暖かい服装も腸活の一つ!「寒暖差疲労」に負けないために防寒対策やウォームビズを実施しよう♪

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前回は冬に便秘になりやすい原因とその対策法についてお話させていただきました。

冬は寒い季節、どうしても気温が低い傾向にありますから、身体が冷えて腸の機能も上手く働かなくなってしまうのです。

 

 

運動不足や水分不足も加わり「停滞腸」の状態に陥ってしまいがち。
冬の便秘を解消するには、身体を温めることや運動、ストレス解消などが効果的です。

今回ご紹介したいのは、外側から身体を温める方法について。
中でも、“服装”にテーマを絞り、最近よく耳にする「寒暖差疲労」の対策方法をご紹介していきたいと思います!

 

便秘や不眠など体の不調を招く「寒暖差疲労」に気を付けよう

「寒くなると体調が安定しない」「毎年、年末年始にかけて疲れやすく感じる」
という人は多いのではないでしょうか。

地球温暖化や環境汚染の影響から、11月に真冬のような寒さが到来したり、急に過ごしやすい気温に戻ったりと同じ月でも温度差が激しいですよね。

 

 

(※気象庁より引用 http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/cgi-bin/view/index.php)

皆さんが抱えるその不調、もしかすると「寒暖差疲労」によるものかもしれません。

 

自律神経を乱す寒暖差疲労!気温差が主な原因です

寒暖差疲労というのは、文字通り寒暖差に身体が付いていけず、疲労が蓄積してしまうことです。

私たちの身体は通常、自律神経によって体温が調節されており、体温を上げたり下げたりしています。
ところが、日によって温度差が激しかったり、1日の中でも最低気温と最高気温の差が大きかったりすると、自律神経が混乱を起こしてしまうのです。

その結果、自律神経のバランスが乱れエネルギーの消耗が増えます。

 

 

特にオフィスや学校、公共交通機関内は暖房がよく効いているため室内外の気温差が広がりやすいです。
そのため、暖かい環境で長時間過ごすこと自体が寒暖差疲労につながることもあります。
冬でも温度の高い場所に居る時間の長い人は気温差への耐性がなく、より影響を受けやすいでしょう。

 

寒暖差疲労が招く体調不良はさまざまです

寒暖差疲労は冷えの症状を深刻化させるだけでなく、さまざまな体調不良を招くと考えられています。

例えば……
・便秘、下痢
・肩こり、頭痛
・めまい
・顔のほてり
・不眠(睡眠障害)
・日中の眠気
・食欲低下
・イライラ、不安感、倦怠感
などが挙げられます。

 

中でも便秘や下痢などの腸の不調は万病のもとと言われています。
精神的な症状と相まってなかなか回復しないことも……。

「たかが疲れ」と軽んじるべきではありません。

 

寒暖差疲労に一役買ってくれる!?地球に優しいウォームビズのススメ

暖房器具をフル稼働させて室内を暖めると、確かに室温を上げることは可能です。
しかしその一方、気温差に弱くなり寒暖差疲労を起こしやすくなる欠点もあります。

 

そこで注目したいのが「ウォームビズ」というもの。
地球温暖化にも役立つこのキャンペーン、皆さんはご存知でしょうか?

 

ウォームビズは環境省が提唱したライフスタイルです

夏の暑い時期に快適に過ごすため、軽装化を推進するクールビズはよく耳にしますよね。
クールビズならぬウォームビズは、地球温暖化対策の一つとして環境省が2005年に提唱して始まったキャンペーンです。

 

 

実施期間は冬期(11月1日〜3月31日)。暖房時の室温の目安を20℃とし、快適に過ごすライフタイルを推奨しています。
ウォームビズは暖房に必要なエネルギー使用量の削減ひいてはCO2削減につながるほか、家庭やオフィスの電気代節約にも役立ちます。

 

本来は地球温暖化の防止や省エネが目的とされていますが、室内外の気温差が少なくなることから、寒暖差疲労対策にも一役買ってくれそうです。
室内外の気温差が5〜7℃以上にならないように意識しましょう。

(参考文献:環境省 https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/warmbiz/)

 

職場の服装はビジネスにふさわしいものを!

