グレープシードの効果と効能、作用について その2
2018年3月26日グレープシード関連の効果と効能、作用について
2018年3月26日グレープシードは、ぶどう種子に含まれるエキスから抽出した、コレステロール0%の食用油のことです。
日本では、ポリフェノールという成分が有名ですが、
グレープシードには、ポリフェノール類の一種であるプロアントシアニン(OPC)という成分が豊富に含まれています。
このプロアントシアニン(OPC)は、カテキンの集合体と捉えると分かりやすいかと思いますが、
脳の活性酸素を除去してくれると言われているほか、
抗酸化作用が非常に高く、
ビタミンEの5〜50倍、
ビタミンCの20倍、
(ビタミンE、ポリフェノール分は、オリーブオイルの約2倍)の効果があるとも言われており、
善玉コレステロールが悪玉コレステロールに変わるのを防ぐため、
動脈硬化や心臓病、がん、高脂血症、老化減少などの防止を促します。
ビタミンEには血行を良くし、若さを保つ効果もあり、
血流を良くする事から、冷え性や、むくみにも、美容効果もあるため女性にとっても人気の成分と言えるでしょう。
グレープシードは、老化防止や、目の機能維持、高脂血症や動脈硬化予防などで、代替医療の現場で活用されており、
サラサラとしたソフトな油のため、
胃の弱い方や、病人食、老人食にも最適と言われています。
日本では、ポリフェノール=赤ワインのイメージも強い方も多いかと思いますが、
抗酸化作用で身体や肌の老化防止を促すサプリメントなどで
摂取するのも若々しさを保つ一歩と言えるでしょう。
グレープシードの主な効果/効能/作用
・美容効果、老化防止(アンチエイジング)
・善玉コレステロールの維持
・心臓機能の改善
・冷え性、むくみの改善
・動脈硬化、高脂血症の予防
・視覚機能の維持
・花粉症やアトピーの防止、改善
など