感をもたらして心身を安定させるセロトニン、やる気を起こすして集中力を高めるドーパミンといった神経伝達物質は、健康的な生活を送るために必要な物質です。
しかし、分泌量が減ってしまうと、今まで熱中していた物や出来事に関心が持てなくなり、運動機能が低下して感情がうまくコントロールできないといった状態になってしまいます。
神経伝達物質の主な材料になっているのは、アミノ酸です。
シーププラセンタにはアミノ酸が豊富に含まれているので、減少しがちな神経伝達物質の合成に役立てられます。
プラセンタには馬や豚などの種類がありますが、中でもシーププラセンタはアミノ酸の構成が人と似ているため、他のプラセンタと比べて親和性に優れています。
そして羊由来のシーププラセンタには、動物性プラセンタならではの成長因子が含まれています。
成長因子は細胞の増殖や再生をするためになくてはならない存在で、新陳代謝を促して神経や筋肉の機能を整える役割を持っています。
ただ加齢により減少してしまうため年齢が上がるにつれて、筋力や脳の機能低下や精神疾患が発生しやすくなってしまいます。
動物性の成長因子を食品から吸収することは難しいので、シーププラセンタによる摂取が最も効率的です。
カプセル入りのシーププラセンタなら、動物性プラセンタ特有の味や香りはほとんど気にならないため、毎日の利用に最適です。
胎盤に含まれる栄養素は?プラセンタで健康管理を!
シーププラセンタに含まれているのは、アミノ酸と成長因子だけではありません。
日々の活動に必要なビタミンやミネラルなどの成分も含まれていて、これらの成分も自律神経を整えて精神疾患を抑える働きを持っています。
例えば、ビタミンB群は神経や脳の働きをサポートする力があり、代謝を活性化する働きがあります。
ビタミンCには、神経伝達物質のノルアドレナリンの補酵素としての役割があります。
ノルアドレナリンは、集中力とやる気を高める作用を持つ物質になり、不足すると気力が低下してしまいます。
ビタミンCが不足するとノルアドレナリンの合成も減少してしまうため、活力アップには欠かせない成分です。
また、カルシウムやカリウム、亜鉛などのミネラルも神経と精神の安定に必要な成分になり、不足するとイライラすることが多くなったり、うつ状態になったりすることがあります。
他にもシーププラセンタには神経細胞の成分となる核酸や、体を順調に動かすための酵素なども含まれています。
そしてシーププラセンタは、女性ホルモンを整える働きも期待できます。
女性ホルモンのバランスが崩れると、生理周期が不規則になり、頭髪や肌に影響が出てきます。
さらに入眠が困難になったり予定より早く目覚めたりする睡眠障害を起こすこともあります。
ホルモンを分泌している脳下垂体は、視床下部の命令で動いています。
そして視床下部は自律神経を調整している部分になるため、片方が乱れると、もう片方にまで影響が及んでしまうのです。
このように、シーププラセンタは神経と神経伝達物質に役立つ成分を含み、ホルモン分泌を安定させる働きがあることから、自律神経失調症に効果的だとして注目されています。
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