ウォームビズを取り入れている職場であっても、着用する服装があまりにカジュアルだとビジネスにふさわしいとは言えません。
特に、普段スーツを着用するような会社の場合、厳しい社内ルールが設けられていることも。
ビジネスシーンではジャケット、ベスト、パンツがセットになったスリーピースがおすすめです。

 

オフィスカジュアルが認められている場合でも、ワイシャツの上にパーカーを羽織るスタイル、明るい色や柄物のニット、セーター、カーディガンなどはカジュアルな印象を与えるため避けた方が無難です。
無地の落ち着いた色(茶やグレー、黒など)のニット類であれば問題ないでしょう。
ジャケットの下にセーターを着用するのもウォームビズでは定番です。

参考までに、環境省でははんてんや薄手のダウンベスト、ストールを使用している職員さんがいるといいます。

 

ひざ掛けやルームシューズで足元も温めて!

長時間のデスクワークをしていると、足元が冷えて仕方がないということがありませんか?
ウォームビズでは足元を温めることも忘れないでください。

 

女性の方であれば、ストールやブランケットを常備しておき、冷えを感じたらサッと足元に掛けるのがベターです。
足首を隠す長さのルームシューズを履くという方法もあります。

 

最近は男性でもひざ掛けを使用する方が増えてきています。
「抵抗があるなぁ」という人は、スポーツ向けのひざ掛けや冷え対策靴下を活用しましょう。

 

冬の便秘対策は防寒から!寒暖差疲労に負けない正しい服装をご紹介

身体を温めて腸内環境を整えることも立派な腸活の一つです。
とはいえ、どんなに重ね着をしても、熱が外に逃げてしまっては元も子もありません。

寒暖差疲労にならないためにも、正しい防寒対策をおこないましょう。

 

着ただけじゃダメ!本当に暖かい服装とは?

何枚も着込んだからといって、必ずしも防寒できているとは限りません。
むしろ、着ぶくれをして見た目がカッコ悪くなってしまうことも……。

そもそも、セーターやニット自体が熱を発しているわけではないため、人の身体の熱をいかに内側に閉じ込めるかが大切なんです。

 

もっとも重要といわれているのが肌着。保湿機能のあるものがおススメ!
肌に密着して且つ伸縮性のある素材が理想的です。また、汗冷えしないよう吸水性も重視してください。
肌着の上に着るインナーなどは、肌着との間に5mm程度隙間ができるくらいの大きさがベター。
大きすぎても熱が逃げちゃいますし、小さすぎても窮屈で血行が悪くなってしまいます。
裏起毛やウール素材などを選ぶと良いです。

 

 

ちなみに、セーターは空気を多く含むことのできる素材のため、防寒対策には向いていますよ!

 

暖かい服装の基本は3つの首にあります

ウォームビズでも推奨されていますが、首と手首、足首の3つの首が身体を温める上で重要です。
皮膚が薄く特に冷えやすい部位ですから、冷やさないように注意すべき。

首にはマフラーやストール、手首には手袋やアームウォーマー、足首にはレッグウォーマーやタートルネックなどで対応しましょう。

 

自宅でもウォームビズ!暖色系の洋服で体感温度をアップ

服装に暖かく見える色を選ぶだけでも、十分防寒対策になるって知っていますか?

色は暖色系、寒色系の2つに分けることができますが、暖色系の色の方が暖かさを感じられます。

 

 

色彩実験によると、寒色系の色と暖色系の色とでは体感温度が3℃も違うという結果が出たんだとか!
視覚的な効果を利用し、見た目から入るのもアリではないでしょうか。

 

自宅やおしゃれ着で着用する分には、洋服に好きな色を選べます。
赤やオレンジ、黄などをコーディネートに取り入れて防寒対策を楽しみましょう。

寒暖差疲労による心身への弊害は意外に大きいものです。
良い気分で新年を迎えるためにも、今から温活や腸活を実践していきましょう。

 

<参考商品>