成分語録 – ら行・わ行

2019年1月19日

クロロフィル(葉緑素)の効果と効能、作用について

クロロフィルは、葉緑素として呼ばれることが多い「緑色の天然色素」のことを言います。 葉緑体の中に多く存在しており、クロロフィルの主な働きは「光合成」をすることにあります。 また、体内に摂取するとコレステロールや、ダイオキシンなどを排出してくれるため、動脈硬化などの生活習慣病を予防してくれるのです。 そのため、近年では健 […]
2019年1月12日

リボフラビン(ビタミンB2)の効果と効能、作用について

【リボフラビンとは?】 リボフラビンとはビタミンB2の別名です。 ビタミンにビタミンB2の他にも、ビタミンA、B群、C、D、Eなど色々な種類があります。 それぞれのビタミンは違う作用、効果があり、体内で大切な働きをしてくれています。 ビタミンB2はリボフラビンにリン酸が1つ結同したフラビンモノヌクレオチド(FMN)、も […]
2018年12月11日

レシチンの効果と効能、作用について

【レシチンとは?】 レシチンは別名ホスファチジルコリンとも呼ばれており、卵黄、大豆、公募、カビ類などに含まれるリン脂質の一種になります。 一般的な脂質はエネルギー源として使われますが、リン脂質は他の脂質と異なり、エネルギー源だけではなく体内で様々な働きをしてくれます。 細胞膜の主な構成成分であるレシチンは、体内のあらゆ […]
2018年12月10日

リシン(リジン)の効果と効能、作用について

リシンとは必須アミノ酸の一つであり、牛乳から発見されたアミノ酸です。 また、リシンは「リジン」とも呼ばれます。 リシンの働きは体の組織の修復や成長、後退、ホルモン、酵素の合成などに関ります。 リシンが不足すると、疲れやすくなったり集中力がなくなってしまいます。 特に日本人はリシン不足に陥りやすいため、リシンの積極的な摂 […]
2018年11月25日

ルテインの効果と効能、作用について

【ルテインとは?】 ルテインとはほうれん草ブロッコリーなどの緑黄色野菜に含まれるカロテノイドの一種。 人間の体内の器官や皮膚にも存在し、乳房や子宮頸部、大腸、母乳、脳などに多く存在します。 特に目の水晶体と黄斑部に存在するカロテノイドは、ルテインとゼアキサンチンがメインになるため、水晶体や黄斑部が正常に機能するためには […]
2018年11月19日

リコピンの効果と効能、作用について

【リコピンとは?】 リコピンとはトマトに含まれる赤い色素です。 動植物に含まれる赤や黄色の色素であるカルテノイドに分類されるリコピンは、抗酸化作用が強いことで知られています。 カロテノイドにはトマトに含まれるリコピンの他、ニンジンやほうれん草に含まれるβカロテンなどもあります。 リコピンの抗酸化作用は非常に強い、その作 […]
2018年11月11日

リンゴ酸の効果と効能、作用について

リンゴ酸は有機酸の一つで、リンゴ内に含まれる酸味のことを言います。 有機酸には、クエン酸や、シュウ酸が含まれ、リンゴ酸の主な働きは、クエン酸サイクルを活発にする役割をしています。 その結果、疲れやすさを解消して、疲労回復を促すという働きがあります。 こうしたリンゴ酸の効果効能を得るために、適切な量の摂取が必要となるので […]
2018年11月5日

ラクトフェリンの効果と効能、作用について

ラクトフェリンは糖タンパク質の一種で、ヒトの母乳、涙、牛乳などに多く含まれる成分です。 ここではラクトフェリンについて、効果・効能についてまとめてみましょう。   【ラクトフェリンとは?】 ラクトフェリンはヒトの母乳の他、多くの哺乳動物の乳に含まれているタンパク質の一種です。 特に母乳に含まれるラクトフェリン […]
2018年10月31日

ユーグレナの効果と効能、作用について その2

「ユーグレナの効果と効能、作用について その1」ではユーグレナの特徴や栄養素、特有成分パラミロンについてご紹介しましたが、ここではそれ以外の作用や効果・効能、副作用についてご紹介します。   ユーグレナの主な効果/効能/作用 ※病気の予防、改善 ・内臓脂肪減少、体重増加抑制 ユーグレナにはメタボリックシンドロ […]
2018年10月27日

ローヤルゼリー(ロイヤルゼリー)の効能と効果、作用について その3

「ローヤルゼリーの効果と効能、作用について その2」ではローヤルゼリーの種類や成分についてご紹介しましたが、ここでは主な作用や効果・効能、副作用などについてご紹介します。     ◆ローヤルゼリーの主な作用   ◎脂質の吸収を阻害 食物から摂取した脂質は膵臓から分泌される酵素の一種・リパー […]