サクランボの効果と効能、作用について
2018年3月30日サメ肝油関連の効果と効能、作用について
2018年3月30日サバは、スズキ目・サバ科のサバ属に含まれる小型魚です。
サバには、マサバや、ゴマサバなどが含まれ、
サバにEPA(エコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などの不飽和脂肪酸が多く含まれています。
そのため、血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らしてくれたり、
生活習慣病を改善してくれる働きがあります。
また、タウリンなどのアミノ酸も豊富にあるため動脈硬化を防いだり、
肝機能を高める上で効果が高い食品となっています。
サバは世界中で食されている小型魚の一つで、日本近海では、マサバや、ゴマサバをはじめ、
グルクマ、ニジョウサバの4種類を捕獲することが出来ます。
古くから日本人に親しまれてきたサバは、焼き魚や寿司ネタとして生で食べることもあります。
また、サバには不飽和脂肪酸や鉄分、ビタミン群が豊富に含まれているため、
古くから健康を増進してくれる食品として親しまれています。
サバは、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす働きのほか、以下のような効果効能があります。
サバの主な効果/効能/作用
・高血圧を予防する(血流を良くするため)
・アルツハイマー病を予防する(DHAが豊富に含まれているため)
・骨粗鬆症を予防する(カルシウムの吸収を高めるため)
・動脈硬化を予防する(血流を良くするため)
こうした働きのほかサバには目の疲れを取ったり、
肝機能を高めるなどの働きがあるため健康を維持・増進させるために寄与する食品となっています。
また、鉄分が豊富に含まれているため、女性の悩みである貧血の予防にも役立ちます。
ただし、サバの過剰摂取はアレルギーを引き起こす可能性があるため、注意が必要です。
特に、サバは鮮度が落ちやすく、アレルギー源となるヒスタミンを生みだしやすいので注意して食べる必要があります。
しかし、健康に役立つ食品でもあるので、1日に80グラムほどのサバを焼いて食べると、DHAなどの栄養素を十分に取ることが出来ます。
そして、こうしたサバを摂取する際の注意点は、「鮮度が落ちやすい」という点に気をつけましょう。
鮮度が落ち始めた時には「酢」で洗うことによって、ヒスタミンを押さえることに注意することが大切です。
または、サバなどの食品を効率よく摂取するにはサプリメントで摂取するのも一つの手です。
中には数種類の青魚を含んでいるサプリメントもあるので試してみるのもいいでしょう。