免疫力とシープ プラセンタとの関係性

プラセンタの効能に、免疫力を向上させる作用というものがあります。

免疫力とは、外部からの異物や細菌やウイルスを監視して撃退する、自己防衛システムの強さをあらわすものです。

人間の体は常に細菌やウイルスなどにさらされています。

細菌やウイルスが体の中に入りこみ、その勢力に負けてしまうことで病気になったりします。

 

しかし、必ずしも負けるわけではなく、免疫力があれば撃退できます。

現代は自然破壊が進み、環境汚染も問題となり、人間の体へのリスクは高まっています。

病気になりやすい人となりにくい人の違いは、免疫力の違いと言われるように、病気知らずの体になるためには、免疫力の有無がカギとなるようです。

 

免疫力低下の原因は？

免疫力は、15歳頃までに出来上がると言われており、その後は20歳をさかいに下降していくようです。

普段、私たちの体に入った細菌やウイルスなどは、マクロファージという免疫細胞や、リンパ球のB細胞やT細胞、NK細胞、IgA、IgG、IgEと呼ばれる抗体によって体外に排出されています。

 

本来、人間の体は、ほこりを吸い込んだとしても、体内でそれを撃退する力を持っているのです。

その力が弱くなっていくことが免疫力低下です。

免疫力がなくなる理由は、加齢やストレス、食生活や運動不足があげられます。

 

ストレスを受けると細菌と闘う抗体の分泌が少なくなり、食生活が乱れると体をつくる材料が乏しくなります。

免疫機能を司るところが腸内なのですが、腸内環境を整えるための食物繊維の摂取も低下します。

現代人は野菜の摂取量が昔に比べて減少しており、若い世代を筆頭に野菜不足が目立っています。

便利な社会になったことで活動力が減り、運動不足が目立っています。

 

免疫力を上げる方法は？

免疫力は体を守るために大切な力です。これは日々の中で高めることができます。

・適度な運動
・バランスのとれた栄養

適度な運動は血行を良くします。

栄養バランスが良いと、栄養素は体の隅々にまで行きわたります。

忙しい現代人ですが、通勤時間を活用したり、昼食を意識したりするだけでも体は変わるのではないでしょうか。

運動をしないことよりも、少しでもすることが大事です。

 

免疫の種類

免疫には「自然免疫」と「獲得免疫」があります。

自然免疫は、人間や動物がもともと持っている免疫反応であり、マクロファージやリンパ球のNK細胞が活躍して、細菌やウイルスから守ります。

獲得免疫は、自然免疫で対処できなかった細菌やウイルスを撃退する後天性の免疫です。

この免疫は自然免疫をくぐり抜けた強い細菌やウイルスに合わせた撃退法を持っています。

自然免疫と獲得免疫は情報を共有し、体内に侵入してきた細菌やウイルスと闘い体を守ってくれています。

 

マクロファージを増やすプラセンタ

マクロファージという免疫細胞は、体内に入った細菌やウイルスと闘い消化するという役割を持っています。

プラセンタには、このマクロファージを活性化する作用があります。

最初に闘う細胞なので、ここで頑張って跳ね返してもらえると、体にとって負担がなくなります。

この働きを強める作用があるプラセンタは有用と言えます。

 

さらに２つの免疫力（自然免疫と獲得免疫）に働きかけ免疫力を上げる作用もあります。

免疫力、と言えばプラセンタと言えるほどの効用です。

もちろんプラセンタの効果や効能はこれだけではありませんので、免疫力を上げるために摂取しているうちに、美白や美肌が叶っていたという嬉しい現実も夢ではないかもしれません。

 

お勧めはシーププラセンタ

プラセンタには、羊と馬と豚の種類があります。

どれも特徴を持ち、相性もあるので、一番良いものを決められませんが、体に馴染みやすいという点はひとつの選択基準だと思います。

どんなに良いサプリメントでも、その効用を充分に体に還元できないのであれば、摂ることの意味がありません。

 

大事なのは良いものをそのまま体内に取り入れることです。

その点から考えると、アミノ酸の組織が人間の胎盤と似ている羊のプラセンタは、良い成分をそのまま体内に取り込めるのではないかと思います。

シーププラセンタは評判は高く、その効果が期待できます。

特に多いニュージーランドからのシーププラセンタですが、この国では安全性に細心の注意を払い、厳しい審査をくぐり抜けたものだけを流通しています。

効果も高く、安全性にも優れたシーププラセンタをぜひお試しください。