
アミノ酸の効果と効能、作用について その2
2018年11月5日
ラクトフェリンの効果と効能、作用について
2018年11月5日テストステロンとは性ホルモンの中でも男性ホルモンに分類されます。
ここではテストステロンについてや効果・効能についてまとめてみましょう。
目次
【テストステロンとは?】
テストステロンは男性ホルモンの一種であり、女性を惹きつける「モテフェロモン」と呼ばれることもあります。
女性を本能的に惹きつける唯一の物質であり、その95%は男性の睾丸から出る最も重要なホルモンです。
またテストステロンは睾丸だけではなく、一部(5%)は副腎からも作られます。
テストステロンには男性を攻撃的にさせて、闘争心やモチベーションを駆り立てる働きもあり、男性の象徴ともいえるホルモンです。
男性ホルモンという名前ですが、女性でもテストステロンは分泌されています。
ただその量はごく微量であり、男性は女性の20〜40倍ものテストステロンが分泌されています。
テストステロンが分泌されると以下のような状態になります。
・体毛が濃くなる
・筋肉や骨格が大きくなる
・積極性、行動力が増す
テストステロンの原料はコレステロールであり、その分泌量は脳からの命令でコントロールされています。
血中に分泌されたテストステロンは10から90分程度で約半分になり、少量は女性ホルモンのエストロゲンに変化。
大部分は肝臓で代謝されて、尿中に放出されます。
成人男性が精巣で1日に分泌するテストステロンは7mg前後です。
【テストステロンの効果・効能とは?】
テストステロンの効果・効能は以下の通りです。
・性欲を上げる
・モチベーションのアップ
・筋肉量の増加と維持
・生活習慣病予防、健康増進
・精神安定作用
・アンチエイジング効果
・記憶力・集中力の向上
それぞれまとめてみましょう。
<性欲を上げる>
テストステロンの一番の効果、効能と言えば性欲向上です。
思春期に分泌が多くなるテストステロンは性機能を高めます。テストステロンは性欲をつかさどる重要な要素の1つなのです。
テストステロン分泌が減少してしまうとED(勃起不全)などの性障害や、不妊症を引き起こしてしまいます。
加齢と共に性欲が減少するのは、体内で分泌されるテストステロン量が減少するためです。
<モチベーションのアップ>
やる気やモチベーションが上がったり、行動的・意欲的に活動できたりするのもテストステロンが関与しています。
心身の健康に関与するテストステロンは、細胞の健康維持をはかる働きがあり、怒りや不安を落ち着かせ、幸福感などのプラスの感情をもたらしてくれるドーパミンの産生を促進する効果もあります。
ドーパミンの生成が促進されることによって、モチベーションのアップにつながります。
<筋肉量の増加と維持>
テストステロンは筋肉量の増加や維持には欠かせません。
筋肉量を増やし、太い骨格やひげ、体毛が生えるなど、男らしい体を作ってくれます。
テストステロンは天然の筋肉増強剤ともいわれており、プロテインと併用することで相乗効果が得られます。
<生活習慣病予防、健康増進>
テストステロンには一酸化窒素(NO)の分泌を促進する作用があります。
この一酸化窒素は血管や臓器に有害な不順物質が蓄積するのを予防する働きがあるため、血管の状態を正常に保つことができます。
血管の働きが正常に保たれれば、血流も改善するので、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防にもつながります。
健康増進にもテストステロンは欠かせません。
またテストステロンは糖尿病に関与するインスリンとも深い関係性があります。
テストステロンの分泌量が低下すると、血糖値を抑える働きをするインスリン機能が低下してしまうことが近年の研究で分かってきました。
そのため、テストステロン量が増えれば、インスリン機能が活性化され、糖尿病予防につながります。
<精神安定作用>
テストステロンはやる気物質と呼ばれるドーパミン生成を促進する作用があります。
このドーパミンの分泌によってマイナスの感情であるイライラ、不安などを落ち着かせ、楽しい、幸せといったプラスの感情が増えていきます。
<アンチエイジング効果>
テストステロンはミトコンドリアの健康を保つ働きがあります。
このミトコンドリアは加齢に伴う老化をつかさどる小器官です。このミトコンドリアの健康を保つことで、加齢による体の老化を防ぎ、アンチエイジング効果が期待できます。
<記憶力・集中力の向上>
テストステロンは認知機能にも関与しています。
テストステロン量が増えれば、やる気がアップし、精神活動が活性化されます。
精神活動は、脳の中にある細胞小器官がつかさどっています。この細胞小器官の働きがスムーズになることで、細胞小器官がコントロールしている判断力、記憶力、集中力が向上します。
つまりテストステロン分泌が促進されれば、脳の働きが活発になり、自然と集中力や記憶力の維持・向上につながるのです。
このようにテストステロンの作用は多岐にわたります。
テストステロンが低下すると、性機能の低下だけではなく、様々な体の不調をもたらします。
テストステロン不足によっておこる体への影響は以下の通りです。
<肉体面>
・筋肉量の低下
・太りやすくなる
・疲労がたまりやすい
・のぼせ、めまい
・関節痛
<精神面>
・イライラしやすくなる
・不安になる
・やる気がでない
・睡眠が浅い
・集中力、記憶力の低下
<性関連>
・勃起不全
・性欲減退
・性交時の幸福度の低下
・トイレが近くなる
テストステロンは非常にセンシティブで、ストレスなどの精神状態も分泌に大きく関与しています。
また加齢や疲労も影響してきますので、気を付けなければなりません。
テストステロン値を高めるためには、
・タンパク質をしっかりと摂取すること
・十分な睡眠を確保すること
・適度な運動をする(筋トレなど)
・バランスの食事を心がける
・ストレスがかからないようにする
このようなことを心がけてみましょう。
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