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フィコシアニンは藻類などに含まれる色素タンパク質のことを言います。

この色素タンパク質は、光合成色素としても知られており、藍藻をはじめ、灰色藻や紅藻などに含まれます。
フィコシアニンの主な働きは「抗酸化作用」があり、生活習慣病を抑える役割があります。
そのため、このフィコシアニンを摂取していると、ガンなどを防ぐことが出来るのです。

フィコシアニンはギリシャ語の「藻類(phyco)」と青色を意味する「シアン(cyan)」
に由来して名づけられました。
近年では「スピルリナ」に多く含まれていることが分かっており、
健康食品として似たような感じがある「クロレラ」との差は、このフィコシアニンにあります。
フィコシアニンはスピルリナに独特の成分として知られており、
免疫力を高める働きがあったり、肥満予防をすることが出来るのです。
そのため、ダイエットなどを希望している人であれば、
フィコシアニンを摂取できる「スピルリナ」を選択するのがオススメとなっています。

また、クロレラには「CGF」という独特の成分が含まれており、
これは代謝を高める働きがあります。
そのため、あなたに合った食品を摂ることが重要となります。
フィコシアニンは生活習慣病を防ぐほか、以下のような効果効能があります。


フィコシアニンの主な効果/効能/作用

・シミ、そばかすなどを防ぐ(抗酸化作用があり、活性酸素を除去するため)
・風邪をひきにくくする(免疫力を高める働きがあるため)
・炎症を抑える(抗炎症作用があり、患部の痛みを抑えるため)

こうした働きに加え、フィコシアニンには、デトックス効果もあり、
カドミウムやダイオキシンなどの有害物質を体外へと排出してくれるのです。
また、ダイエット効果などもあるため、体系を意識されている女性などは、進んで摂取するといいでしょう。

フィコシアニンの過剰摂取による弊害は見られていませんが、摂りすぎには注意が必要です。
摂取量の目安としては、スピルリナから摂取するのであれば、1日当たりスピルリナ「3~6g」程度の摂取で十分でしょう。
または、スピルリナを摂取しようと思っても難しいため、効率よく摂取するには「サプリメント」がオススメです。

スピルリナサプリメントで摂取する場合は、サプリメントの用法・用量を守って、正しく摂取していくことが大切となります。